ウォーリーを探せっぽいTシャツ

最近、自分の持っているカメラの使い方を
もうちょっと理解したいなーって思って、
その一環でセルフポートレートを撮ったり、
友達が来た時に撮らせてもらったりしている。
学び、と言うよりは完全に遊びとか、実験とか、そゆノリなんだけれども、
撮ったものを一つ、二つ、FBにアップしてみたりして
友人の反応を見たりしてる。
(この簡単、手軽さがネットの良いところでもあり、悪い所でもあり・笑)

沢山、LIKEを頂くのだが、
それでも自分で作った料理を写した写真の、
それもカレーの写真のLIKEの数に負けるってのが
ちょと悲しい事実でもあるんだけれども(笑)。
ま、カレーの写真もワタシの撮影であるからして、
由としている(自分に甘いヤツ)。

この写真は、8月2日に撮ったものだから
一番新しいもの。
FBのウォールに載せると、なんだか出し過ぎな気がして
恥ずかしい気分になるので、今日はこちら、ブログに貼ってみる(戒め!という噂もある。)

ま、どってことないですが、
Tシャツの色を見て、
ああ、このウォーリーを探せっぽいTシャツ、買ってよかった♡
って即座に思った自分の、極庶民的な部分、
それは何気に大切だったりする。(笑)

self-2AUG2013

ニューヨーク生活サバイバルの難関:ネズミ

ハーレムのアパートで初めて遭遇して、
次に住んだアッパーイーストのアパートでは全く遭遇しなかったネズミ。
アッパーウェストに引越したら、ネズミにかなり小馬鹿にされ(いや、まじめな話!)、
かなり鍛えられた。
そして次に移り住んだここ、ブルックリンでは
どうか!どうか!どうか遭いませんように、って願ったものの、
熱波と共に繁殖のピークシーズンを迎えたのか、
サイズの小さい、全長が人間の小指にも満たないようなネズミがついに現れた。

ワッツ∑(゚Д゚)
ヒーマイガーΣ(゚д゚lll)   (重宝してます©Erika Matsuo)

一匹、バスタブで出くわして、
お互いにびっくりして慌てあった後、
ネズミ取り用の粘着シートボードが一箱余っていたのを思い出し、ひとつ出してきて、
バスタブから脱出したいが滑って出られない小ネズミの上に落とし(笑)、
ネズミの動きを止めた格好となり、ゴム手袋をした手で粘着ボードの淵を
恐る恐る摘んで持ち上げてビニール袋へ。
もう何が嫌って、捕まえたネズミを捨てる作業ですよ、本当に(涙)。

でも、泣いてはいられない。
過去の経験から、一匹いるってことは後にも出て来ると確信。
シートボードを数カ所に設定したものの、
全く捕まらず。(だって、ねずみの足跡が粘着面に残ってるんですよ!粘着になってない〜・笑)
もう、出ないのかな?と一瞬思った矢先のある日、
きましたよ、きましたよ、二匹目が!

こいつが悪いやつで!
小さいんだけれども、もう、かなり広範囲で動き回る。
この時点で、もう粘着ボードではダメだと思い、
以前に使って大変お世話になった某ねずみ取りを注文。
それが届くまでの間、どうしようかと考え、
まず、経路を特定しなくてはいけないし、
沢山ある経路を減らさなくてはいけないから、
テープで塞げるところは塞ぐ、
パテで塞げる穴は塞ぐ、ってのを一気に施した。

これで、どうしても塞げない箇所を

    ガス台のトップ、
    ガスの丸口の部分とオーブンのブロイラーの開閉蓋の下の部分、
    そして玄関ドアのドアとフロアの隙間

の3点に絞れた。

他に何ができるか、ざざっとググったところ、
どうやらペパーミントのオイルがいいらしい。
というわけで次のステップとしてペパーミントオイルで予防線を張ることに。

具体的に説明すると、
化粧水を付けたり、マニキュアを落としたりする時に使う
コットンボールに、この、100%純正(ピュア)のペパーミントオイルを4、5滴浸し
オイルの付いたコットンボールを、ねずみが通るであろう隙間や
壁の穴などに入れる、詰める、配置させるのです。
これは、話によれば15日間ぐらいの効力と思っていいようなので、
2週間置きぐらいにオイルを浸し直す必要があるそう。
とりあえず、テープで完全に塞ぎきれない、
物と物の間(冷蔵庫とガス台の隙間とか)にコットンを仕込んでみた。

