こうして日記を書き続けていると

色々思うこともあれば、不都合なことも出てくるし、
報われることも、反って落ち込むこともある。

昔、日記をオンラインでつけ始めた頃は
読者も少なかったし、ウェッブ・プレゼンスのようなものが
限りなくゼロに等しかったから、書きたい放題、色々なことを書いていたように思う。
なんというか、voiced loud and clearってな感じで。

今日日、HPを一として、ブログ、mixi、facebook、myspace、email blast、
twitter、大人のブログ、linked In、youtubeなどなど自分がハンドルするだけでも
それなりにメディアの数は増え、少しだけ手間を省くためにcrosspostしたり、
ポストするコンテンツを全部統一はしないで、少し変えたり、放置したり(!)
ちょっとだけ手間をあえて残して遊び心を失わないようにkeep upしている。
dutyっぽい、to-do-listっぽい部分も含めてそれなりに上手く回していると思うんだけれども、
(シガナイウタウタイにもそれなりにやらなくてはいけないこと、というのがあるわけです)、
日記猿人、才人の頃のオンラインでの書き流しをしていた頃にあった
「何か」が、今は自分の手にない、確実に失われたことを否めない。

それは、個人的なことを呟けなくなったこと。
個人的なことと言うのは、例えば恋愛話であったり(これ、でかい!)、
差しさわりの大いにある意見など、時に偏った生身の自分が
現在進行形で、その時に思うことを指している。
結構、ブログでも普通に自分の意見というのは述べているけれども、
時間があったのも手伝って、昔はもっと書いていたような気がするのだ。

書くことは嫌いではない。
意見を述べることも嫌いではない。
書くことで時間がとられることも苦痛ではない。

やはり、どこか別の場所に、匿名でヒソヒソ話をできるサイトを設けるべきなのかしら?

ちょっと考えようっと。
でも仮にそういう別の場所を作っても、どこにもリンク張らないし、
教えませんから。ふふふ。
そう、隠れ家の発想だよね、きっと。

Goodbye July. Hello, August!




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Thank you very much for those who came out to see us at Miles’ Cafe on last Wednesday. These are the pix from that gig taken by my dear friend, Mari. I still remember the feelings of when Tada and I met (It was Jacob’s gig and he graciously invited me to sit in) and when we played at the lounge for the very first time. In both occasions, I couldn’t stop smiling (I was totally giggly.) And that smiles are still on my face even today. It is exactly like the pictures above! Thank you, Mari-chan.


On the next day, Thursday, July 29, I was at NB Lounge with Nobuki. Normally Thursday is the busiest day at the lounge, but in some reason the night started real slow. I once was worried a bit of the turnout. However, my worry was gone by the 2nd set. Big thanks for friends and fellow musicians who came out to support, and thank Nobuki for his musicality and trust grant me. As I expected, the 2nd Thursday was better than 1st Thursday. Now, I am so looking forward to this Thursday 😉 Also, I thank Tetsuya for his generosity for playing 2 sets with us. You sounded great. The happy feeling from the night was extended to the after-the-set Ramen session (!) at Sanshiro. LoL


Then, now the time is August, and an another week begins…

Monday, August 2
from 7:30 to 11 PM
@ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)

Thursday, August 5
from 7:30 to 11 PM
@ NB Lounge

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

No Cover, No Minimum

NB Lounge at the Lombardy Hotel
111 E56th Street
(Between Park and Lexington Avenues)
New York, NY 10022


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先週は、3本、ほぼ連日でライブが重なり、どの日もクオリティをシッカリ維持していけるか、体力的にとてもチャレンジングな週だった上、集客的にもチャレンジングだった為、体力的、心的疲労もピークに達し、珍しく木曜日が明けた翌日金曜日にはヘロヘロになってました。(土曜日にはヘロヘロになっている暇も無かったので半ば強制的に復活させてましたけれども!)連日、お越し下さった皆様、それぞれの日に足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

今週も、明日の月曜日には雅威さんと、木曜日には高免くんとご一緒します。皆さん、お誘い合わせの上、ラウンジへお越し下さいませ!お待ち申し上げております:)詳細はこちら!


