今思うこと。

日本に居られる皆さん、

本当に今、辛い時ですね。
地震、津波、そして原発事故。
眠れぬ夜を過ごされていることでしょう。
国外に居る者の一人としては、
ただただ皆さんの無事と、
心休まる日々が戻ることを祈ること、
そして募金をすることしか、今はできません。
大変歯がゆいです。
恐らく、国外にいる日本人だけでなく、
世界中の多くの人達が、そのように思っているんじゃないでしょうか。

自分が、911の時に、沢山の人達に助けられ、
沢山の人達に愛情と勇気をもらいました。
今、こうして私が歌をうたっていられるのも、
そういった皆さんの励まし、愛情の賜物です。
今度は私が皆さんに、何かをする番です。

いったい何ができるか分からないのですが、
私なりに何がやれるか、がんばってみます。
だから、皆さんも頑張って下さい。
そして、私だけでなく、
沢山の日本人ニューヨーカー達が、同じ気持ちで頑張ってますから!

がんばりましょう。
皆でがんばって、乗り切りましょう、この苦境を。

日本の音楽がアメリカのiTunesにあることについて思うこと。(updated)

本題に入る前に!
この月曜のNB Loungeは、pianoにsenri oeさんをお迎えしてお届けします。
予定通り、7時半スタート、No Cover, No Minimumですよ!
Come to NB Lounge 🙂


さて。

いくらジャズ専門で唄っていても、いくらジャズが好き!と言っても
元々、ジャズから音楽畑に入ったわけではない自分であるからして、
日本の音楽、周囲が想像する以上に、本人は好きなのである。
正直、高校生以降、邦楽系のポップス、ロック、そちら方面は聞いていないし、
高校生のお小遣い、バイト代なんて大した額ではないので、
自力でアルバムを買って、なんていうのには限界があったし、
You & I(懐かしい?)で借りるなんて言っても、やはり限度があったし。
兄、姉がこれでいたら少しは環境も違っていたと思うが、
それもいないので、知っているものというのは無茶苦茶少ない。
自慢には全くならない話だ。
だけれども、何気に好きなのである、日本の音楽が。

だから、大人になった今、そしてネットが普及して
色々なところから、あの頃聞きたかったもの、
自分より大人の方々の世代が聞いてきたもの、創ってきたものを
好きなだけ遡って聞ける環境になり、
遅ればせながら、高校時代のキャッチアップ、
洋楽ばかり聞いていた大学時代、ジャズばかり聞いていた大学時代、
その間に逃したものをキャッチアップに勤しむ日々(というか、週末、厳密には。)
時間が許す限りにドップリいってしまうし、それがまた楽しかったりする。


アメリカに長く暮らしていると、日本人のアーティストの音源を入手する手段は
かなり限られている。例えば、通販(アメリカの日系書店のサイトがメインで、
最近では直で日本のamazonなど)、紀伊国屋さん(あまり多い品揃えではないですが)、
book offさんとか(中古ですね)、あとは、親、友人が来る際に持ってきてもらう、
人からコピーさせてもらう、など。

ここに、最近は数に限りがあるものの、iTunesからダウンロードというのが加わった。
セレクションの狭さに笑いすら込み上げるものがあるが(失敬!仕方ないですよね。すんません。)、
時間をかけてiTunes上を徘徊すれば良いものにも当たる。
その時間をかけて巡り会ったもので、ああ、巡り会って嬉しい!っていうのには
saigenjiさんであるとか、kicellさんなどがあったりするし、最近では
吉田美奈子さんの昔のアルバムがぽこっと一枚だけあったりして、え?みたいな。
そういえば小坂忠さんも2000年ぐらいに発売になったものがヒョッコリありました。
こゆワタシ的にはハッピーなものに並んで、ワタシのよく存じ上げない方々、
と柔らかく呼んでおきますが、思ったより何気なーくダウンロード化に注力されてたりして。
所謂、日本のカラオケシーンでは断然強いであろう方々ですね、
昨年でしたか?、電撃結婚だか婚約だかされたA.H.さんとか。
そゆラインの。