次のエクストラステップとして、スプレーボトルに水を500ミリリットル弱入れて、
その中に、オイルをスプーン一杯ぐらい入れ、
それを壁沿い、足下の辺りにスプレーをすると良いと書いてあるので、
これも勿論実行。
ネズミは壁づたいに移動するから、壁と床の交わる辺りにスプレーするといいらしい。
我が家は、玄関ルートが無防備なので、壁沿いに加えて
玄関マット、玄関口、玄関周りは特に重点的にスプレー。
なんだか良い香り♪
(気がついたらスプレーするようにしてみてます。)

どれほどの効力があるのかは判らないが、
ミントを仕込んだ晩と翌日は、ネズミは現れなかった。
やっぱりミント効果か?

そしてネズミとりが届いてから数日後の涼しい夕方のこと、
予想通り、ミントを仕込んでいないガス台の火口から、ネズミが出て来るのを発見。
早速、取り寄せたネズミとりにピーナッツバターを塗布、
ガス台の上にセット。
3時間後に、あれ?ネズミが鳴いた?かな?っていう微かな鳴き声が聞こえ、
キッチンに行くとネズミが捕まったのを知らせるランプが点滅、
二匹目のネズミが御用となりました(笑)。

ということで、ワタシの経験から
NYでねずみと闘うには、Victor M2524 Electronic Mouse Trapと、
ペパーミントオイル(純正100%のもの、例としてNOW Foods Peppermint Oil, 1 ounce)、
そしてピーナッツバター、コットンボールに、スプレーボトル、水、
これが必需品だと断言致します!

ちゃん、ちゃん♪

っていうかですね、
NYで生活するのって、結構、大変なんですよ。トホホ。

果物は美味しいね

マンゴー、大好きなのである。
ワタシは果物のプロではないが、恐らく、今はマンゴーの季節なんだろう。
近所のグロッサリーでは、マンゴーが3つで5ドルとか、
ケースに10個前後入って
セールだと10ドル、セールじゃなくても14、5ドルといったところ。
(良い感じに熟したマンゴーを軒先に見つけてしまうと
買ってしまって、毎日一個一人で食べてしまうのですよ。)
冷えたマンゴーは美味しい。
ベリー類や柑橘類も大好きだけれども、
パイナップルとマンゴーは、かなり好き。

マンゴーを買ってきたら、自分でカットして食べるわけだけれども
一人で一個独占な上に、誰が咎めるわけではないので、
ワタシはマンゴーはキッチンで
「ながら食い」をする。
切りながら食べる。ひたすら、切っては口に放りこむ。
実にハシタナイとは分かっているけれども、
止められないのである。

で、

もっとハシタナイ展開として、
種の周りの果肉、切れないところ、
あれを、それこそスペアリブとか、
トウモロコシかなんかを食べるような感覚で
かぶりついて食べてしまうんだけれども、
思うに、そこが一番ジューシーで美味しい。
ここを捨てるなんてあり得ない!
ってな。

多分、カットして売ってるお店のスタッフは、
絶対、種の周りを食べながら作業してると思う!
ワタシのように「ながら食い」ができなくても、
種はとっておいて、休憩時間に食べてるに違いない!!