最近の話として、、、

完全に自分の中だけで非常に盛り上がっちゃってるのが
浴衣。はい、夏の、あれ。

表向きには、去年、つるりんがjazzmobileのギグで着ていたのを見たのがきっかけで、
裏は、『まみちゃーん、浴衣着て飲みに行こ!』という敦賀嬢の悪魔の囁きがきっかけで
日本に帰った際に浴衣を買ったのが去年のこと。
(そう、珍しく、夏と秋に帰国したんだっけ。)
でも、去年着る練習はしたものの、着るチャンスなく夏が終わったのでした。

ワタシはそれまで、着物自体も着たことがあまりなかったし、
浴衣の着方も畳み方も知らなかった。
一昔前だったら、お店でもらった着方が書かれた紙なんかを見ながら
四苦八苦しただろうに、今のご時世、なんでもインターネットで学べてしまう。
だから、youtubeでビデオを探して、それで着られるようになった。
ネット万歳!
今年に入ってから、2つ買い足して、もうすぐ4着目が届く。るん♪
なんでこんなに嵌ってしまったんだろう?

元々、プリントものが好きなせいもあるかもしれない。
プリント、柄物を子供の頃にはあまり着させてもらえなくて、
その反動で、大学でフィラデルフィアに留学した時点で
古着やら何やら、プリントものを親の意見、批評を気にせずに買える環境になった途端、
プリントデビューを果たした(大げさな!)。
でも、なんでもプリントの柄物が駄目だったわけではなくて、
マリメッコなんかのプリントや、リバティのプリントには免疫があり。
けど、洋服ではなく、雑貨、小物、インテリアがらみの小物に
限られていたように思う。そして、花柄、水玉といったものは
殆ど無かった(気が)。
だから、花柄のワンピースなんて、大学に入るまで着たことがなかった。
ロンドンに遊びに行った時に、蚤の市で買った花柄のワンピースを皮切りに
プリント、柄物は一気に解禁に。

そんな自分の過去を考えると、浴衣にハマルのも
案外に自然な流れだったんだろうか?

これで普通の着物も着られるようになったら万々歳なんだが、
それはかなり先の話になりそうだ。
だって、帯、あれが難関でしょう?
みんなお金払って習いに行っているぐらいなのに、
youtubeだけで着られるようになるだろうか?
なったらスゴイやね。

ま、そのうちトライしてみます。はい。



雨が降らない夏の今年は、公園の芝生や木々が枯れ気味で
見ていて悲しげ。
蝉の死骸が公園の路に落ちていて、周りの木々の枯れ具合と共に
一瞬、もう夏は終わりか?と錯覚する。
でも、まだまだ夏なんだよな。
ブラックアウトがあった時だって、8月だったし。
9月もまだまだ暑いんじゃなかろうか?
今週末のようなmanageableな夏の小休止は特別に違いない。
(と、言うことにしておく。)

なんて思いながら犬と散歩していたら、
竹とんぼが回るように、女の子のスカートがふわり広がって回るように、
一枚の木の葉が目の前にクルクルと落ちて来た。
そのほんの一瞬は、スローモーションでいて、
自然が魅せる、偶然という名のダンス。
観客は、ワタシと犬だけ。

タイトルは特になし、でも手抜きではない、と思う

思い起こせば、なんだか木曜日のラウンジは、楽しい夜だったな。
高免くんのお友達や、よしこちゃん+2組、ベースの鉄也さん、
加えて、他のラウンジのお客様(いちげんさん含む)は、おしゃべりしながらも
酔っ払って声が大きくなっていきつつも(笑)、それでも
ちゃんと演奏を聴いてくれていて、コミュニケートを欲してくるお客様が多かった。
偶にこういう夜があると、ああ、ジャズも捨てたもんじゃない、
人とコミュニケートすることだって捨てたもんじゃない、
これからも頑張ろうって単純に思ってしまう。
(そう、あたいは単純なのよ、単純。)
皆さん、どうもありがとうございます、
皆さんあってのワタシです!のココロです。