で、

ちょっと話がごちゃっとしそうなんだが、WEBで自分のコンテンツをサーチエンジンで
ひっかかり易いようにキーワードを噛ます、仕込み技(!)があるわけだが
例えば、エリントンの作品に傾倒しているアーティストだったら、
デューク・エリントンって仕込んだりとか、ま、色々、キーワードとしては考えられる。
結局、どんな人に自分を見つけて欲しいか、ってのがマーケのポイントなわけで、
有名な話で、自分のレズメをオンラインで公開して、採用して欲しい会社数社の
社長の名前を仕込んで、社長の名前をウェブでググると自分のレズメと
自分からのメッセージが一番に出て来るようにして、自分が望んでいた会社に
就職した人の話は、去年、ネットを大きく賑わせた。
(頭、いいよねー!)

さて、話を戻しますが!

ワタシは自分でアルバムを出しているわけではないので、
iTunes Storeのしくみはよく理解できていないが、
Geniusであるとか、Pingなどを見る限り、SEOを考慮したものが
絶対存在するだろうな、と。
恐らく、iTunes Storeにアップしたアルバムなり、楽曲の
ジャンルってのは、購入見込み客?Potential BuyerのGeniusや
同じようなものを好むPing経由の横繋がりっていうんだろうか?
それにも少なからずとも影響があるんだろうな、と察するわけだ。
これは、その道のずぶの素人であるワタシにも想像できることだから、
その道、その筋の方には考慮済みというか、理解しているだろうな、
期待してしまうのである。

んだがー、

クラシック、ジャズ、ゴスペルなど、ジャンルがハッキリしているアーティスト以外は
極少数を除き、かなりの多くのアーティストがJ-Popで登録されているという事実。
これいかに?

例えば、最近見つけた吉田美奈子さんの「扉の冬」と小坂忠さんのアルバム数枚。
吉田美奈子さんはJ-Popで登録されている。
小坂忠さんのゴスペル系のアルバムは、ちゃんとゴスペルで登録されてますが
それ以外のものは、やはりJ-Pop。

ワタシ的な発想からしたら、例えば吉田美奈子さんの「扉の冬」を聞いて欲しい人達というのは、
まず、J-PopをアメリカのiTunesストア探す、購入する層には多いのか?
A.Hama◯◯◯◯.であったり、Aya◯◯、◯tadaなどのアーティストを好んで聞く人達に、
果たして吉田美奈子さんを聞いて欲しい、一番のターゲットなのだろうか、と疑問が浮かぶ。
むしろ、Carol King, James Taylorなどを好む層、Popというジャンルを選ぶ人達、
もしくは、Carol KingのTapestryなどを聞く層、Rockというジャンルを選ぶ人達に
すんなり受入れられる可能性の方が、未だポジティブだよなーって思う。
もっと一歩踏み込んで、Singer/Song/Writerという区分だっていけるかもしれない。
ただ、率直に言ってJ-Popをカテゴリーに選んだ時点で、アメリカのダウンロード市場では
まず日の目を見ないんではないか、というのがワタシの懸念。
これは小坂忠さんのアルバムも同様のことだ。
ぶっちゃけ、Bonnie PinkさんがJ-Popで上がってるのも、ちょっと疑問。
確かに本国ではそうなんだろうけれども、違うジャンルを当ててもいいような気が
(もしも、本気で売るなら、ってことで。あれは、純粋にPopに入れたほうが
多少なりとも希望が持てるような???英語の詞の楽曲が多い方ですし。)

矢野顕子さんは、ご自身のリーダーでは、エレクトラから出されたLove Lifeと
ノンサッチから出されたPiano Nightlyが上がってる。
Love LifeはPopで、Piano NightlyはJazzで登録されているのは
レーベルのカラーと、レーベルのマーケの判断だと願いたい。
でも、どちらも言えるのは正しい区分けだな、という点。
矢野さんは、Singer/Song/WriterでもWorldでも行く(ける)可能性は
きっとあったんだろうけれども、このカテゴリーを各々選択したことで、
はっきり、どの辺りの方に聞いて頂きたいってのが一発で理解できるし、
どうスッコロんでもJ-Popとはしないだろうなー、と。
ちなみにyanokamiは、ヤマハからシングルが2種出されていて、Electronicで登録されてる。
これも最も適したカテゴリーだし、思わず拍手。

