火曜日には飛行機に乗って日付を越えて

準備ができていないのに、沢山やることあるのに、
こうしてブログを書いてしまうワタシは
典型的な、所謂Procrastinatorでございます。
が、

木曜日から始まっちゃうもんね。
泣いても笑っても、二週間ぽっきりの滞在で、
7本のライブしかないんだ。
年に一度の機会なのだから、大切に、そして後悔しないように
思いっきり演奏をするんだ。

って、思いながら持って行くものを選んだり、
部屋の掃除したり、
練習したりして週末を過ごしました。

最近、久しぶりにチャレンジングなシチュエーションに身を置いてまして
生活のリズムも時間の使い方も大きく変化をし続けており、
気分的には、実にマゾっぽいというか、
自分を追い込みながら、であるとか、
お手玉するみたく、2つ、3つのことをグルグル回して、とか
限界に挑戦!とか、
そゆノリなのです。はい。
ま、タスキにハチマキするまでの追い込み感は
流石にないですが(笑)。

下の写真は、先日の千里ガーデンのライブの模様を
Chihiro Kimuraさんというフォトグラファーの方に撮って頂いたものです。
iPhoneで撮るスナップなのに、やっぱりプロが撮ると
その瞬間が活き活きしていて、絵として成立するのです。
Chihiroさん、良い写真、ありがとうございます。

photo by Chihiro 541432_10201533373150030_1194634741_n

、、、と、取留めも無く書いておりますが、

火曜日の飛行機は、
ワタシを水曜日の日本へ連れて行ってくれます。
そして、木曜日からは
年に一度の皆さんとの輝ける時間を
仲間と一緒に音で綴り、刻むことになってます。

See you very soon!

Warmly,

Mamiko

take a selfie or not to take a selfie

I don’t do much of selfie taking activity unless I have something to say.
ジブンテキニは、何か自分が伝えたい衝動にかられない限りは、iPhoneなぞで自分を写してアップする
Selfieっちゅうもんには、然程興味はない。

Although I am not too crazy about Selfie, I like experimenting “self portrait” on my camera (excluding iPhone).
Selfie熱のようなものは持っていないけれども、iPhone以外のカメラでセルフポートレートを写すのは嫌いじゃないので実験的にやることもある。

I’d rather take picture of what I cooked and upload instead of selfie.
むしろ、自分が調理したものを写してアップしたい方(というか、その方が興味ある。)

Simply the stuff I have cooked is the stuff I have created.
端的に言えば、自分が料理したもの、イコール自分が作ったものだ。

The dishes I made reflects myself.
自分が作った料理は、要するに自分なのである。

So… my dishes are me, and the pictures of my dishes are in a small sense my selfie.
だから、自分の作った料理は自分で、その写真はある種、selfieなんじゃないか。

Now, why selfie?
じゃあ、なんでselfie?

I don’t know. Do you know why?
分からないです。どなたかご存知ですか?



日本ツアーの初日まで、あと一ヶ月となりました!
皆様にお会いできる日を、楽しみにしております:)))


Fall 2013 Japan Tour Flyer


人生は火曜日の番外編もありますよ!
平のトラックは、『and it begins』から”A Happy New Year”です。





アルバム『and it begins』は、好評発売中です!
ライブの前に一枚、如何ですか?ライブにお持ち下さったら、喜んでサインさせて頂きます!
(ライブの会場でも販売致します。)

amazon.com Japan
and it begins (DMCD21)

ダイキムジカ
and it begins (DMCD21)

身近ジャズ
and it begins (DMCD21)

Tuesdays / 人生は火曜日(番外編)

今年の初めに産声を上げた、NY発のオンラインラジオ番組
Tuesdays / 人生は火曜日。
30エピソード、15人のゲストを経て、
一区切りとして、”懐かし”の番外編が編集され
今日からオンエアされています。

敦賀明子(つるりーん!)、
百々徹(どどりーん!)、
そしてワタクシめの3人が今回は登場しております。

どうぞお楽しみ下さい。


http://www.tuesdaysradio.com

こうして3人並べてリレーみたくするのも、
聞いていて楽しいですね。>天平さん、ゆかりさん

平麻美子・2013年秋のツアー日程一覧(フライヤー付)

気がつけば、既に10月になっていました。
この調子ですと、アッと今に日本です!11月です!
今年は大阪から始まって、甲府で〆です。

昨年はアルバムの発売もあり、ツアーのタイトルは
アルバムのタイトルをそのまま使いました。
今年は、

“If two heads are better than one,
what can we do with four heads?”