終わってから、あんまり楽しいので、ラウンジから場所を三四郎に移し
(はい、三四郎と申しましたが、なにか?)
鉄也さん、高免くん、高免くんの奥様のお友達、そしてワタシの4人で
楽しく夜中のご飯大会。(だから、なんで大会!?)
話を聞けば高免氏、塩ラーメンを初めて食べるとか。
いつもトンコツが主流で、あとは醤油?
塩味のスープというのは未体験ゾーンだそうで。
どうやら、塩ラーメンは美味しいものとして彼の中にはインプットされた様子。
ラーメン部員冥利に尽きる、この上なき展開。
そうです、ラーメン部員はラーメンの普及にも日夜励んでいるのです!

その高免くん、次の木曜日も、その次もラウンジ登場でございます。
どどりんのお留守をシッカリ守ってくれる、心強いパートナー。
この木曜日の音が、次の木曜日にどのように発展していくか、
また更にそのまた次の木曜日へとどのように展開されるのか、
連続して共演することの楽しみというのは、
こういうところにあるんじゃないかしらって思うのです、ワタシは。

高免くん、来週もよろしくね!


    Thursdays, July 29 and August 5

    NB Lounge at the Lombardy Hotel
    from 7:30 to 11:00 PM (3 sets)

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

    No Cover, No Minimum

    NB Lounge is located on
    111 E56th Street
    New York, NY 10022

    (bet. Park and Lexington Avenues
    at the Lombardy Hotel)


本日、土曜日は古賀まりちゃんが、中井ちえみさんのバンドで歌うといことですので、
Creoleにちょっくら行って参ります。楽しみです。
カッコいい、宝塚だったら絶対男役だよね!な、
古賀まり嬢

どう考えても男前!なピアノで知られる(!)
中井ちえみ嬢
の共演ですよ!見逃せませーん。


それにしても、今日は(も)暑いですね。
参ったな。ルーもエアコンの前で伸びきってます。

What’s the next?

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OK. For the 4th time appearance at Miles’ Cafe, I will bring Tadataka in as my partner of Wednesday, July 28. As some of you noticed, it was originally scheduled as Mamiko/Toru duo series. Yes, you are absolutely right and your brain is functioning well! Unfortunately, Toru will be out of town in the next week heading to the Eastern Africa, and fortunately Tadataka was available when I have asked him. AND another fortunate thing was that he graciously accepted the gig. (I call this a “lifesaver” action.)

Tada and I have been playing since the Spring of 2009 at NB Lounge, and we are growing and evolving as the duo ever since. (I won’t say this if it’s not true!) It is rare (at least for now) for us to get out of the lounge and perform as the duo. When the instrument and/or the location changes in live or studio performances, you, as a listener, can feel the boost that we get out of that change. I am positive you will share with us something special (magical!?) on the next Wednesday night at Miles’ Cafe…

    Wednesday, July 28
    from 9:30 PM to 11:30 PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)

    at Miles’ Cafe
    212 E52nd Street (near by 3rd Avenue)
    New York, NY 10022

    $10 Admission with 2 drinks minimum



さて、さて!
来週はいよいよマイルスさんち、ワタシにとっては第4弾、
雅威さんにとっては第1弾(ですよね?)、デュオ企画の日です。

いつもラウンジでやっていることを、大き目のお部屋でする、っていうのは確かにありますが、
良い楽器や、良い環境に移ると、もてる力を日ごろ以上に発揮できたりするものです。
そういう、マジカルな部分を皆様と水曜日の晩はシェアしたいなー、なんて思う次第です。




