Happy Relaunch! MP3 download : and it begins (2012)

Good news! My first album, "and it begins" (originally released in 2012) is now available in MP3 from today. I just…

Posted by Mamiko Taira (平 麻美子) on Friday, January 15, 2016

Goodbye 2012, Hello 2013!

Happy New Year, everyone!

So many things have happened in the year 2012.
Sure things, unsure things, lovely things, not-so-lovely things…
but the 100% sure thing was that I have been blessed with the love and support
from friends and family throughout the year 2012.
That’s how I was able to keep on singing.
Thank you very much for being there for me.
I couldn’t have concluded my 2012 without your help and support.

To think of a new year,
yep, I am about to figure out my new year’s resolutions – not all of them, but partially to share with you guys…


Wearing the colors that I always believed it won’t go well on me = RED

    Funny resolutions, yes? Yes. I admit.

    I always liked the color of red as an accent color
    for stationary or accessories, but not on something I wear – clothing and makeup.
    Then, I have just realized when I was flipping some art books in a book store
    that there are so many shades of Red in this world.

    “There should be the Red that I can wear.”

    If there’s such Red, the Red and I should have a fateful encounter, no?
    Then, I should enjoy it, no?
    WHY NOT!?

    So I put down the Red on my list for this year.
    And interesting thing is that this concept (I would translate it as “being positive”)
    can be applied to other things.
    I just should’ve written down “being positive” on my list, then!?

    Nah.

    Let’s keep it as is, the Red!



The first gig in this year: Blue Note Brunch on Sunday, January 27

This isn’t the resolution nor the color of Red.
My first leader gig in this year is scheduled on Sunday, January 27 at Blue Note.

It is almost 5 ~ 6 years ago when the last time I have performed at Blue Note.
Well, can’t even describe well how happy I am to be able to be back with my favorite people
as my (belated) celebration of my CD release and my (belated) birthday.

The flyer isn’t ready yet, but let me give you the detail:


Sunday, January 27
Mamiko 4 at Blue Note

(12:30PM & 2:30 PM)

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)
Steve Whipple (bass)
and Shinnosuke Takahashi (drums)



CD will be available for sale on the day of the performance.
If you’d like to pick up the copy before January 27,
please visit cdbaby.com or amazon.com today!

cdbaby
http://www.cdbaby.com/cd/mamikotaira

amazon.com
http://www.amazon.com/And-It-Begins-Mamiko-Taira/dp/B007M8Z8GO/

2012年も終わりですね

今年も残す所、3週間?ですか?あと3週間のうちに何があるんだろう?
って思うぐらい、色々なことがありました2012年。
やはり何と言ってもアルバムのリリースが一大ニュースです。

そのアルバム、『and it begins』をリリースされて直ぐに
レビューを出して下さったjazzpage.netさん(レビューはこちら)。
現在、オンライン上で年間人気投票を行ってます。
ダイキムジカのアーティストを一とし、ワタシの友人も随分含まれています。
勿論、ワタクシめ、女性ボーカル部門、そしてアルバムもベスト・ボーカルアルバムの部門でエントリーされております!

投票はお一人様一回の投票、そして複数投票制です。
好きなアーティストや作品は複数投票して頂けます。
投票サイトはこちら>>>
http://www.jazzpage.net/wl-enq/enq.cgi?id=hyodo

ジャズファン人口の大きさを考えると、小さなお話なのかもしれませんが、
一番になったら、それなりに、それなりの数の方々の目に触れるわけですから、
アルバムの売れ行きに影響が全くない、とは言い切れません!(よね?)
『and it begins』が一人でも多くの方のお手元に届きますように、と願いを込めまして
皆様、是非投票にご参加下さい!

手元に届けると言えば、正に今はホリデーシーズン。
クリスマス、ハナカ、クワンザ、色々とギフトを送り合う時期ですね。
んもう、平のA Happy New Yearを聴くには最高のシーズンじゃないですか!
(くーっ、かなりこじつけてますか?笑)
既に1枚お持ちの方は、ご贈答用に、
未だお持ちで無い方は、これを機会に一枚!

and it begins album cover

どこで注文しよう?というのが『肝』だと思うのですが、
確かに、悩むところですよね。
東京は比較的手に入れ易いですが、東京を離れると
お店で見つけるのは困難です。
ってなりますと、通販、ですよね。

