そうなんだよ

当たり前のことだけれども、私は西野さんという方とは面識がないが、
偶々FBのウォールに流れてきた、彼が書いたものを読んで、
ものすごく勇気づけられてしまった。

ワタシがポッドキャスト、Weekend Jazz Meetupを
始めた動機と重なるものというか、
ワタシが考えていること、感じていたことが
このブログ記事の中にありました。

分母を増やす。
そうなんですよ、それなんです。

うん。
もうちょっと
がんばって続けようと思う。

[video] Skylark

Recorded at Sometime, Kichijoji, Tokyo, Japan
on 12.11.2016

Members:
平 麻美子(ボーカル)Mamiko Taira
古谷 淳(ピアノ)Jun Furuya
千北祐輔(ベース)Yusuke Chigita
柴田 亮(ドラムス)Ryo Shibata
沢野源裕(トランペット)Motohiro Sawano

スタジオで過ごす日曜日

ここ数週間、企みごとに勤しんでいる。
その企みごとの中心にあるのが、一昨日のレコーディング。

どういう形で皆様のお手元に届けるのがベストなのか模索中。
さて、どうなることやら。

趣味で始めてしまったポッドキャスト、Weekend Jazz Meetupについて

今年の3月から、もう、ほんの出来心でネットラジオというか、ポッドキャストなるものを始めてしまって、それが何気に長続きしており(私にしては、ですが 笑)、趣味として定着しつつあります。なんと本日、6月10日の土曜日の放送(日本時間では翌日11日、日曜日の放送)で13回目を数えるんですよ!うわー、です、ワタシ的には。番組名は、Weekend Jazz Meetup。これもかなり適当に必要に駆られてつけた名前なんですが、悪いネーミングではないなと自負しております。(趣味ですからね。自分に甘くていいんです。笑) 基本的に、知り合いの日本人及びアジア人のジャズミュージシャンに焦点をあてて、好き勝手に曲を選んで流すという、実に単純なもんです。

このポッドキャストの番組、今まで決して黙っていたわけではなくて、FBとTwitter上では軽くお知らせを流したりしてたんですが、あくまでも趣味ですし、本腰入れてPRするもんでもないなー、一緒に面白がってくれる人と楽しめればいいかな、みたいな考えでいました。今でもその方向性は全く変わらず、あくまでも趣味の域を出ませんが、どうも悪い趣味ではないぞ、続けたほうがひょっとしてもっと楽しいかもしれない、と思えるような出来事に幾度が遭遇したので、ブログを通じて今回お知らせしてみた次第です。

うまい具合に、放送中にこのブログを見た方は、下の埋め込みリンクからライブでお聴き頂けますが、このブログの上のメニューバーの、左から3つ目にある”Weekend Jazz Meetup“に飛んでいただくと、下にあるものと同じ、埋め込みのオーディオプレイヤーに加え、過去の放送が保存してあり、いつでもお楽しみ頂けるようになっています。

また、もっとしっかり、この気まぐれな番組の放送時間の知らせを確実に受け取りたい!という方には、このポッドキャストのホストであるMixlrのページに登録していただいて、私をフォローして下さるとお知らせが届くらしいです。

▽ライブページのリンク
http://mixlr.com/mamita24/

放送日は、完全な固定ではないですが、なるべくニューヨーク時間の土曜日、夜の9時半から(日本時間で日曜の朝10時半から)に合わせてますが、ライブが入ったり、都合がつかない場合は日程を前日、または翌日に変更してお届けしてまいす。お時間が許すようでしたら、ぜひ、一緒に面白がって、楽しんでくださったら嬉しいです。

[mixlr url=”https://mixlr.com/users/6039815/embed?color=e56e1f”]

先月の東京ジャズの写真

tokyo-jazz-trio-shots-wth-credit

もう一ヶ月も前のことなのか、早い、早い、月日の流れというものは。
写真を東京ジャズ様のご好意で頂戴しました。
他にも何枚かあるのですが、私が好きなものを3枚つなげてアップします。
楽しい雰囲気が伝わるといいな、なんて思います。

ちなみに、相変わらず自分の頭は丸く写っており、
またまた相変わらず目を閉じております。おほほほほ。

記憶に正しければ、多分今月後半のどこかの時点で東京ジャズの模様が
BSプレミアム(っていう名前のチャンネルがあるんですか?)で放映、
NHK FM(かな?)で放送されると思います。
千里さんはコメントビデオなんかを楽屋で撮っていたので、
その姿はしっかり放映されるんじゃないかと、、、
多分、千里さん経由で告知、あるよね?と期待しつつ、
ファンの皆様は頑張って情報をチェックされてください!