昨日、つるりんと一緒にヤンキースのゲームを見に行った。
対戦相手はエンジェルスで、松井がいた。
松井が出て来ると、ヤンキースファンも温かく迎えるというか、
喜んで拍手喝采。
で、松井、ホームラン打っちゃうし。
あまりに素晴らしい。流石。
ヤンキースは負けたけど、ホームラン打った赤いユニフォームの松井を見られたのは
あまりにもラッキー。

球場の中、客席通路を行ったり来たりして暑い中ビールやホットドッグ、
ピーナッツを売る売り子さん。
我々の通路の担当の人で、ものすごい艶やかな入れ墨のお兄ちゃんがいて。
でも、なんかその腕の辺りに、穴を発見。

穴?

そう、このクソ暑いなか(excuse my french…)
入れ墨シャツを着て、Tシャツを着ていたのである!
ストッキングみたいな生地で(笑)。

あんた、なにもん?
なんでそこまでして、、、

と、とても聞きたかった。

というか、なんで写真撮らせてもらわなかったのかな?
ああ、失敗。

I’m All Smiles/Joe says it was Mickey.

昨晩のラウンジは、相変わらず静かな月曜だったけれど、
自分としては丁度良い感じの静かさ(うるさく感じるような状態になっても
コントロールできる範囲内、聞いてくださるお客様もいる状態)で、楽しく歌えた。
雅威さんのピアノは相変わらず美しいし(うっとり!)、
なんというか、あたかも公園を一緒に散歩しているような、そんな気にさせられる。
夏の夜長の音散歩。贅沢な話です。

昨日、恵美さん(おーい、読んでるかー?笑)がお友達を2人連れてきてくださって、
お二人ともお会いするのは2度目。
そのうちのお一人、ジョーさんは、ベテランのミュージシャン。
彼がリクエストをしていいか、と言うので、何?と聞けば
Why Did I Choose Youか、I’m All Smilesはできるかと言う。
こういうリクエストをしてくるところが、その筋の方らしい(笑)。
幸い、I’m All Smilesは大好きな曲だし、知っていたのでお応えすることにした。

この曲は、ミュージカルのThe Yearlingからのナンバーで、
バーバラ・ストライザンドのバージョンが最も有名。
実際のところ、グレゴリー・ペック主演の映画はヒットしたらしいが、
この曲が書き下ろされた肝心のミュージカルは上演3回で打ち切りになったらしい。
しかし曲はミュージカルが幕を下ろした後も生き続けている。

I’m All Smilesは、大学2年の夏のワークショップで学んだんだが、
ちゃんとバーバラの音源を聞けたのは、大学3年の終わりぐらいだっただろうか?
バーバラの歌うI’m All Smilesと、自分の歌うI’m All Smilesの違いっぷりに
床を転げまわって笑った記憶がある。
また、ニューヨークに移り住んでから、最初に録音したデモ・テープで
この曲を歌った(ちなみにピアノは、どどりん)というのもあり、
自分の中では思い出深い曲であったりする。

話を昨晩に戻そう。

雅威さんに、あまり速くやっても言葉がねー、
あたし、ちゃんとあってる?キー、あってる?なんていいながら(笑)、
普段この曲をやるよりも、ずっとゆったりめに演奏。
ふとジョーさんに目をやれば、携帯電話でどなたかと話をしている様子。
更に、なんだか携帯電話をこちらにかざし、電話の相手に聞かせているみたいだった。

無事に歌い終わり、そのままセットは続行。
終わって、次のセットまでの合間にジョーさん達とおしゃべり。
なんでも先ほどの電話のお相手はジョーさんの仲良しの友人で、
そのI’m All Smilesともう一曲のリクエストのWhy Did I Choose Youを作曲した
ご本人様、マイケル・レオナルドだという。
ひょえー、だからニューヨークっちゅうところは面白いというか、
こういったビックリがぽろっと起こる。
まだまだニューヨークには、50年代後半から60年代に活躍された
作詞家、作曲家、アレンジャーなどの大ベテランが普通に生活していて、
当時の華やかなブロードウェー文化やテレビ、映画文化の一端を垣間見れてしまう。
そんなジョーさんも、明日、自分が友達とヤンキースを見に行くんだよ、って言えば
あ、7回の辺りで流れるボールゲームの歌のアレンジ、ボクがやったんだよ、とか言うし(笑)。
正に、恐るべしニューヨーク、だ。

