Langan’s on Sat, NB Lounge on Mon

Good bye Thursday (almost), Hello Friday, Welcome Weekend. I really need to catch up some sleep… but besides that, I have some update on my gig schedule….

Saturday, October 24
at Langan’s with Reggie Quinerly 4

(Members are TBA; at least I know that Reggie will be on drums and I will be on vocal.)

150 W 47th Street (between 6th and 7th Aves.)
9:30 PM-12:30 PM
No Cover, No Minimum


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Then, on Monday, I will be at NB Lounge with Tadataka. (Yeah, he’s back.)

Monday, October 26
at NB Lounge

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

NB Lounge
111 E 56th Street
New York, N 10022
(between Park and Lexington)
7:30 PM – 11:00 PM
No Cover, No Minimum


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Swing Journal11月号掲載記事抜粋

日本の音楽雑誌で、ジャズ専門の月刊誌、スイングジャーナルは、
国内外のジャズのリスナー、ミュージシャンに愛されている、
歴史の長い雑誌で、ここニューヨークにもファンが沢山います。

この雑誌の中で、ニューヨーク在住のライター、
長谷川素子さんが毎号、レギュラーのコラムで
ニューヨークのジャズシーンを紹介しています。

大変光栄なことに、今月号の素子さんのコラムでワタシを紹介して下さっています。
いやー、なんだか照れます。いや、本当に。
素敵に書いて頂いて、なんだか、がんばらなくっちゃなーって
気になりました。素子さん、ありがとうございます。

下の記事の著作権は、全て長谷川素子さんとスイングジャーナルにありますので、
営利目的での無断転載、流用はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。

Article Excerpts from Swing Journal November 2009

平のスケジュールも載っている(と思うので)、
皆さん、本屋さんでスイングジャーナル11月号を買いましょう!
買って下さーーーーーい!!

*英語翻訳は、ただいま準備中。近日中にアップします。

Monday, October 19 at NB Lounge

Are we skipping on autumn in real?
I was so tempted to wear my down jacket, but I didn’t.
(my threshold of “not-to-wear-down jacket” is set at
somewhere around high in 30’s in Fahrenheit.)

Speaking of winter jackets,
why are we in each season suffering (!) from
“not-having-anything-to-wear-now” syndrome?
Maybe I shouldn’t say “we,” but I know for the fact
Tomo would agree with me (right, Tomo?).
I can’t find anything to wear when the season changes
(or getting into a new season.)

And more (and perhaps the worst of all)…
I can’t remember what I was wearing in
the last year in this time around!!
I mean… I thought I bought enough clothes to get by.
Where are the stuff I was wearing and why in the world
I can’t remember!?

Anyhow, my mom felt terrible about it (seeing me going crazy
in front of my closet), and she got me a new winter jacket.
THANK YOU, MOM, YOU ARE THE BEST!

BTW, my mom had a great time in the last week at NB Lounge.
That’s because of you who came out,
who played and sang, and who welcomed and served guests
on holiday. Thank you so much.

Let’s talk about this Monday, the 19th.
I will be singing with Yoichi Uzeki (piano).
It’s going to be another fun evening to remember!

(If you can’t wait for the Monday evening to see
how he sounds like and what he does,
please visit his official site at uzeki.com.)

Monday, October 19
NB Lounge

111 E 56th St.
New York NY 10022
(bet. Park and Lexington Avenues)

7:30PM to 11PM
No Cover, No Minimum

Maimko Taira (vocal)
Yoichi Uzeki (piano)

http://tinyurl.com/nblounge

秋も深まる、、、というか、
秋を飛ばして、冬?ですか?もう?
ってな気温でびっくり。

このブログは、時折、ミクシイとクロスポスト(同時投稿)
するのですが、内容は必ずしも一緒、というわけでもなく、
適当にやってます(って、もう、ご存知ですよね?)。

最近、松岡ゆかりに勧められて、
ミクシイ・アプリの記憶スケッチにハマってます(笑)。
いや、絶対音感やら英単熟語りすにんくんなんかより、
ずっと楽しい!!
分からないお題が出ちゃうと困っちゃうんですけど。
(先日も、ゲルググというものが何なのか分からなかったです。)
皆さんの作品見てると、感動しちゃいます。

話ががらり変わりますが、
どなたか、Hotel Griffouのバーで飲んだことある方、
いらっしゃいますか?
なんでも、カクテルが素晴らしいとのこと。
行ってみたいんですけど、一人じゃなー、、、
http://www.yelp.com/biz/hotel-griffou-new-york
バーは、毎日じゃないみたいですねー。
面白いなー。

更に話が変わりますが(!)、
月曜日は例によって例の、NB Loungeでございます。
この月曜は、なんと、なんと!
宇関陽一さんとご一緒します。
共通の友人も多いのにも関わらず、
ご一緒するチャンスが無かった宇関さん。
いやー、楽しみですねー。
らん、らん、らーん。

皆様、遊びにいらして下さい。
お待ち申し上げております!