ここでもう一度言うけれども、ワタシはiTunes Storeの登録過程を知らないから、
ひょっとしたら、日本国内で登録した際に、日本での登録内容が平行、強制で用いられるのかもしれないし、
ひょっとしたら、登録を何度か国に分けるとか、手間をかける方法があるのかもしれない。
(日本は日本、アメリカはアメリカ、欧州は欧州、みたいな?)
矢野さんのような例は特異な例の一つで、海外のレーベルが登録を独自にしていて
日本とは連動してないから、うちではできないんだよー、みたいな
大人の事情?があるのかもしれないし。
その辺りは分からないけれども、
もしも、


私達、JapaneseでPopやってます、という理解で、
じゃ、J-Popだよね、選ぶのは、

ってなっているのだったら、なんだか妙にもったいないと思うし、
加えて、こゆのを垣間みると、実は、ひょっとしたら


ま、メインは日本市場だし、海外はよくわからないから、
もし、売れたらいいよね〜、とりあえず、ワールドワイドにしとく?

っていう、なんとなくStoreに入れてみました、っていう観点からやってるのかなー、とか、


海外にいる日本人のみを対象で、著作権的な観点や音楽の内容的に問題がないもの、
とりあえず、テスト的に出してみてます、

っていうgood willっぽい観点からやってるのかなー、とか。
でも、それだったら、確かにJ-Popが一番妥当なのかもしれないですけれども。
そう、アメリカに住む日本人を第一にマーケの対象にしているなら。
要らぬことを考えてしまうのである。


いや、勿論嬉しいんですよ、日本の音楽が量は少ないにせよ、
ダウンロードできるのは!
でも、日本の音楽を誇りに思い、自分がジャズをやっていても、
大きく影響を受けた音楽の一つなわけだから、
そういう「素敵」を、日本人以外にも伝えたいな、って日々、思う自分ですから、
こういう些細なことが、些細なことに思えないのです。


変ですか?こゆ心配事っていうか、concernって(笑)。
ジャズ屋なんだから、ジャズのことだけ心配しとけ、って言われたら
はい、それまでよ、なんですが。てへへ。
どなたか、お詳しい方いらっしゃったら
是非、教えて頂きたいです、この登録の過程。
なんか、知っておかなくちゃいけないような、
そういう思いに、漠然と自分が在るのです。

もしも、強制的に日本の登録内容が平行で登録されなくては
ならないような事情があったとしたら、
それは変えるようにAppleに働きかける、意思表示を皆がすべきだと思うし、
絶対、海外のマーケットを視野に入れている人には重要な問題だと思う。

(個人的には、強制ではないと睨んでます。
だって、アーティスト名はローマ字、英語で登録できて、
タイトルは漢字のままの方と、
アーティスト名とアルバムタイトル、曲名まで
きちんとローマ字、英語表記にされて登録がなされている人がいるってことは
ジャンルの選択も、きっと選べるんじゃないかって、
単に、レーベルが一手間をかけたいか、かけたくないか、
その辺りが一番の問題なんではないか?って、ついつい疑ってしまうんですが。)


但し、一発ガツーンを期待して、
例えば、いきなりJ-Popという用語が、
Tofu, Soy Sauce, Tempra並みに浸透したとしたら
J-Popを最初から噛ますという選択は、イキなのかもしれない。
その大ブレイクを待ってJ-Popにノッケから賭けてるのだろうか?
だとしたら、それはそれで凄いかも!


追記:
昨晩、ブログを更新した後に、本当に偶々なんですが、ふと思ってPat MethenyのThe First CircleのアルバムをUS iTunes Storeでサーチをかけたところ、このアルバム、何故か2つ登録されてまして(いつからそうなのか、いつそうでなくなるのか、ワタシには分かりませんが)、一つは、ジャズのカテゴリーで$9.99で、もう一つはオルタナティブのカテゴリーで$7.99で出てました。解説も、曲も、曲の長さも、発売年度も、ミックスの違いも特には明記されてなく、どう見ても同じもの。はて?これはマーケティング上、何か意図があるのか?単なる、iTunes Store側の何かのミスか、それとも、セールが行われていて(ほら、古いアルバムの値段が下げられたり、するでないですか?)、その際、オリジナルの値段のものが下げ忘れられたのか?うーむ。分からない!