そして、月曜の晩は、不思議な4人組の酔っ払いや
古賀まりちゃん、バーにはツーリストと、人が絶えることなく、
まったりと更けていったのでした。
あ、早い時間には春日さんもご出勤(!)でしたね(笑)。
毎度アリガトウございます!



明後日の木曜日から3連続で、高免くんが木曜日のNB Loungeで
一緒に演奏してくださいます。
ゲストで遊びに来てくださったギターの方を除けば、
ギターをラウンジにお迎えするのは、智さん以来ですもの!
NB Loungeは基本的にピアノの部屋ですが、
ギター、いい感じで響くんですよ。
ふふふ、楽しみですねー。皆さん、遊びに来てくださいね。

    Thursdays, July 22 and 29
    Thursday, August 5

    7:30 – 11 PM

    NB Lounge at the Lombardy Hotel
    111 E56th Street
    bet. Park and Lexington Avenues
    New York, NY 10022

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

週末

死ぬほど退屈な週末になるかと思って構えていたけれど、
そういう展開にならなくて、ちょっと嬉しいような、
また睡眠不足傾向が強くなりつつあるような、、、


ざっと恒例の羅列、それも本当にリストするだけってのを
やってみるとですね…

    金曜日:

    ジーンズを買おうと取りおいていたお金で、Whiteney MuseumのAnnual Membershipをどかーんと買ってしまう>夕方2時間半ぐらい、美術館で過ごす

    その帰り道、ドッグフードを買いに行こうと思いつつ、急にボンゴレが食べたくなり、近所のイタリアン・レストランへ寄り道、一人でご飯をしたら、店主に「Relationshipが1つ終わったあとは、一人になる時間が必要だよね。ボクも経験があるけれど、その一人の時間が大切なんだよ。」と訳のわからんことを店を出る際に言われる。え、そんなにワタシ、寂しそうにしてました?むちゃ、ボンゴレ食べてご機嫌だったんですけれども…

    土曜日:

    洗濯物をWash & Foldに出しに行ったり、色々な野暮用を午前中に。

    iPhoneのOSアップデート中に、iPhoneがクラッシュ。リカバー不能に。

    レッスン中止のお願いを生徒に連絡して、午後3時過ぎにUpper WestのApple Storeへ。
    無事に携帯、復活!

    夜はお友達とご飯。遅刻しちゃったのに、ご馳走になってしまいました。大変恐縮です。今度はワタシがご馳走致します。お魚、ってことで。

    日曜日:
    レッスンを午後に。

    夜は、マリアンとご飯。金曜日の夜の妙なレストランの店主のリマークをぶちまけて、「なんじゃい、そりゃー!?」と、二人で笑いまくる。

    その後、マリアンと、そして後から合流したディミトリと3人でJohnny O’Neal at Smallsを堪能。カメラを持っていけばよかった、と後悔。(ちなみに、その晩のSmallsはちょっとしたピアノ弾きの社交場と化していた。)



さて、これからラウンジです。
今日は月曜日ですので、海野選手の登場(いつから選手になったんだ?)。
皆様、お時間の許す方は遊びにいらしてくださいね。

忙しいことに慣れるべからず

忙しいことに慣れないほうがいい。

忙しくない日がぽっかり出来たときに、
時間を上手に使えない自分にイライラし、
そして気が付けば、あっという間に過ぎていった、
その一日という時間の速さに呆然とする。

これは、あまり頂けない。

Tonight/Next Month/Fall: Schedule Highlights

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    Thursday, July 15
    from 7:30 PM to 11PM
    NB Lounge

    111 E56th Street
    bet Park and Lexington (at the Lombardy Hotel)
    New York, NY 10022

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    No Cover, No Minimum


This is your last chance to catch me and Toru together
until he comes back from Somi’s Eastern Africa Tour.
The next time you will see him at NB is Thursday, August 19.
He will be away 4 weeks. (sigh.)