何を力説してるんだ?笑

とにかく

マンゴーの季節です。
みなさん、マンゴー、食べましょう。

と、

全く話しと関係ないですが、
次のライブは、8月に二本。
一本は、8/22の木曜日にMAMIKO 3で
再びTangereenfestでNJに参ります。
二本目は、8/28の水曜日にMAMIKO 2で
トミジャズです。

ひとまず、トミジャズのフライヤーをば。


tomi-mamiko2-august2013

今年の秋の日本でのライブの日程(今日現在のまとめ)

こっそり今秋の日本でのライブの日程を、
ほんの一握りの平麻美子の駄文満載のブログ読者様に
今、分かる範囲でお知らせしよう、
と思ったけれど全然こっそりじゃないですね、ブログに書くこと自体が!笑

えー、Facebookのファンページ(これまた一握りの!)には
逐一、ブッキングされる毎にshout outしてたんですが、
一覧には未だしておらず、これがお初の一覧になります。
もう数本入れたくて、ブッキングに四苦八苦してますが、
とりあえず決定している範囲でお知らせを。

    11月14日(木)大阪/Sub (with 長谷川朗)
    昨年の大阪は、ツアーの最終日でした。ワタシの声がむちゃくちゃ調子悪い状態で、お客様に大変ご迷惑をおかけしたと痛く反省しておりまして、今年は、いっちゃん最初に大阪で罪滅ぼし、、、という心持ちでございます。恐らく長谷川朗2か、長谷川朗3とのご一緒させて頂くことになると思います。詳細が上がって来ましたら、逐一ご報告致しますね。

    11月15日(金)静岡/ライフタイム (平麻美子4)
    カルテットとしてのツアーの初日は、静岡のライフタイムさんからスタートです。昨年、スケジュールの都合で実現しなかったライフタイムさんですが、今年はブッキングが実現致しました。静岡ジャズファンの皆様、今から楽しみにしておりますよ!こちらは古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮、そして私でお届け致します。

    11月16日(土)東京・お茶の水/ナル (平麻美子4)
    お茶の水のナルさん、いつも気持ちよく演奏させて頂けて本当に感謝してます。沢山のボーカリスト、シンガーの方が活動する東京にあって、ニューヨークの、言わば外もののワタシを快く毎年呼んで下さいます。正に奇特なジャズクラブです!こちらも古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮、そして私でお届け致します。

    11月19日(火)東京・吉祥寺/サムタイム (平麻美子4)
    昨年に引き続き二度目のサムタイム、淳君のレギュラー・スポットです。吉祥寺は私にとっては思い出深い街ですし、あのステージを皆さんがぐるっと囲む感じは、どこでも味わえない独特のもの。そんなサムタイムで再び歌わせて頂けて光栄です。こちらも古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮、そして私でお届け致します。

    11月21日(木)仙台/リラクシン (平麻美子3 with 沢野源裕)
    仙台のリラクシンさんは初めてお世話になります。初めてというのは何かとワクワク、ドキドキですね。そして二度目の仙台、昨年に引き続きトランペットの沢野源裕さんとの共演です。演奏も打上も含めて、仙台行き、ものすごーく楽しみです。仙台は、昨年と同じ編成、古谷淳、安ヵ川大樹、私の3名で参ります。

    11月22日(金)東京・六本木/アルフィー (平麻美子4)
    昨年、一昨年、一昨々年とツアーの初日がアルフィーだったように記憶してます。今回はツアーの後半。ひょっとしたら演奏の〆になる可能性もあるかも。毎回言っているように思いますが、ステージとお客様との距離感がとても好きで、ここで演奏できることを大変光栄に思ってます。古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮、そして私でお届け致します。

はっと思ったのですが、昨年のスケジュールを逆さに並べたような感じですね、今年の秋は。

上記に加えて、恐らく甲府でのライブ、ワークショップの日程が追加される予定です。
あともう一本、どこか関東近県でカルテットで日程を入れられたら万々歳なんですが。
頑張りまーす。


さて。全く別件ですが、先日の赤い風船キリ番大会
特にキリ番報告が無かったので、
150番に当たった方まで持ち越しとなりました。
現在、120ぐらいの辺りだったように思います。
soundcloudは、youtubeなどと違って、聞けば聞いただけカウンターが回るので
根性を出せば、あなたが150番をヒットするかも!笑


tomijazz june 2013
photo by Paul Lacotta

先日のトミジャズでのデュオライブの写真。気に入っているので、
次回のフライヤーに使おうかしら、と思ってます。
もしかしたら、8月の終わりにデュオのライブ、あるかも、ですよ。