どちらにせよ、買う側は、安い方で買いたいと思うだろうし、高い方で買っちゃった人は、差額、要求してきそうだし(アメリカですからね、なんせ!)。加えて、ここで分かるのは、同じアルバムを2度登録することができる可能性は、高いというより、恐らく出来るってことですよね。その手段をどこに、何にapplyするってのがポイントかも、なんて思いませんか?

さよなら2月、こんにちわ3月(直近のスケジュール)

数日前にアップした英語のブログエントリーのBlack Coffeeに引き続き、
おまけ音源の第二弾、Cloese to Youです。

昨年の、秋深まる10月に六本木のAlfieで
親愛なる井上智さん(お兄様~!)とデュオで演奏する機会があったのは、
去年のワタシの歌の記憶の中では、とても大切なものの一つでした。
お店の方のご好意で、暫くの間YouTubeにもその夜の映像をアップしてくださり、
ライブに足を運べなかった方や、遠方にお住まいの方に
少しだけ、空気を味わって頂くことができました。

その映像、二人でClose to Youを演奏しているものなんですが、
先ごろ、お店のアカウントから下げられたようで、心あるサポーターの方から
「見られないよ」の連絡を聞き知りました。
やはり、あの晩の演奏の、あの音の感じは、ワタシ自身も大好きですが、
同じように共感してくださる方が、多くはないにせよいらっしゃるようですので、
映像ではございませんが、音源だけ、Mediaのセクションにアップしました。
そして、この今打っているブログにも入れてみました。

Close to you、どうぞお楽しみください。

Close to You (Click the title to play!)
Mamiko Taira with Satoshi Inoue (recorded at Alfie, Fall in 2010)



さて。ギターと言えば、今晩、2/28のラウンジは、高免信喜くんです。
高免くんとの出会いは、智さんと、つるりんこと、敦賀明子嬢の紹介でした。
(と、以前に書いたように記憶しています。)
演奏をする度に、どんどん良くなっていくというか、
学ぶことに終わりなどなく、成長しつづけていくことこそ、大切だよなーと
いつも感心させられ、自分も頑張らないとなーと思うのです。
そんな高免くんが先週に引き続きご一緒してくださり、NBの2月の終わりを飾ってくださいます。

    Monday, February 28
    from 7:30 to 11 PM
    at NB Lounge

    No Cover, No Minimum


    NB Lounge at the Lombardy Hotel
    111 E56th Street
    between Park and Lexington Avenues
    New York, NY 10022



さくっと3月のスケジュールも入れておきます。
3月のラウンジ、
未だ、百々さんがお休みですので、二人の素敵なピアノの方をお迎えしてお届けいたします!
3月7日、21日の月曜日はSenri Oeさん、
3月14日、28日の月曜日はArt Hiraharaさん、
どちらも実は(これまた)井上智さん繋がり。
全く違うスタイルのミュージシャン、スタイルですから、
かなり楽しくなるのではないかと思います。


    智さん繋がりなるもの。
    彼の去ったNYは、今も彼の精神が
    色々な形で根付き、息づいているのですね。

Monday, 2/27 and “Black Coffee” from 2009

This Monday, the 27th, I will be at NB Lounge from 7:30 to 11. 2 weeks in a row, I will have Nobuki on guitar. If you haven’t heard of his playing or haven’t play together yet (for my fellow singer friends), I urge you to check his playing. That’s all I want to say, and that’s all I need to say. Swing with us 🙂


Monday, February 27
from 7:30 PM to 11PM
@ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

    No Cover, No Minimum
    (yes! Monday is still enforcing No Cover/Minimum policy!)

NB Lounge at the Lombardy Hotel
111 E56th St
between Park and Lexington Avenues
New York, NY 10022


Love and hate relationship of seeing myself on any sort of media including videos and photos and all those “mirror-ish” act is always right “THERE” in my face as long as I engage in performing arts. It is totally unavoidable. Sometimes, I accept them OK. Sometimes, I can’t stand what I do in these things how stupid I sound or look and regretted for the fact I was in it – then, I hear the echoing, haunting melody of Carol King… “baby, it’s too…”

This sound clip is ripped from the video recorded on one of the gig in Japan. The video isn’t too bad, but I wasn’t sure if it’s worth showing (haha!). However, what I sang wasn’t superb or spectacular, but… what can I say… wasn’t too bad. I admit I enjoyed listening to it even today (this was from 2009? Yes? Maybe). I particularly surprised by the attitude I was able to present or capture (the attitude – the secret ingredient to make things happen if you can use it right. AND that is probably the biggest thing I have learned in the college from D.J.)