Monday, October 12 @ NB Lounge

Hello!
I hope all are well with you in this long weekend (for those who don’t have a Columbus Day off, in a regular length weekend.)

As I have announced in possibly in the last ML blast or perhaps through facebook, NB Lounge is open on this Monday, October 12 although it’s Columbus Day holiday. NB almost thought of canceling the date, but the management decided to open as usual. Which turns out to be a nicest gift for me because my mother is in town came from Tokyo to visit. (Thank you so much, Noemi and Michael of NB)

Tadataka and I will be there from 7:30 PM to 11PM as usual, and keep the Monday evening swing and lyrical! Please join us and say hello to my mom.

Monday, October 12
NB Lounge

111 E 56th Street
New York NY 10022
(between Park and Lexington)

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

No Cover, No Minimum/ 3 sets

http://tinyurl.com/nblounge

[October/November Schedule]
Monday, October 19
@NB Lounge
with Yoichi Uzeki (piano)*

* This is for me the first time to play with Yoichi.
It’s going to be a fun evening. Mark your calendar!


Monday, October 26

@NB Lounge
with Tadataka Unno (piano)

Mondays, November 2, 9, 16, and 30
@NB Lounge
with Tadataka Unno (piano)

Sunday, November 22
@Alfie, Kofu, Japan
with Jun Furuya (piano)

Friday, November 27
@Hot House, Takadanobaba, Tokyo, Japan
with Keiichi Yoshida (piano)

Saturday, November 28
@Organ Jazz Club, Numabukuro, Tokyo, Japan
with Mayuko Katakura (piano)

うたばん

ちょっと、ゆかりちゃんの日記を読んでから
一週間ぐらい、日記そのものの内容に絡んで
色々考えてたんですが(と、言うよりも考えるのを楽しんでいたというのが正しい)。
このグルグルと思い巡らせたことは、彼女の記述そのものとは
最終的に関係ないところろまで飛びましたが(笑)、
きっかけは彼女の日記なので、さんきゅ、ゆかりちゃん!ということで先にお礼をば…
plus、お誕生日おめでとうございます。
プレゼントは、11月に帰国した際に、、、

話を戻しますが、その彼女の日記のトピックは
楽器を演奏するミュージシャンと歌を歌うミュージシャンの
フレーズ、音の捉え方の違い、そして
お互いの音を出す構造、ファンクションの違いの認識の有無に
ついてを書いていました。読んでいて面白かったです。

よく、歌伴奏という意識的な演奏のスタイルの区分け?
のようなものがミュージシャンの間で暗黙の了解の如く、
捉えられている思います。
これ、自分でも抵抗無く受入れていたTermだったりしますし、
ミュージシャンの中でも、歌伴好き、歌伴好きじゃない、
歌伴得意、得意ではない、など話題にする事多々あります。(よね?)
思わず悩んでしまったんですが、あれって、なんでしょうね?(笑)
やはり歌の伴奏するっていうのは、何か違いがあるんでしょうか?
あるんでしょうね、多分。うーん、あるんだろうな。
インストの演奏と歌と一緒にやることの、差が大きい人と
大きくない人と、千差万別だとは思いますが、
やはり、違いは否めないような気がします。

ってか、ワタシ、そういうものがあるのを認めていつつも、
あまり深く考えたことがなかったというか、
考えないで済んでしまっていた、んでしょうか???
ああああああああああ。

お恥ずかしい話なんですが(いや、本当に)、
こう、例えばセッションなので(がケースとしては多いんだと思うのですが)
初めてご一緒する方や、普段あまりご一緒する機会の無い方、
歌バン、好きじゃない(なさそう)な方、
歌バン、大好き(好きそう)な方、
よくご一緒する方、、、色々当たりますが、
そゆ、様々な状況下に置かれた自分は、
とにかくあまり深く考えないで、歌に入っているようです(よ)。
それは周りを聞いていないで、勝手にイッチャッテルっていうんではなくて、
何よりも早く、自分がある程度の世界を作るっていうか、
周りに自分を伝染(!)させるように努めるのが
結構、バンドスタンドを纏める上で肝かな?って思うが故なんですけれども。
勿論、演奏は相互作用だから、糸の織り合いのようなもんでしょうし、
ナイスなイントロがくれば
その入り込みのスピードも上がりますし、深くもなりますが、
心持ちとしては、そんな感じのような気がします。