ホタテとカツオ節の炊き込み御飯を食べてハッピーな麻美子より。

RIP Toots Thielemans

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2008年の写真です。こんなに間近にお会いしたのは、後にも先にもこの時一度限り。
NEA Jazz Masters Awardsのコンサートの時だったと記憶してます。
当たり前ですが、沢山の方々がお見えになっていて、
お客様ももちろん一杯でした。
でも、声をかけたら一緒に座ってくれて、おしゃべりまでしてくれました。
思いっきり当時の彼の顔は切ってアップしちゃいましたが(笑)、
二人して、うわー、Toots、Toots!みたいに興奮したのを覚えています。

Rest in peace, Toots.
あなた様の人となりを映すかのような音色は忘れません。

2016年、今年の秋のツアーの日程(大まかに)

今日現在で分かっている範囲の今年の秋のツアーの日程です。
自分の体力が持つのかしら?と不安になるぐらい
いろいろなところで歌います。
追って、チャージや開演時間をアップデートいたしますので
よろしくお願いいたします。
ちなみに、ページ右横のメニューでもご覧いただけます。

今年も楽しくなりそうです。

11月23日(水)
東京・町田 ノイズ
町田市原町田6-6-14 JORNA 4F
TEL: 042-725-5797
Mamiko 3:古谷淳(p)、 小松雄大(sax)、平麻美子(vo)

11月25日(金)
山梨・甲府 場所未定
Mamiko 4:古谷淳(p)、 安ヵ川大樹(b)、柴田亮(d)、平麻美子(vo)

11月26日(土)
東京・お茶の水 ナル
東京都千代田区神田駿河台2-1
十字屋ビルB1
TEL: 03-3291-2321
Mamiko 4:古谷淳(p)、 安ヵ川大樹(b)、柴田亮(d)、平麻美子(vo)

11月27日(日)
東京・成城 Cafe Beulman’s
世田谷区成城6-16-5
カサローザ成城 2F
TEL: 03-3484-0047
Mamiko 3:古谷淳(p)、安ヵ川大樹(b)、平麻美子(vo)

11月30日(水)
東京・六本木 アルフィー
東京都港区六本木6-2-35
ハマ六本木ビル5F
TEL: 03(3479)2037
Mamiko 2:片倉真由子(p)、平麻美子(vo)

12月1日(木)
横浜・Kamome
横浜市中区住吉町6-76
TEL: 045-662-5357
Mamiko 4:古谷淳(p)、 安ヵ川大樹(b)、柴田亮(d)、平麻美子(vo)

12月2日(金)
金沢・もっきりや
金沢市柿木畠3-6
TEL: 076-231-0096
Mamiko 4:古谷淳(p)、千北祐輔(b)、広瀬未来(tp)、平麻美子(vo)

12月3日(土)
大阪・JAZZ・ON TOP
大阪市北区堂山町15-17 ACTIII1F
TEL: 06-6311-0147
Mamiko 4:古谷淳(p)、千北祐輔(b)、広瀬未来(tp)、平麻美子(vo)

12月7日(水)
秋田・The Cat Walk
秋田市大町3-4-11 ハイクリエイトNKビル B1F
TEL: 018-865-6699
Mamiko 2:古谷淳(p)、平麻美子(vo)

12月8日(木)
盛岡・スペイン倶楽部
盛岡市大通1-9-23 平凡盛岡ビル5階
TEL: 019-654-2055
Mamiko 2:古谷淳(p)、平麻美子(vo)

12月9日(金)
仙台・Jazz Inn Relaxin’
仙台市青葉区一番町2-7-3
サンモール日泉ビル4F
TEL:022-223-1106
Mamiko 4:古谷淳(p)、 安ヵ川大樹(b)、沢野源裕(tp)、平麻美子(vo)

12月10日(土)
東京・吉祥寺 サムタイム
武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F
TEL: 0422-21-6336
Mamiko 5:古谷淳(p)、 千北祐輔(b)、柴田亮(d)、
沢野源裕(tp)、平麻美子(vo)

12月11日(日)
東京・高田馬場 ホットハウス
新宿区高田馬場3-23-5
リベラル高田馬場 B1
TEL: 03-3367-1233
Mamiko 2:安ヵ川大樹(b)、平麻美子(vo)

12月11日(日)
Jazz Vocal 101 ワークショップ
場所:都内・TBA

sing_mamiko@yahoo.co.jp (田中)

【おまけ】
先日、ちょろっとスケッチトラックをアップしました。
小学校で習った歌です。

シャボン玉

LOST Production Tokyoのウェッブサイト

昨年の吉祥寺でのライブのクリップを幾つかYouTubeで公開しており、
このブログでも紹介しているのは、皆様もご存知ですよね?
このビデオを撮ってくださったのが、LOST Production Tokyoという方々で、
彼らのHPを見つけたので紹介させてください!