次の水曜日はデュオでTomi Jazz

来週の水曜日は久しぶりのデュオでトミジャズです。
来月、再来月とブッキングされていないので、
当面、トミジャズでは歌わないかも、、、(と、ちょっとアピールしてみます。おほほほ。)

tomi-june2013duo

久しぶりですね、最初から最後までデュオっていうのは。
ひょっとしたら2011年の12月以来???
せっかくなので、日本語の曲も引っ張って来ようかしらと思ってます。

日本語と言えば、下の宅録音源(iPadで極めてカジュアルに・笑)、
ひょっとしたら水曜日に演奏するかも!ですよ!

キリ番大会、やってみます!今、丁度カウンターは90の辺りです。
カウンター100ヒット目を出したかた、スクリーンショット付きでお知らせ下さい。
100ヒット出した方にはこの音源、そのもののMP3、差し上げますよん。
該当者なし、若しくは要らない場合は、150ヒット目の方に延期しまーす!

じーんと

夜になって、急に雨が激しく降って来ました。
春や梅雨というより、直感的に夏の雨の音って思ったのは
何故なんでしょう?
何気に外の気温は寒いと言うのに!

After midnight, the rain got heavier.
Oddly enough the sound made me think it’s a summer rain.
Not spring nor rainy June’s pouring rain.
I wonder why.
It’s still cold outside!

閑話休題

Blah, blah, blah,
let’s move on to the things I meant to talk…


誰かにとって特別な存在になれることは、人間として嬉しいことだと思う。
嬉しさの染み渡り方は人それぞれだろうし、
色々な次元の響きというか、なんというか、
心打たれた後の余韻というものもあったりして。

It is a very joyous thing that you become someone’s someone special.
The way the joy spread in your soul is unique and personal.
It has certain sound in different dimension, or say…
lingers after you are deeply touched by that joy.

例えば。
自分が歌って、その歌が誰かの何か特別なものになったとしたら。

Just as an example:
sing.
Then, if the song I sang becomes someone’s something special…

The thoughts of being someone’s something special literally occupy my will
and it will revitalize my whole being or give me the strength to keep going forward.

誰かの何か特別なものになったという思いというか、認識っていうのは
自分の意思を一気に占め尽くすほどの勢いで、
一個の自分に新しい何か、活ける力を授けてくれるというか、前に進む勇気を与えてくれるというか。

someone’s someone special,
someone’s something special.

誰かにとっての特別な誰か、
誰かにとっての特別な何か。

goes right to my heart.

じーんとくる。

何が言いたいのかよく分からないんだけれども、
大学時代からの旧き友達の結婚の知らせを受けて
嬉しくって、色々数日考えていて。
そして、なんとなく思ったことを書き留めてみました。

I couldn’t get a good organization of thoughts, could I?
I just wanted to jot down what I was thinking
after I received a happy news from the East,
a marriage of old-friend.

Yoko, congratulations!

容子ちゃん、おめでとう!

——–
Wednesday, June 26
MAMIKO 2 @ Tomi Jazz

    8PM – 11PM
    $10 Cover

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

Tomi Jazz
239 E53rd St
New York, NY 10022


うまく言葉で説明できないけれど

近所の商店街(って響きが正しいのか判らないが)に
ちょちょっと野菜を買いに出たり、パンを買いに行ったりする時に
カットオフの半丈のデニムとか、履いて行っちゃうわけです。
上はTシャツで。
そうすると、商店街ですれ違う人々(主にチャイニーズなんです)が、
実に哀れむような目で見るのです、パンツを見て。
あらー、ボロボロね、可哀想にパンツの一つも買えないのかしら?
見窄らしいわ、的な。笑
ま、勝手にそう見られてるような気分になってきちゃうので
実際にそういう目で見てるのかは分かりません。
でも、かなりの確立で正しいと思う(笑)。