Will you share the moment with me? Here’s black coffee:

Black Coffee (click the title!)

no title, just another random things

ここのところ、英語続きだったような気がするので久しぶりに日本語で書いてみます。


さて、最近のワタクシですが。
アレルギーシーズンを目の前にしているのにも関わらず
(今年のは、去年よりヤバイとの話ですけれども)、
なんだか大変落ち着いています。
落ち着いているというか、開き直ってるというか。
すごく自分がオープンな状態にあるように感じてます。
なんなんでしょうね?こゆ感じは。
いいことも、いやなことも、なんだか面白いことも、つまらないことも、
色々、起こりますよね、生きていれば。
加えて、音楽の世界に身を置いていれば、それまた特有の様々なことが起こりますし…
なんか、そゆ一つ一つの事柄を、ひっくるめて受け止めてしまえるような
そんな安定感、でしょうか。
それとも、世の中にもまれ続けたが故の我慢強さに磨きがかかったのでしょうか?笑

足りないものは一杯あるんです。
でも、足りないところも含めて、今の自分なわけでして。
全て足りていればいいかっていうと、そうでもない気がするのです。
ドーナッツの真ん中に穴があることの意味みたいな?

え?(呆)


…話は変わりますがっ。

昨年の冬の初めに嫌な風邪をひいたあと、
偶々読んだ雑誌にインフルエンザなどにかかり難くするには
ビタミンD3がいい、と書いてあったので
騙されたと思ってD3を飲み始めて、丁度2ヶ月ぐらい経ちます。
飲み始めて以来、確かに風邪をひいていないところを見ると
もしかして、効果があるのかしら?
皆様も風邪対策にお試しあれ!


最後に。

来週の月曜日のラウンジは、
久しぶりに高免くんとご一緒します。ギター、ギター!
ご都合が宜しければ是非。


Monday, February 21
from 7:30 PM till 11 PM
at NB Lounge

Mamiko Taira (vocal)
Nobuki Takamen (guitar)

No Cover, No Minimum

NB Lounge at the Lombardy Hotel
111 E56th Street
(bet. Park and Lexington Avenues)
New York, NY 10022

Reminder: No MAMIKO Today at NB (2/14/2011)

This is just a friendly reminder to my supporters: I won’t be at NB Lounge tonight, 2/14.

I kept apologizing in the past few days (lol), but let me repeat…
I am so sorry! AND I truly appreciate your thoughtful messages
and the kindest remarks regarding this schedule change.
I cannot thank enough, and your support means so much to me.

I will be back in the lounge on Monday, February 21 with Nobuki on guitar.
Please come back and show your lovely face to us. I will sing my heart out!

My March schedule is now up. The March will rotate two different duos:
Art/Mamiko and Senri/Mamiko duo. It’ll be a good month 🙂

Lastly…

    What I do is what I love.
    I do it because I love it.
    I want to be honest musically as well as personally.

      MUSIC = LOVE = HONESTY

    These are key ingredients of who I am.

    Happy Valentine’s Day.



[SCHEDULE]

    Monday, February 21
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)


    Monday, February 28
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)


    Monday, March 7
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Senri Oe (piano)


    Monday, March 14
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Art Hirahara (piano)


    Monday, March 21
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Senri Oe (piano)


    Monday, March 28
    from 7:30 PM to 11PM
    @ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Art Hirahara (piano)



NB Lounge at the Lombardy Hotel
111 E56th Street
(bet Park and Lexington)
New York, NY 10022

No Cover, No Minimum




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If we are all worms…

How was your weekend?
Mine became a very relaxing one. (I think that I needed it to be relaxed.)

I went to see a movie in Sat night with SH (The King’s Speech was excellent),
and before the movie, she and I had a quick bite at a Chinese restaurant across the street.
Meal was alright (comforting enough to cheer my stomach up.)
Like any other Chinese restaurant, the wait staff brought us little refreshments.
Mint chocolates marbles and fortune cookies.
Fresh slices of orange would’ve been nicer,
but I needn’t to complain it because I like choco marbles and fortune cookies anyway!