まず、ダイキムジカの直販
ご注文頂くと、送料は国内は無料、おまけでダイキムジカのサンプラーCDがついてきます。
既に一枚持っていて、プレゼントで新たにゲットする方には
自分にも何か貰える♪的な楽しみがありますね。

次に、身近ジャズの通販
ここは現在、吉田桂一さんのアルバムと、ワタシのアルバムが商品に並んでいる
小さいけれど拘りを持って出発した新しいネットショップです。
来年の2月には松岡ゆかりさんのアルバムもここに並びます。
平のアルバムに加えて、桂一さんのアルバムも一緒に!という方には
大変お薦めです。

そして、在庫を現在確実に持っているという意味で、
お馴染みのアマゾンからの通販
今、在庫が3枚で追加の入荷を予定して下さっているようです。
有り難いです。(ついでに値段も下がってますね、少しだけ。)

銀座山野楽器さん。
こちらは山野楽器のウェッブからの注文も良いですが、
銀座店3階のジャズフロアには在庫あります!
ということは、おとり置き、可能ってことですよね。
銀座へお買い物でお出での際には、山野さん、お薦めです。

他にも、ディスクユニオン、CATFISH RECORDS、芽瑠璃堂、JazzTrain、Platinum DISC、タワーレコードなど色々ありますので、こちらの取扱店リスト(12/10/2012 update) をチェックしてみて下さい。上記で触れたお店以外は、基本的に取り寄せのようなのでご注意下さい。

尚、HMVさんでは「限定版に付き完売」という感じでショップのページに書かれてあるので、恐らく取り寄せにもご対応頂けないかも、です。ので、ご注意下さいませ!

秋のツアー(真ん中辺)

頑なに守っていること、というか
もの、というか、拘りのようなもの、誰にもあると思うんですが、
一端、ワタシにも幾つかのソレがありまして。
例えば、日本に帰ったら滞在中は可能な限りお魚とご飯を食べる、
なるべくバタバタしないで、各駅停車の電車やバスに乗って移動する、
ほぼ日手帳をゲットする(笑)、なども
小さいながらも拘りの中に含まれてたりします。

些細なことかもしれませんが、何と言うか
拘りというものは、良くも悪くも其の人のバランスであったり、
立ち方みたいなものの構成要素みたいな感じかな、と思うわけです。
音楽に関しても、それなりの拘りは勿論あります。

例えば以前に書いたことかもしれないんですが、
自分がバンドの外側じゃなくて、中にいるという意味での
バンドとして音を組み立てていくこと。
「頑なに」と言ってよいほど、拘っていることの一つ。
もちろん、この部分に拘ると、一緒に演奏ができるミュージシャンの数は
セッション形式の集まりに比べて、絞られていってしまうし、
同じメンバーを集めて演奏するとなると、どうしてもライブの本数は少なくなる。
けれど、そういった部分を代償にしても、
バンド、というよりメンバーに拘ることので得られる「深み」には大きな価値があると思うのです。
そして
この拘り、日本に行っても
「可能な限り」っていう範囲の、一番外側の「最大限」のところまで拘ってみていたりします。
結構、チャレンジングなことだと十二分に承知で、です。

去年感じた「あ!」って感覚を信じて、
今年のツアーに繋げたわけですが、
そうしてよかったな、って心から思います。
そして、ツアーが終わって、
来年にも継続していかなくてはいけないぞという確信へ変わりました。
こういう積み重ねへの努力は、喜びにすら感じるのです。

なんていうか、欲張りかもしれないけれども、
アメリカで歌っても、日本で歌っても
ワタシの歌っていうだけじゃなくて、
自分を含めてのバンドの音を持ちたいのです。

Oscar Petersonの言った言葉に、
“… Jazz is instant composition, instant emotional composing.”
というのがあります。
音楽は全般にも言えますが、
ジャズは、幾重にもパーツが重なってできています(よね?)。
オスカーのこの言葉、瞬間というものの、生々しい部分を切り取る、
計算外の部分を見せる、みたいな部分を良く表している気がします。
こういう部分が一番濃く出たところを皆さんにお届けしたい、っていうのが
今も昔も変わらずワタシの中にあって、
それはこれから先もずっとあり続けると思います。

、、、ってなことを
ツアーの半ばから後半にかけて考えていました。

秋のツアー(前半)

ハリケーン。
出発の前の日に話をした
ユナイテッドのちょっとインド人訛のあるオペレーターの
極めて楽観的な
『大丈夫、あなたのフライト、遅れはあると思うけれども、
飛ぶってスクリーンに出てるから』と言う言葉を持ってしても
自分の乗る飛行機が出発がどうなる確信が持てなくて、
空港までちゃんと辿り着けるのか、
辿り着いたら辿り着いたで、本当に離陸するのか、
飛行機に実際に乗り込んだ後も半信半疑だった。
(なんせ、JFKで延滞が出ると滑走路で3時間待たされたなんていう事例も知っているので
滑走路に出たから出発するとは限らないのがアメリカの航空事情!)