LOST Production Tokyo

吉祥寺のライブからClose To Youも記事としてアップされてますので
そちらも併せてサイトをチェック!(うふ。)
(偶然?わたしの誕生日にアップした日付になってます。嬉!)

http://lostproduction.tokyo/2016/01/24/101/

Mamiko

5/17(火)甲府で野瀬栄進・ワークショップ

いつもお世話になっている古谷淳くんの運営する古谷音楽教室が、
5月17日(火)に野瀬栄進くんを迎えてのワークショップを開くというお話です。

FBでメッセージをFWDするのも、まあアリなんでしょうけれど、
ブログ強化月間(と、勝手に決め込んでいるワタシ)としては、
やはり、ブログ経由でお知らせしようかと!(笑)
何を隠そう(いや、全然隠れてないんだけど)、
ワタシ、栄進くんのファンです。うふ。

ワークショップ的視点(何かを学ぶっていう視点)で
ワタシから何か添えるとすれば、
彼の演奏家としての力量、作曲家としての才能も、
そらー素晴らしいのですが、なんと言っても
インプロビゼーションに於ける
アイディアの構築力には目を見張るものがあります。

ミュージシャンっていうのは、ある程度のレベルまでくると
アイディアを曲に反映させる(組み込む)ことはできてくるものだと思うんですが、
多くの人が、つい、ついアイディア乱発傾向に陥り、
結果、乱発している状態に酔いしれたまま終わってしまいがちです。
言い換えれば、アイディアが展開しきらないまま(何にもフォーカスされぬまま)
次のアイディアにスイッチしてしまう(雪崩れ込んでしまう)、って感じでしょうか。

栄進くんのプレイっていうのは、なんて言うんだろう?
曲っていう枠の中で生まれた一つのアイディアの寿命?
スパン?を長くとれるというか、惜しみなくアイディアを展開しきるのが非常に魅力です。
起承転・転・転、て、て、て、て、てん、ぐぐぐぐーっと、んで結び!
ってぐらいまでストレッチするっていうか、ドラマを大展開するっていうか(笑)。
このように書いてしまうと、これを読んでいる貴方様に
「そんなん当たり前じゃん?」とか思われちゃうぐらい平たいんですけど、
これを呼吸するぐらい自然にできている人って貴重だし、
全体を「1」として捉える力がないと絶対に成り立たないものだと思います。

で、ここに彼の楽器との向き合い方っていうのかな?
そいう巧みさが加わるから、ライブを拝見していると
彼のもつ表現の奥行きや間口の広さを思い知らされるのです。
加えてロマンティストの華や儚さも持ち合わせているから、
えーらいカッコいいです。(と、ワタシは勝手に思っておりますです。)

ピアノを弾く方には、もちろんオススメですけれども、
楽器を問わず参加を勧めちゃいます。
ミニ・コンサートもあるそうですから、
多角的に栄進くんの音楽観を味わって頂ける機会になるのではないかと。
平日の昼からなので、ミュージシャンの方で夜に都内で仕事がある方でも
参加可能じゃないかしら?と思います。

栄進ワールドから放たれる、テンション&リリースの織りなす大波、小波に身を任せ、
どうぞ心ゆくまでお愉しみ下さい。(意味深)

5月17日(火)12:30PMから
野瀬栄進・ワークショップ
参加費: 5,000円
会場: 甲府・アルフィー (甲府市中央4-3-19)

詳細、お申し込み、お問い合わせは、
古谷音楽教室/Facebookページ経由でどうぞ。
https://www.facebook.com/events/210207919362928/

KUMAMOTO – lyric, English interpretation

A good friend of mine, Senri Oe had composed a precious tune called “KUMAMOTO” in the wake of the recent Kumamoto Earthquake. I was lucky enough to be a part of this very personal yet meaningful project. The remarkable things about this song are that this is a pure message driven by his compassion, it is not sold in stores, it is solely owned by him and managed by him. It was published thru social media outlets from the late night of Sunday 4/17 in NY time, and the song has started to spread quickly over the internet. One of radio stations in Japan heard the song and reached out to us with a full of respects if they can air in their programs. Senri and I both agreed to air. I think it worked out because they understood how this song was started, where this song stands, and why it needs to be sent out.

The other day I was invited to Senri’s regular gig at Tomi, and sang a couple of Japanese songs including this KUMAMOTO. Because there were some non-Japanese speakers expected to be in the room, I quickly have translated the lyric into English and read it before we play. I thought it might be a good idea to put up on my blog so that I won’t misplace it in a paper pile on my messy desk nor lose in cyber space (very possible…).

KUMAMOTO

Even though we are apart
you are in my heart
No matter how far apart
forever and ever (in my heart)

Can’t see anything now
The darkness is too deep
But please don’t let my hand go
Hold (my hand) tight

To you, to you, goes out to you
Go my heart, go
The morning will come
It will come

People care about people
People embrace people
(That’s how) we stay strong

To you, to you, goes out to you
Go my heart, go
The morning will come
It will come
It will come
It will come

Note: All rights reserved. This is “line by line” translation as my interpretation of the lyric. It is obviously not a set of lyric that you can sing over it!

KUMAMOTO / SENRI OE featuring MAMIKO TAIRA @PND RECORDS peaceneverdie.com from Senri Oe on Vimeo.