一人より二人(二人の方が名案が浮かぶ)。
ならば、4つの頭だったら何ができる?

と、とんちのような問いかけをテーマにしてみました(笑)。

4人でできること。
いったい、どんなものが生まれるのでしょうか?

皆様とお会いするのを
一同、心より楽しみに致しております。

麻美子




平 麻美子 Fall 2013 Tour


11月14日(木)
大阪 Sub

大阪市中央区上汐2-4-6 上六センタービルB1
Tel:06-6762-3226
開演:8:00 PM
チャージ:3,000円
メンバー:平麻美子、長谷川朗、藤川幸恵、手島 甫
http://subjazz.blogspot.com


11月15日(木)
静岡 Life Time

静岡市葵区紺屋町11−1
TEL 054-250-0131
開演:7:30 PM
チャージ:要問合せ(前売り有り)
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、柴田 亮
http://www.fugetsuro.co.jp/lifetime/index.html


11月16日(土)*
御茶ノ水 Naru
東京都千代田区神田駿河台2-1 十字屋ビルB1
TEL: 03-3291-2321
開演:7:30PM
チャージ: 要問合せ
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮
http://www.jazz-naru.com


11月19日(火)*
吉祥寺 Sometime
武蔵野市吉祥寺本町1-11-31 B1F
Tel:0422-21-6336
開演:7:45PM
チャージ:要問合せ
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮
http://www.sometime.co.jp/sometime/index.html


11月21日(木)
仙台 リラキシン

仙台市青葉区一番町2-7-3 (4F)
TEL: 022-223-1106
開演:8:00 PM
チャージ:4,000円(1ドリンク付)
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、沢野源裕(ゲスト)
http://www.relaxin-sendai.com


11月22日(金)*
六本木 ALFIE
東京都港区六本木6-2-35 ハマ六本木ビル5F
TEL: 03(3479)2037
開演:8:00 PM
チャージ: 4,200円
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮
http://homepage1.nifty.com/live/alfie/


11月23日(土)
甲府 アルフィー

甲府市中央4丁目3-19 桜商事ビル 1F
055-233-0300
チャージ:前売3,000円、当日3,500円
開演:7:30 PM
メンバー:平麻美子、古谷淳、安ヵ川大樹、柴田亮
http://alfie.main.jp/home.html


*東京でのライブは、事前の予約をお薦め致します。
どのお座席からご覧頂いても、楽しくお過ごし頂けますが、
お好みのテーブル、カウンター席がおありの方は、
予約の際に一言
「ステージの前がいい」
「バーがいい」
といったリクエストも忘れずに!



Fall 2013 Japan Tour Flyer

Friday, 9/27 Billie’s Black



Lotus In Harlem Arts and Entertainment (LHAE) will bring me back in Billie’s Black in less than 2 weeks, Friday, September 27. In the last time back early in this year, I kicked off LHAE’s jazz event with me, Toru, and Steve. It was a fun experience. For this time, I will be performing with Christopher Hall Trio.

I never had an occasion to play with this trio in a gig setting, but had sat in a couple of times in the past. They are a young trio, but have a good chemistry as a band which I really liked. I am sure it will sound different from my own Mamiko 3 (or 2 or 4), but I assure you the night will be a merry one to share with you all. And as an added fact, I probably won’t have any gig with drummer within a couple of months before I go off to Japan tour; therefore, please join me for the night with Christopher Hall Trio at Billie’s Black.


今年の2月にLotus In Harlem Arts and Entertainment (LHAE)のジャズシリーズのキックオフで演奏させて頂いたBillie’s Black、再び今月の27日の金曜日に歌いに参ります。今回は、クリストファー・ホール・トリオとの共演です。

クリストファーのトリオとの共演は今回が初めてになりますが、これに先駆け、二度ほどsit inの形で演奏をさせて頂いてます。若いトリオならではの良さと、バンドのメンバーのケミストリーとでもいいましょうか、そういう部分がとても気に入り今回の共演に至りました。自分のトリオ(デュオやカルテット)とは、全く違った魅力があると思いますし、きっと楽しい夜になるのではないかとワクワクしています。

加えて、ドラムの入った形でのライブは、日本のツアーまでの向こう二ヶ月予定していないので、そういった意味でも見所、聞き所じゃないかと!皆様のお越しを心よりお待ち申し上げておりますっ!

billiesblack27SEP2013


…and just an another thing to blurb about: I am working on designing my Japan tour flyer at moment. Stay tuned.