でも、飛行機は飛んだ。
そして飛行機の中で
色々気になることを後にして日本に行くわけだけれども
ワタシは自分の目の前のやるべきことを、全力でやろう、
って決めた。
そして2時間遅れの待ち時間を経て、6700 and some milesを飛んで
無事に成田へ到着した。

話は変わります。

10月の終わりの週には既に六本木では何を演奏しようか
プログラムを組み立ててあり、それを25日のTomi Jazzでのライブで
テスト的にやってみたりしたんですが、
最初にどんなに頭で思い描いて、スムースなトランジションに見えても、
実際にステージ前のサウンドチェックで軽く流した時に
シックリこないものってのは必ず出てくるから、
そゆのをちょちょっと順番を入替えたり、外したり、新しいものを入れたり、
という作業をその場でやって調整するんだけれども、
今回も全く同じことを例に漏れずやったわけです。

で、そういう流れを経て、
初日の六本木のプログラムが下のような感じになり、
これを基本に各会場の時間的な都合や、その日の編成やコンディション、
お客様の感じなどを加味して
ちょっとずつ差し替えなどして8カ所のライブを行っいました。

    今回のツアーの基本メニュー(起点、て言う方がニュアンスは近いかな?)
    になった六本木のセットリスト

    Set 1:
    My Favorite Things
    On Green Dolphin Street
    Do Nothing Till You Hear From Me
    So Many Stars
    Take Five
    In Your Own Sweet Way
    Close To You
    Tea For Two

    Set 2:
    Day In Day Out
    Black Coffee
    Day By Day
    Blue In Green
    You Taught My Heart To Sing
    All Of Me
    Someone To Light Up My Life

例えば、仙台ではDrumlessの編成だったので
Day In Day Outを落として
Alice in wonderlandを入れたり、
吉祥寺ではTea For Twoやらず、
Day In Day Outの代わりに
The End of a Loveaffairを入れたり。
(以後、気分的にDay In Day Outは
六本木でやった後は
結果的に全部落とした形になった。)
So Many Starsは、仙台と六本木だけ、かな?うん。
What a little moonlight can doも
吉祥寺、お茶の水とやりましたね。
ふむ、これは何の差し替えだったんだろう?
あと、お茶の水だけに入っていたものに、
Waveがありました、そう言えば。
袋井では、他ではやらなかったEverytime We Say Goodbyeを。
大阪は、自分の声の調子が悪かったので
かなりプログラムを変更して、
色々、スタンダードをコールしました。
ま、他にも色々と差し替えした曲はありますが、
反対に一貫して、どの会場でも演奏したのは、

    Take Five
    Close To You
    On Green Dolphin Street
    Black Coffee
    Blue In Green
    My Favorite Things

の以上6曲。
うち、録音をしているのはBlue In GreenとGreen Dolphin.
他はもしかしたら、将来的に音源にするかもしれないですよ。

とか言って、ワクワクさせちゃう
悪いヤツ(>自分)

in the midst of ‘ongaku’

あっ

と言う間の2週間+でした。

毎回日本に帰る時のワクワクと、
去るときの寂しい感じがなんとも言えず、
加えて、たった今終わったばかりの濃い時間を、
どう消化して、次に繋げていけばいいのか、
帰りの飛行機でグルグルと考える、、、
というのを今年も繰り返しました(笑)。

今回の滞在でも色々な方との再会、
そして出会いがありました。
限られた時間故に、たっぷりと一緒に過ごすことはできませんでしたが、
みなさんにお会いできて本当に良かったです。
たっぷりの愛情、パワーを貰って、
また頑張って音楽を続けていけそうです!