    It’s a US made ritual (or precisely originated in San Francisco by Japanese).
    Even if you are not hungry and have no intention to eat,
    you will open the cookie.
    Yes, you do!
    You can’t resist to crack that little given fortune of yours open
    as you hope to see something good in it.



I have opened a little dainty bag that holds a precious cookie shell in
(or the one that hides a message from… somerewhere we have no idea!),
then, have taken out the cookie of my own.
I can smell the sugar and it tickles my nose.
I wanted to eat the cookie first, and then read the fortune while I eat,
but in some reason, I always feel that isn’t the right order.
It has to be “read” first, then, “eat” the shell.
For this time, again, I couldn’t reverse the order.

“If we are all worms, try to be a glow worm.”

WHAT?

I… uuuuuuuu…’nderstand each vocabulary
and probably understand what that means,
I guess? probably? (maybe not?)

    BTW, do you have any friend who writes this fortune as his/her occupation?
    If so, I beg you to take me to his/her work.
    I am too curious who writes and how s/he writes.


ANYHOW.

I shall sing My Shining Hour tonight to show my
“glow-worm sprit” promised in my fortune.


Monday, February 7
from 7:30 PM to 11PM

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

at NB Lounge
111 E56th Street
(bet Park and Lexington Avenues)
New York, NY 10022

明日、二月二日は富ジャズです。

昨晩のNBは、しっとりとした大人の夜となりました(明らかに平均年齢が高かった!)。
お越し下さった皆様、どうもありがとうございました。
来週の月曜日、7日は引き続き、百々・麻美子組です。
何度もブログやらFacebookやらでリピートしておりますが、
来週の月曜日を逃しますと、この百々・麻美子組のデュオは4月まで御預けですので、
是非、是非、「どどりーん、いってらっしゃーい!」の気分で、7日の月曜日は
NB Loungeへお越し下さいませ~。

さて、さて、ついにやって参りましたTomi Jazzのお届けする特別企画、
Nights of Senri Oe: Day 2、いよいよ明日です。
こうしてブログを打ってる今も、新曲の歌詞を覚えようと
必死で音源を聞いているっちゅう(笑)。
今日も、本来でしたらTomi JazzさんにいってDay 1のトリオの応援に行くべきなんでしょう。
でも、ワタシは家で練習する予定です。(うぅぅぅぅっ、ごめんなさーい。)

    ま、これには色々ありまして。
    歌詞カードをじっと見ながら歌詞を覚えるっていうのが
    結構苦手で、実際に何度も歌いながらメロディーもコードも歌詞も
    みんな一緒に体に叩き込まないと駄目なタイプなのです。



今思ったんですが、2月2日、2が二つ並んでますね。
デュオも2ですね。セット数も2です、ちなみに。
2が沢山ありますねー…って、(笑)


明日、お世話になりますTomi Jazzさんは、
ちょっと懐かしいような、居心地のよい空間、
東京、私鉄沿線にある、皆が気軽に立ち寄るような
敷居の低い、そんなイメージがあります。
お洒落すぎない、でも落ち着きすぎもしない。
実際、入り口も半地下で隠れ家の要素も持ち合わせていたりして。
メニューだって、日本のバー・メニューの王道を行っています。
これは、居酒屋さんや、所謂ジャパニーズ・レストランには真似ができません。

そして、ここで

ジャズ

なんです。
それも、レコードをかけるとか、CDをかけるとか、有線を流すとか、
そういうのではなくて、ちゃんと

ライブ・ジャズ

です。贅沢でしょう?
初めて富ジャズさんに遊びに行ったとき、思いましたもの、
うわ、日本だ、ジャズだ、これ、贅沢だ!って。

    手に届く贅沢。
    ワタシにも、貴方にも。



その富ジャズで、今回、senriさんとご一緒するわけですが、
senriさんとのデュオがどんなもんか、とワタシの視点から見ますと、、、
イディオムはジャズかもしれないけれども、
お互いに培ってきた音楽を素直に交えよう、
といった感覚でワタシは捉えています。
だから、自分の引き出しの中のものを
色々引っ張り出して、向き合って音楽やってるって感じです。