追記ですが、ただ今、来る秋の日本ツアー用のフライヤー、作成中です!お楽しみに〜。(していてくれたら嬉しい!)

12年の歳月

今日のNYは久しぶりに暑く、秋分の日を迎えるまでは
まだ暦の上では夏なんだよと言わんばかりです。

あの日は、もう少しカラッと湿度は低めで
日の光は確実に秋を感じる朝でした。
12年。
時の経つのは早いものです。

最初の数年は、テレビで追悼番組やドキュメンタリーを見る度に
自分は死んでいたかもしれないんだと、考えたことはありました。
でも、いつの日か、そういう考え方は捨てようって思いました。
なぜなら、ワタシは生きているからです。

「◯◯だったかもしれない」という仮定は
実際には起こらなかったことであり、
当たり前ながら起こらなかった以上、
その「だったかもしれない」ことは
今にも、過去にも存在しないわけです。
存在していないことに縛られていては、
そこからは「◯◯にならなくて良かったね」という
起こらなかったことの肯定以外に何も生まれて来ないな、と。
多分、そういう仮定の世界に紐づく
怯える心を切り離す事が、ある日を境にできたんだと思います。

自分は生きていた、
今、自分は生き(かされ)ている、
これからも生きていこう、
っていう事実を受け止めて、感謝することの方が大切なような気がするし、
その方が、あの日に逝ってしまった人々へ
敬意というか、誠意ある、前向きな姿勢として示せるような気がするのです。

◯◯になっていたかもと思うとぞっとする、
っていう向き合い方というか、事の把握の仕方は確かにあります。
ただワタシは周り方々と
そういう向き合い方ではあの日を共有しないことにした、
ワタシの小さな選択だと思います。

そんな小さな選択を書き記すのも、
やはり、どんな次元に在ったにせよ
あの日を知る者として
あの日の話をし忘れてはいけないから、
だと思うのです。

http://nikki.mmkmmk.com/911.html

旅先から

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丁度一週間弱の予定でニューオリンズに来ています。
旅程、最終日の朝です。明日にはNYへ戻ります。

一度は訪れたいと思っていた街は、
初めて来た感は全くない、
夢の延長のような不思議な空気です。
色々な人からこの街の話を聞いていましたが、
どの話にも、ああ、そうだ、本当だ、と
頷ける日々でした。

ほんの一週間、束の間の出来事でしたが、
このタイミングでここに来られたというのは
奇跡と言って間違いないと思え、
仕事に同行させて下さったお兄ちゃんに只管感謝なのです。
仕事をするお兄ちゃんを間近に見たり、
一生懸命一つのものを作ろうと
頑張るスタッフの方々の姿を間近で見るのは
とても勉強になるし、刺激になります。
有難いの一言です。
しっかり学ぶもの、感じ取れるものを自分に取り込んで
ニューヨークに戻ろうと思います。

ニューヨークに戻った翌日は
Mamiko 3 in Tangereenfest @ p9 studioです。
7時スタート、カバーなし、フリー・ドリンクあり。
NJにお住まいの皆様だけでなく、
マンハッタンにお住まいの皆様も、hop on a busで是非!

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Thursday, August 22
TangereenFest 2013 at p9 studio

DOOR: 6:30 PM
START: 7:00 PM

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (key)
Steve Whipple (bass)

Admission: Free

p9 Studio
115 River Rd.
Building 5
Edgewater, NJ 07020

今年の秋の日本でのライブの日程(更新)

今秋の日本でのライブ、スケジュールの更新をお知らせ致します!

1)甲府・アルフィーの日程が決まりました。
今年も甲府に行けます。11月23日の土曜日に決定致しました。
また伺えるのは勿論嬉しいのですが、更に気分を盛り上げるのは、なんとツアーの最終日ということでして!
ピアノの淳君のホームグラウンドで迎える最終日というのは、なんか良い感じではないですか?