So, please join me tonight at NB Lounge
and help me expressing how we all are going to miss him in these weeks:)



What are you doing on Wednesday, July 28th?
Tadataka and I will be at Miles’ Cafe on Wednesday, the 28th
from 9:30 to 11:30.
I believe this is the first time for Tada to play at Miles’ Cafe,
and for me, the first time to play with Tada at the cafe as well
(the past 3 performances were with Toru.)
It’s going to be an another beautiful evening of great American songbooks!

    Wednesday, July 28
    from 9:30 PM to 11:30 PM
    Miles’ Cafe
    212 E52nd Street (by the 3rd Avenue)
    New York, NY 10022
    TEL (212) 371-7657

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka “Tada” Unno (piano)

    $10 cover, $7 minimum


I have newly set up the “schedule” page on my blog. (Ah! finally!!)
You can check it clicking the top menu, “SCHEDULE.”
OR simply bookmark this page on your browser.

On the schedule page, you’ll see my updated August schedule as well as
few highlights of September and October schedule.


August 2010

In August, I have highlighed Thursday, August 19.
I have scheduled Toru and Yoshi on that day.
NB Lounge is normally a duo gig, but for Thursday, the 19th,
I decided to put 2 gents on the gig.
Why? This is my gesture to thoese who were exited to have
“Dodo Day” in the same week and unfortunately it has been postponed
due to the schedule conflict. Take this as my “apology” gift to you,
and “my little staycation” treat for me 🙂

Also, I have “Bass-Vocal Duo” day with Yoshi a week before.
Mark your calendar on Thursday, August 12.
It’s going to be fun.

Mondays are all looking good.
Who’s on all Mondays in August?
Yes. Tadataka is on.
What can I ask for more?


In September, Toru and I have a double bill gig with a wonderful unit called
“Go-Zee-Lah.” Go-Zee-Lah is a duo with Kyoko Kitamura and Yayoi Ikawa.
We will perform at 5C Cafe in downtown on Saturday, September 11.
The theme is Japanese songs, and as you guessed, we’ll do our own interpretation of them.
It’ll be a wonderful night, and I will make sure to inform you
for more detail when the date gets closer…

In October, I will be in Tokyo from Monday, October 18 through 30.
Boy, I am so excited to see you, the folks in Japan!
There are 3 gigs in Tokyo metro area, and I am sure you can make it at least one of them.
Please spread words to your friends!
Click “October 2010” to see when I will be at in which venue…
And I sincerely thank all of you who have helped me
and still are helping me out through giving insights,
making directive suggestions, and literally going through troubles with me!!
Also, I must say thank you for those who kindly agreed to have me play
at your venue and who will play with me on these gigs.
Without you, I am nothing. Really.
I sincerely thank you for your offers and generosity
(you know who I’m sending my love to!)


皆様、有意義な夏をお過ごしでしょうか?
今週は、New York Philharmonic: Concerts in the Parksのあった週で、
毎年行くというのがワタシ的夏、というわけで、両日行くつもりで計画していました。
が、初日は、みきちゃんとシンノスケ君のお天気予報に従って(!)
行くのを断念(でも、結局コンサートはあったのです。
きっとミキちゃんは悔しくて眠れなかったことでしょう!)。
翌日のコンサートは、あけみちゃんと決行。
見事に晴れ、花火も満喫、人も適度に混み、電話が通じないほどのパンク状態にはならず、
素敵な夜になりました。