そんなところにワタシは住んでます。

家から半ブロックのところ、
そう、ひょっとしたら目隠しされて歩かされても辿り着けるかもしれない
そんな近さのところに美味しいサンドイッチ屋があります。
お友達も推薦、オンラインの美味しいモノ批評のポイントも満点に近い。
試してみたんです。
あら、本当に美味しい。
ベトナムのサンドイッチなんですが、
例えば過去10年記憶を遡って考えてみても、恐らく一等賞を上げたくなる
それぐらい美味しかった。
(これが過去15年ってなると、Bloomfieldにある
イタリアンのデリのサンドイッチが出て来て、良い勝負になるんですが、、、
って話はまた別の機会に。)

そんなところにワタシは住んでます。

夜遅くに帰って来ること、あるわけです。
ライブの帰りとか、食事の帰りとか、ね、色々。
楽勝で12時過ぎてるんですが、
ワタシの降りる駅では、仕事から帰る人が沢山降ります。
平日でも週末でも、夜の2時ぐらいまでは人通りは常にある。
家路を急ぐ、勤勉な人々が早足で駅から色々な方向へ散って行きます。
うまく言葉で説明できないのですが、
なんだか気持ちいいのです、早足で歩く人々の波が。

そんなところにワタシは住んでます。

——–
Wednesday, June 26
MAMIKO 2 @ Tomi Jazz

    8PM – 11PM
    $10 Cover

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

Tomi Jazz
239 E53rd St
New York, NY 10022


So I moved. Now what? – Gig on Sat, 5/4 @ Tomi Jazz!

TomiJazz-04May2013

I just moved from Manhattan to Brooklyn in last week.
Now, now it’s official and a done-deal!
I thought I never, ever be able to make this happen.
So many people helped me in many ways.
Thank you.
I will be happy if I can get my deposit back in full from my old place!

Now what?

THE GIG. SINGING.

Yes to that! This Saturday, May 4,
I will hit the late show at Tomi Jazz from 11PM.
Art and Yoshi will join me.



Saturday, May 4
MAMIKO 3 at TOMI JAZZ “LATE SHOW”
11 PM to 1:30AM

$10 cover with $10 minimum towards drinks and/or food

If you are joining us from the 1st stage,
people from the early show may be still in the house.
I highly recommend to reserve the table
if you are a party of 4 or more.

Reservation: Call (646) 497-1254



引越、する、する、って言っていて、
本当にできちゃいました(笑)。
今は、ブルックリン住民、今日で6日が経ちました。

お隣さんは、どうやらブルース系のギタープレイヤーのようですし、
真上の部屋では、何かエクササイズやら踊りやらをやっているようで
(またか?)、騒音にはかなり寛容な様です。ホッ。
窓は南を向いていて、日に照らされながら気持ちよく練習できて
ああ、引越してよかったな、と思えました。
近所は勿論、マンハッタンの便利さはないですが、
なんだか庶民的で、ホッとします。

生活の環境の変化をポジティブに生かしていきたいなーと、
ひしひしと思う麻美子です。

さて、今週の土曜日はお馴染みのTomi Jazzですが、
今回は初めてLate Showの枠にチャレンジ。
11時スタートです。
ピアノにアート・ヒラハラさん、
ベースに脇 義典さん、
そしてわたくしめの3人でお届け致します。

春の夜長、土曜日のお天気は晴れ、
夜遊び日和、ですね!
お待ちしております。

またまた人生は火曜日:お約束的その補足をちょこっと

On Green Dolphin Streetの話。
原作はイギリスの小説家の小説で、ニュージーランドとイギリスと2つの舞台で
話が展開するものらしいんですが、映画は大ヒット、
でも曲は大したヒットにならなかったらしく、マイルスの録音が出るまでは
あまり演奏される機会もなかったようです。

実際に本も読んでいないし、映画を見たわけではないので、
あくまでもオンラインでのリサーチを基にしたワタシの想像及び勝手な理解ですが、
ストーリーとして、一人の男性を二人の女性(姉妹)が
好きになってしまって、男性は片方の女性が好きで手紙でプロポーズするそうなんです
(ま、色々事情がありまして、離ればなれなんですね)。
この姉妹、両方ともMの付く名前でして、
一人はブロンドのMargueriteで、もう一人はブルーネットのMarianne。
この、男性、Margueriteが好きなのに、手紙をMarianneで出してしまうのです。
その事実を知らないまま(知らせぬまま)有言実行って感じで
どうやら彼らは結婚するんですが、後から発覚するわけですね、
手紙を間違って出しちゃったんだよ、って。(あちゃー!)