2)ワークショップの日程を11月17日(日)に決定しました。
場所はまだ未定ですが、バンドのスケジュールとの兼ね合いも含め検討した結果、
17日の日曜日に日程を定めました。
まだ会場が決まっていないのですが、参加ご希望の皆様はカレンダーに印、ヨロシクお願い致します。



スケジュール一覧(8月13日現在)

    11月14日(木)大阪/Sub (平麻美子、長谷川朗、他・TBA)

    11月15日(金)静岡/ライフタイム (平麻美子4)

    11月16日(土)東京・お茶の水/ナル (平麻美子4)

    11月17日(日)東京・TBA/ワークショップ Jazz Vocal 101 with Mamiko 4

    11月19日(火)東京・吉祥寺/サムタイム (平麻美子4)

    11月20日(水)TBD

    11月21日(木)仙台/リラクシン (平麻美子3 with 沢野源裕)

    11月22日(金)東京・六本木/アルフィー (平麻美子4)

    11月23日(土)甲府・アルフィー (平麻美子4)

平麻美子4:古谷淳(ピアノ)、安ヵ川大樹(ベース)、柴田亮(ドラム)、平麻美子(ボーカル)
平麻美子3:古谷淳(ピアノ)、安ヵ川大樹(ベース)、平麻美子(ボーカル)

音楽が結ぶ縁って良いですね。

先日、お友達のお家で鉄板焼きの会があったんですが、
まあ、鉄板焼きが食べたい、っていう食が導いた結果とも言えますが、
実はメインのゲストに、日本からのお客様と、
そのお客様の20年来のお友達を一緒に迎える
という一粒で二度美味しい!な、
でもってドップリ『西』な集いでした。

種浦さんというシンガーソングライターの方で、
初めてお会いしたにも関わらず、気さくに接して頂けた上に、
ちゃっかり馬場のアキさんへ差し上げたいアルバムまで
持って帰って頂くという(まー、ワタシったらずーずーしい!)、
なんだか一杯楽しいことが詰まった夜だったのです。

で、主賓、最近ツイキャスをされているそうで、
何本かその晩に撮ってらしたんですが、
一本、平が酔っぱらって歌いまくっているシーンがドキュメントされており(笑)、
ひゃひゃひゃ、なんだか楽しい感じなのです。
しっかり記念に下に埋め込んでおきます(笑)。

キャスターは、もちろん種浦さん
種浦ツイキャスのページに飛びますと、ターネー版サマータイム、聴けますよ!)
ギターは高免くん
ピアノなのにピアノ弾いていないのは豊くん。
ご飯を作って下さってるのは、あやねちゃん。
あれ?映ってる?映ってない?のは、120%ひろみさん。
酔っぱらいは、わたし。

種浦さん、この土曜日、8月10日に
高田馬場のHot Houseでライブがあります。
皆様、お誘い合わせの上、是非。
あ。高田馬場のホットハウスは世界一小さいジャズの店ですから
絶対に電話を入れて、席を確保して下さいね。
なんたって20名も入らないぐらいなんですから!
ヨロシクお願い致します。



あと、ちょっと前にスケッチ音源をSoundCloudにアップしました。
下記がリンクになります。
ジョビンのHow Insensitiveとキャロル・キングのIt’s Too Lateのメドレーです。
へぼいピアノで申訳ないですが、あくまでもスケッチメモですんで、ご勘弁を!笑

How Insensitive – It’s Too Late Medley



えー、あと速報としては、
秋のプチ日本ツアーの日程に、11月23日(土)甲府・アルフィーが加わりました

それから、
ボーカル・ワークショップは、今年は11月17日の日曜日に開く方向で準備を始めました
こちらは追って詳細が決まり次第、お知らせ致しますね。

Here is what I think…

Here is what I think…

You can sing literally anything you choose.

Choose to sing your original,
choose to sing someone’s original,
choose to sing someone’s cover,
choose to sing the material from any genre,
choose to sing in your own language or some other language…

ALL ARE GOOD.
STAND BY IT.

Singing original or someone’s original or copy, cover or
musical genre itself or language you sing in
won’t judge or grade you good or bad.
Won’t even make you hip or a looser.
Singing well-known material or unknown material
doesn’t give you any validation as an artist.

Don’t be fooled by what others think.
Sing what you want to sing.
Style it in the way you wanted.
Make your own rendition of it.

LET YOU BE THE SONG.
LET THE SONG BE YOU.