最近、10月の日本がらみのブッキングやら、なにやらでバタバタしていたせいか、
完全に体内、脳内時計が狂っている今日この頃。
寝不足や肩こりが、まったく感じられないぐらい
ピークを通りこしてるという、なんとも頂けない状態。
でも、仕方ないというか、なんというか、慣れちゃったというか。

でも、とりあえず東京のギグ、3本、場所、メンバー、出揃って一安心。
もう、松岡ゆかりを一として、智さん、どどりん、雅威さん、
山川(父&娘)さん、池さん、もうリストし出したら止まらない!
それこそまだ巻き込んでる真っ最中なんですが、
朗君、めぐちゃん・淳君ご夫妻、がーっと巻き込み、
東へ足を向けて眠れない状況は続いております。
月初めに読んだ占いで、7月はワタシは人に沢山助けられると書いてあったのを思い出す。
うーん、むちゃくちゃ当たってるじゃないか!

皆様、色々と助けてくださって本当にどうもありがとうございます。
そして、快くワタシに日程を下さった各お店のオーナーの皆様、
仕事を引き受けてくださったミュージシャンの皆様、
本当にどうもありがとうございます。
一生懸命、心を込めて歌わせて頂きますので、
10月は、宜しくお願い致します。


さて、今日のラウンジ。
どどりんと一緒なのですが、彼はもうすぐSomiさんとのアフリカ・ツアーなので
ほぼ一ヶ月、ラウンジをお留守にするのです。
だから、今日は思う存分、どどりんサウンドを満喫致したく、、、
っていうか、寂しいよー。えーん。

彼のお留守の間は、ギターの高免くんと、ベースの脇さんがお相手してくださいます。
不束者ですが、宜しくお願い致します。
そう!ベースとデュオの第二弾ですよ、8月12日は。
(第一弾は、確かLangan’sで今年に春にジョセフにお相手して頂きました。)

8月の月曜日はストレートに雅威さんを予定していますし、なかなか8月は賑やか。
個人的には、8月12日と、多分19日、2週連続で浴衣、着ちゃおうかな♪
なんて思ってます。うふ。
(もちろん脚は開きません、というか開けません、どう考えても!>松岡さん)

問題なければ、19日の木曜は百々さん、脇さん、ワタシと3人で演奏できる予定です。
これは、延期になった百々徹の日(!)を期待していた皆様へのお詫び的意味合いで
ブッキング致しましたので、皆様、是非お誘い併せの上、ラウンジへお越しください。

はー、一気に書きましたよ、ええ、書きましたっ!!

目は開いているんです。

子供の頃に、母が若い時分にお世話になっていたカメラマンの方で
ハマナカさんという方がいた。
よく家に遊びに来てくれて、沢山写真を撮ってれた。
何も芸ができない(自然なポーズがとれない)、
照れ笑いや、はにかんだ表情で映る自分が沢山
実家にあるアルバムに残っている。
でも、ハマナカさんが撮って下さった、そのはにかんだ小さい頃のワタシは、
どれを見ても、いい感じで映っていて、
やっぱり、プロって素晴らしいと感動することしきり。

そしてこの、はにかみ屋の、照れ笑いのワタシは健在で、
相変わらず、そんな風に写真に納まっている。
嗚呼、カメラ映りのいいあなたたちが羨ましい!
写真を撮るのが面白い最近、
特に人を写すのが好きだなーと思うのは、
そういう自分の写真写りの悪い部分の反動なのかもしれない。

なんでも自然なもののほうが好みだから、
目の前にいる人の、無防備なまでに自然なところが
ぽっと写せたりすると喜ばずにはいられない。
ワタシだけにひょっとしたら見えているのかしら、今の、そのあなた、
っていう思い込み激しき、独り占めの喜びがびっちり詰まった感覚、か。