こうして皆様に会う場所を提供して下さった
お茶の水のナルさん、六本木アルフィーさん、甲府アルフィーさん、
名古屋スターアイズさん、
今回初めて機会を下さった吉祥寺サムタイムさん、
仙台ジャズミーブルースさん、袋井マムゼルさん、そして大阪サブさん、
どうもありがとうございました。
また、久しぶりのワークショップを理解した上で
場所を提供して下さった、沼袋オルガンジャズさん、どうもありがとうございました。

再会と言えば、やはり大きいのは
一緒に演奏するミュージシャンとの再会です。
ワタシは、自分の原点がバンドで創る音楽にある為、
コツコツと同じメンバーで何かを積み上げることに喜びを感じるわけですが、
そういうことは、自分が独りでがーっと何とかできる、
なんていう次元には決して在らず、
一緒に演奏したいと思ってくれる、自分が信頼を置くことができる相手がいて
初めて成り立つもの。
ツアーの主軸で一緒に動いてくれた3人(古谷淳くん、安ヵ川大樹さん、柴田亮くん)には
感謝してもしきれません。
また、毎年一緒にやろうと声をかけてくれる長谷川朗くんの存在も忘れるわけにはいきません。
NYでも、日本でも同じスタンスでじっくり、コツコツ積み重ねてやってるわけですが、
そのスタンスを理解して貰えて且つ自分の何を曲げることもなく、
そのままの状態で受入れて貰っているわけですから!
誰かに石を投げられても仕方ないぐらい、恵まれてます(笑)。
つくづく自分は幸せものだと思います。

去年に引き続き参戦(!)してくれた中林薫平くん、久しぶりに参加してくれた倉田大輔くんにも感謝です。
今回初めて共演して下さった沢野源裕さん、出宮寛之くん、大野浩司さん、井上幸祐さん、
ありがとうございました。またお会いできますよね?その日を楽しみにしてます。

今後ですが、一年に一度のペースを一年に二度ぐらいのペースに
上げられないものか、ちょっと模索中です。
パフォーマンスも勿論ですが、ワークショップのような形態のものを
もう少し定期的に展開していけるかどうか、そういった部分も含めての模索なのですが、
それが可能なものなのか、そういうペースでやっていけるものなのか
現時点では見当がつきません。が、一応、少し早めではありますが
来年の抱負の一つとして挙げておくことに致します
(鬼さん、大爆笑中なり。でも、言ったもん勝ち!ですよね!?)
さあ、どうなることやら、、、
皆様、今後とも宜しくお願い致します!

また、アルバムをお買い求め下さった皆様、
末永く『and it begins』、可愛がってやって下さい。

今回のライブでアルバムを買い求め損ねた皆様、
ご心配なく!
ダイキムジカの直販
身近ジャズの直販
銀座山野楽器さん(店舗オンライン両方お取り扱い頂いてます)、
アマゾンさんなど色々ございますので、皆さんの都合の良い方法で
お取り寄せ下さい!

ツアー8カ所/一覧フライヤー(ちらし)

ちらし。相変わらず技のないことしてますが、フライヤー作るのは嫌いではないです。ただ、ワープロで作ってるので結構、やることに限界が(笑)。とは言うものの、現実として自分がシンプルなものが好きなのと、機能してりゃいいのさ〜、という構えなので、恐らくこの先もあまり大きな変化はなく、この調子で毎回やってくんでしょう!

FBの数チャネルを使って(自分のパーソナルのページ、アーティストページ、そしてジャズ専門のグループの計チャネル)先ず流して、その後、ミクシイ、Twitterとお知らせを入れてみたんですが、FBの把握出来る範囲で、アップして2時間の間に100以上のいいね!が付いて、シェアも複数して頂いて、もう感激です。本当にどうもありがとうございます。

NYに引っ越してきてから、日本に一時帰国をしてライブをするっていう習慣ができたわけですが、例え一年に一度でも続けることで、何か方向性を持たせたい、というのが自分の中にずっとありまして。今回のツアーは、そういうスタンスで活動することは決して不可能ではない、というのが体感、実感できそうな、そういう予感がしてます。

本当に今回は楽しみです。初共演の方も含まれてますし、初めてお邪魔するお店も含まれてます。ワークショップも4年ぶりに開きますし(まだ見学はオッケーですよ!)、盛りだくさん。年に一度の麻美子祭り(え?そういう企画なの?)、あとほんの数週間です。皆さん、待っていてくださーい!