一応、映画の主役はMarianneなので、多分、離婚はせずに
一件落着するんではないかと想像してます。
で、映画のジャンルとしてはアドベンチャー、ロマンス、となってまして
決してコメディではないのです(笑・だって、粗筋読む限りでは
コメディかと思いますよねー、手紙の宛名を間違うなんて!)

恐らく、この3人の出会いの場所がGreen Dolphin Streetで、
そこで出会ったことに感謝してる、感謝できる日がくる、
って感じの、彼女の「ある日」を切り取って
ネッド・ワシントンが歌詞を付けたと、ワタシは思ってます。

歌詞を読んでる限りでは、まだ決着がついてないっぽい、
仮定の域を出てない印象がワタシにはあるんですが、、、
みなさんは、どうですか?

    On Green Dolphin Street

    Lover, one lovely day
    Love came planning to stay

    あなた、それは天気の良いある日のことだった、
    愛は芽生えたの、ずっと根付くかのように

    Green Dolphin Street supplied the setting
    The setting for nights beyond forgetting

    グリーン・ドルフィン・ストリートはお膳立てをしてくれた
    忘れられない夜ごとの背景を、ね

    Through these moments apart
    memories live in my heart

    こうして離ればなれの日々も
    思い出は私の中に生き続ける

    When I recall the love I found on
    I could kiss the ground on Green Dolphin Street

    ワタシが出会った愛を思い出す時、
    (ココロからの感謝の気持ちとして)
    このストリートに地面にキスをすることができるでしょう。

ということで、Tuesdays / 人生は火曜日の平の回の後編です。
前編が未だの方は、前編も併せてお楽しみ下さい

人生は火曜日、歌は木曜日

先日、ちらっとお話したと思いますが、ラジオ番組にゲストでお招き頂きました。
生まれたてのホヤホヤ、今月Launchしたばかりの『TUESDAYS / 人生は火曜日』という番組です。
番組の名前の通り、火曜日に新しいコンテンツがアップロードされる編成で、
パーソナリティを務めるのは清武友佳里さん。
毎回、NYで活動する日本人アーティストにスポットを当て
たっぷり30分、コマーシャルはなし、ゆったりとした雰囲気で番組は進行します。
カテゴリーとしては、ネットラジオと言うのが一番近い形態になるんだと思いますが、
ライブストリーミングではないので、火曜日にコンテンツがアップされたら
そのままアーカイブとして残され、皆さんが一息つきたい時に
自由にいつでも(何度でも!)お聴き頂けます。

前編の今日は、「私はここにいる!」というテーマ。(に、なってました!笑)
清武さんのセレクションで、先日のライブからMy Favorite Thingsを、
そしてワタシのセレクションで、アルバム”and it begins”からAll Of Meを
おしゃべりの合間に挟んでお届けします。

ワタシの小中高時代は、ラジオが生活の中心にありました。
正にラジオっ子です。
朝のFENに始まり、週末のFM、夜のAM、etc.
新しい音楽を耳に運んできてくれたのはラジオでした。
Tuesdaysを聴いていたら、あの頃を思い出しました。
忙しい毎日、30分も座って聴いてられないよ、って方も沢山いらっしゃることでしょう。
でも、そこをあえて!です。

どうぞお楽しみ下さい。



そして、今週の木曜日、3月28日は、MAMIKO 3でTomi Jazzです。
4月は、Tomi Jazzでの予定は入っておらず、次は5月になる上、
百々徹、Steve Whipple、そしてワタシの組み合わせは当分無さそうですので
是非、この機会をお見逃し無く!

mamiko3-tomi-03282013