上の写真は、つるりん(Akiko Tsuruga 3)が先週の土曜日にGarageで演奏した際、
Sit-inさせて貰ったのだが、その時に、まりちゃん(古賀まり)が
ワタシのカメラで撮ってくれたもの。
思うんだけれども、前にMiles’ Cafeの写真をつるりんが撮ってくれた時も一緒で、
被写体を撮影者が知っている(知る)と計算のできない域で何かが作用して
チャーミングな写真が撮れるんじゃないかって。

いやー、それにしてもですよ、
ワタシ、これ、実は目が開いていてですね、
目の前の皆様がしっかり見えているんですが、
写真になると目が細くなって、開いていないように見えるらしい…
うーん、大問題だ。
目を大きく開いて映れるように、努力、します(汗)。

最近のこと幾つか。

最近、春日さんのイベントのお手伝いをして
そのお礼ということで昨晩、食事に連れて行って頂きました。
新しくできたkirakuyaというお店で、日本酒を美味しく頂ける隠れ家のようなお店でした。
Korean Townの中にあるってのが、また意外で。
お酒のセレクションが、他の日本料理の、特に日本酒に力を入れているお店と
違って、それだけでもう楽しい、嬉しい(笑)。
お伴ということで、つるりんも加わり、3人で楽しい夜を過ごしました。

一応、ワタシの我がままを聞いて良い日だったので(!)、
福井の一本義久保商店が造る、伝心の雪というお酒を飲ませて頂いたのですが、
まー、素晴らしく美味しいお酒で!
感動のあまり瓶を持って帰らせてくれ〜ってお願いしたら、
お店の方が気を利かせて下さって、
ミニチュアのボトル(非売品のディスプレイ用のものと思われます)を下さいました。
更に感動(涙)。

日本に帰った時に買って帰ろうかしら、、、と、企んでます。
おほほほ。






先日、ピアノの宇関くんが参加というか、運営している?
というか、リードを担ってるビッグバンドをfat catに見に行きました。
Yaozaki Big Bandと言って、トロンボーンのJohn Yaoさんと
宇関くんの二人がリーダーのバンドです。
楽しかったです。
トランペットの未来くん
Vitalyくんも参加してました。

ビッグバンドって、そこがどこの国であっても、
クオリティだの、メンバーだの、維持することがとても大変だし、
とにかく極端に言えば、お金にならない、
Labor of Love、そのもの、好きでないとやっていけない、
それが心底好きというか、ビッグバンドで演奏するのが好きだっていう
そういうものが心のどこかに深く根付いていないとやっていけないものだと思う。
もう、それだけで敬意を表したくなる。ならないですかね?

表現方法というもの、色々ありますが、
ビッグバンドという形で表現することを選んだ皆様、
あなた達は素敵!素敵すぎ!
と、麻美子、大声援送っちゃいます。
特に、若い世代のミュージシャンが頑張る姿は
いくつ旗があっても足りないぐらい、応援したくなります。

きっと思うのだけれども、
アレンジというものに魅了された人にとっては、
ビッグバンドという形態は一番面白いんじゃないんだろうか?
腕が鳴るっていうか(笑)。
アレンジを通して表現をすることの面白みを最大限に引き出すことに重きを置くなら、
ビッグバンドぐらいパレットが大きいものが理想的なのかもしれないね。





今年の夏は、浴衣にはまりそう。な、気配(笑)。


久しぶりにラウンジにODが遊びに来て下さいました。
楽しかったです。
やはりお久しぶり!って感じで、ベースの佐藤鉄也さんも来て下さって、
ライブの後、ちょっと飲みに連れて行って頂きました。
ひゃひゃひゃ。なんかODと鉄也さん、楽しそうでしたよ。
ごちそうさまでした!

    人間、生きているうちに鞄の中に色々なものが入ってくる。
    人に言えないようなことや、見せたくないこともあれば、
    開けて見せたりしたくなるようなこともあると思う。
    小さいもの、大きいもの、様々で。
    自分にとって大きいものでも、相手に取ってはちっぽけかもしれないし、
    その逆のこともあるだろうね。