正直なところ、歌をうたう方の前で歌をうたうっていうのは
照れるんです(って、そういうこと、ないですかね?シンガーの皆様。)
でもって、ミュージシャン歴の長いsenriさん、大先輩の前でうたうってのは、
さーらーにっ照れるっ、照れるんですよ。
(そう見えませ~ん、って一斉に色々な方に言われそうですけど。)
でも、どうひっくり返っても、ワタシは私の音か出ないので、
開き直ってお手合わせ頂いてるというか(笑)。
ちょっとは想像、つきましたでしょうか?どんな感じか。
やはり、実際にお聞き頂くのがベストでしょう。

これから色々なことが出来そうな気がしますし、
どんどん変化していき、成長していくと思いますので、
その出発点みたいなところを、一緒に体験していただける、
そんな夜になると思います。

皆様、明日はTomi Jazzでお会いしましょう!


Wednesday, February 2
Tomi Jazz Presents
Nights of Senri Oe Part 2

    Shows: 9:30 PM & 10:45 PM
    Cover: $10
    Minimum: $10

    Senri Oe (piano)
    Mamiko Taira (vocal)

    Reservation is recommended!
    Call 646-497-1254

Tomi Jazz
239 East 53rd Street, Lower Level
(Bet 2nd & 3rd Avenues)
New York, NY 10022


Nights of Senri Oe

Thank YOU! and the next week *wink, wink*

Thank you so much for the last Monday.
It became a wonderful birthday.
I was so, so touched by (YOU!) your presence.
I also received many messages through facebook, mixi, text, phone, etc.
Thank you very, very much.
You guys are the best of the best!

So. How are you all doing in these days,
particularly those who live in NYC dealing with
slashy snow-flooded streets?
I am doing terrible walking around block to block
(picture my
“wonder-how-can-I-cross-the-street- without-wetting-my-feet” look.)
I think at least I pretty much ruined 2 pairs of boots.
(now that can be a good excuse to buy a new pair in next winter!)

Besides that…

I was given some homework from my brother the other day
(lemme call that way for now),
and I am learning a couple of new tunes.
I don’t think I haven’t learn new material for a while.
(When I say “learn”, I really mean “learning” with a serious effort
– can’t forget to add the JOY onto it. Yep, I am enjoying it.)

Anyhow, I was checking out several recordings of the tune
on iTune, YouTube, you name it – whatever I can put my hands on.
I think I have downloaded about…
6 tracks out of 3 dozen of available tracks.
I like some of them, but some are OK (just as the reference, I say.)
Then, I started to check YouTube, and found
Ray Anderson’s recording from 1991.
It sounded really good, and saw the credit of performers.
THEN, I was stunned when I saw the pianist’s name.
It said Fumio Itabashi. Gosh, that’s my teacher!
Very Natsukashii feeling ne

I liked the recording, so I started to search on the net
if I can still get the CD copy.
Luckily I found it on Amazon in used,
and the price was less than $1 and about $4 in total with the shipping.

WOW

in many ways.

SIGH

in many ways.


    I don’t know if Itabashi-sensei remembers me or not, but
    he is the one who consciously or perhaps sub-consciously
    directed me to pursuit in field of singing (odd? perhaps).
    I was taking his jazz piano classes without any previous knowledge
    nor experience. I didn’t even now who he was in jazz field.
    (needless to say… people in the class was all grown ups who know who he is, and who is pursuing the music career seeeeeeeeriously.)
    He basically gave me the first taste of jazz like…
    a bad (or can be cool) parent gives a kid the first taste of
    coffee or beer or something kids won’t drink.
    (is this PG13 expression? or worse? lol)

    Anyhow…

    The year 1991 was when I was in college in Philly.
    It is about 20 years ago.
    So… this recording might be when he was in his late 30’s or early 40’s?
    I don’t know his age, but it shouldn’t be so off.





    I can’t wait to hear entire album.
    Being here in New York, I can’t have a chance to experience him playing as a sideman… doing sort of straight ahead stuff with his usual gracious, decisive, fearless and dynamic play 🙂





    This is the year 1984…
    so, this is the year I just started to study with him.
    (… that tells a lot in terms of my age. hahaha.)

    Kakko iine, Itabashi-san.



Now, before I go offline…
Here is my schedule for the next week.


Monday, January 31
NB Lounge

7:30 PM to 11PM
111 E56th St (at the Lombardy Hotel)
New York, NY 10022

No Cover, No Minimum

If you have missed us the last Monday,
I urge you to come and join us for this one on 1/31
and/or one on 2/7.
There are 2 more gigs left before Toru goes off to his Japan tour.
Let me repeat: 2 more gigs! 2 more gigs!!




I have one more gig in this coming week.
This is one of the nurturing projects that I’ve been involved with,
and it’s getting interesting.
Of course, I really enjoy working on/with/for.
(FYI, I said “one of.” Which hopefully gives you the sense of
“more” to come. Lemme give you a super *cheeky smile,* my friend!)

Quoting the words Senri from here…

週刊NY生活 平成23年1月29日号

it will be in “minimal” setting with the “thrill.”
Indeed.
That’s what “duo” is for.
Don’t you agree?

I hope you can join our musical journey…


Wednesday, February 2
Tomi Jazz

9:30 PM to 11:30 PM-ish
239 East 53rd Street, Lower Level
New York, NY 10022

    Nights of Senri Oe: Part 2
    $10 Cover, $10 Minimum

    Senri Oe (piano)
    Mamiko Taira (vocal)

For reservation:
646-497-1254
Nights of Senri Oe


P.S. 長くなったので、日本語のブログは改めて違う項で書くことに致します:)

つぶやき進化論(読み中)

昼間の仕事先のライブラリーにつぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! が入ったので借りて読んでみてる。去年の夏に出たものだから、中身の鮮度という意味ではどうなのか分からないが、とりあえずスイスイ読める。英語版も後からサックリ流し読み、後ほどしたいな、と思った(のは、出てくる単語できちんと訳されてないか、誤植なのか確かめたくなるものが出てきたので・笑)。

三分の一まで読んでみた時点で頭を過ったこと:

    つい最近、アーティスティックだけれども、とてもネガティブな内容の映像(アニメーション)をyoutubeで見た。特定の会社と、その会社に関わる社員と、その会社の製品をテーマにしたもので、途中に挿入される映像や音源は無許可で引用されているので、著作権的な観点から見れば違反なのは明らかなのだが、アーティスティックなレベルから見れば、それはそれは完成度も高く、時間もかかったであろうと察する。ネガティブな印象を与えるのは事実なのだが、どうもその会社への愛情が根底にあって、作者の思う「その会社」と、今の「その会社」に何か差があって、作者は「その会社」の未来を案じて何か、ものを言いたいのかしら?と思わせる。

    3分の一まで読んだ中に、こういったネガティブな自体を好転させる(出てしまった情報を逆手にとって一種の共存というか、理解を示す)ことができる企業と、従来の古い考えに縛られ後退する(出てしまった情報をもみ消すなど、実質、当社は余裕がございませんというところを見せつけてしまう)企業が例としていくつか上がっていた。どの話も、ネットやビジネスがらみの雑誌などで見聞きした話なので、へー!と驚くほどのことではなかったが、その実例と、その最近みた映像の件を併せて考えると、いったい、「その会社」はどういう対応をとるのがソーシャルノミクス的に由とされるのか。考えだしたら、すっかり知恵の輪をがちゃがちゃ解こうとするのに解けないような気分になり、自分の頭の悪さに閉口してしまった。どうやらワタシは宣伝/広報向きの才覚も、顧客サービス向きの才覚も備えていないようだ(笑)。



と、本など読んだりしちゃっている週末ですが、
黙っていても月曜日はやってくる。
黙っていても人間、1年に1歳づつ年をとる。
ってことで、24日(月)は、NB Loungeの日、
そして久しぶりに誕生日にライブが当たります。

きっと寒い冬の一日になると思いますが、
夜、ミッドタウン周辺にいらっしゃる方は是非、遊びに来て下さいませ。
7時半から11時まで、カバー、ミニマムなし、です。


Monday, January 24
from 7:30 to 11 PM
@ NB Lounge
111 E56th St
(bet Park and Lex)
New York, NY 10022

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)


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