歌に入るってのは、その、イントロがあって歌が入ります
という部分だけを指すわけじゃなくて、歌の世界にスコーンと入る、
入るように努めるっていうか。
だから、そのイントロで入らせるわけ?とか
え?そんなコンプ?みたいなことは、その瞬間はあまり思わないというか…
全く思わないかっていうと、それは嘘になりますが、
あまり、そゆ部分に左右されないような体質になったっていうのが
なんとなく、一番表現としては近いような?そんな気がします。
勿論、歌の人と一緒になるのは嫌だよんってなオーラを出してる方に当たれば、
それなりに応戦しますし、スイングしてない方に当たれば
どうやってスイングさせるか必死になりますしね(ふふふふ)。

ちなみに、ワタシは絶対音感はないので(腐ったピアノでも、
狂ったピアノでもアジャストできる結構ナイスな相対音感は持ってますけども♪)、
どんな時にも音が取れる、なんてことはできないのです。
なので、ほとんどの場合、問題なく出だしが入れたり、音を外したりしなくても、
稀にアクシデントはあることはあるわけですよね。(うふ、人間ですから!)
そんなところから考えれば、周りにあまり左右されない体質であっても、
歌いやすい伴奏、演奏、好みっていうのは、やっぱりあるんだろうなー、
歌いやすい伴奏と当たるほうが嬉しいなー、なんて気持ちも
勿論、自分の中にあるんだろう、と。

英語で、Wishy-Washyという表現があるんですけれど、
日本語で言うと、優柔不断?って言えばいいですか?
弾いているのか、弾いていないのか、分からないような
そういう演奏が、まず何よりも一緒に演奏していて辛いです。
仮にコードが間違っていようと、イマイチなボイシングだったって
はっきり弾いてくれる、叩いてくれるほうが、
その人の行きたい方向であったり、
匂わせているものが見えるので、有り難いというか…
個々の楽器の存在感が感じ取れないと、全体が掴みづらいですもんね、、、
デュオの場合なんか、最たるもんです。
どこを見ているのか、何を感じてるのか、
そんな部分が伝わってこないと、居心地が異常に悪くなっちゃいます。

次にリズムが安定してないと、歌いづらい、かな?
はい、歌いづらいです(笑)。
あくまでも理想ですが、間合いも呼吸も含めて、こう、
リズム、パルスのようなものが伝わって来る演奏っていうのは
やはり歌いやすいです。

なんか書いているうちに
訳がわからなくなってきましたが、
ワタシが思う良い歌バンの土台ってのは(あくまでも土台ですよ、土台!)、
この2点で、この上に色々、細かいテクニカルなもんが乗って来るんだろうな、
と思ったのでした。

…なんか、まとまりのない終わり方ですね、これ。
choi反省。

さて、明日は月曜日です。
ってことは?
うふ。NB LOUNGEの日です。
いや〜、毎週楽しく演奏させて頂いてます。
未だ、この感じを未体験の方、是非、お越し下さいませ。
勿論、体験済みの皆様も!
タダタカさんと二人でお待ち致しております。

Monday, October 5
7:30 PM to 11PM
@ NB Lounge

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

111 E 56th Street
New York NY 10022
between Park and Lexington Avenues

http://tinyurl.com/nblounge

No Cover, No Minimum

Monday, September 28 @ NB Lounge

Monday Jazz at NB Lounge still continues.
The next show is on Monday, September 28
with Mamiko on vocal and Tadataka Unno on piano.

The set starts at 7:30 PM (until 11PM).
No cover, No Minimum.

NB Lounge is located on E 56th Street between
Park and Lexington
, and the lounge entrance is
on the North side of E 56th Street.

See you on Monday!

Monday, September 28
NB Lounge
111 E 56th Street
New York, NY 10022
(bet. Park and Lexington Aves)

7:30 to 11 PM (3 Sets)

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

http://tinyurl.com/nblounge

拘りであったり、粋なものであったり

季節が変わるというのは本当に面白いです。
同じ気温でも、8月の80Fと今、9月の80Fとでは、
体感温度は一緒でも、視覚的にはまったく違い、
8月は夏の空、夏の空気であって、
9月は秋の空、秋の空気であり。

と、毎年、季節が変わる毎に思っているワタシです。
飽きもせず(笑)。

最近のワタシはと言いますと、
音楽っていいな、ってシミジミ身に染みています。
これまた、年がら年中、なんですけれども。

3年も4年も遅れをとってるんではないかと思われるのですが、
Youtubeで日本人のアーティストの方が
日本人のアーティストの楽曲をカバーしているものに
なぜか最近よく出くわします。
本当に最近のものではなくて、正に数年前のライブ映像とか(笑)。
夏の野外イベントというオケージョンあって実現しているものもあれば、
普通にライブハウスで自分の楽曲に混ぜて演奏しているものまで
様々あるわけです。
もちろん中には、

うげ、なにこれ、

ってのも含まれているんですが、
期待をいい意味で裏切る、オリジナルより良いんでないかい?
っていうのもあったりして。

でも、そのカバーしている曲の出来云々よりも、
実は、日本人のアーティストが、他の日本人のアーティストの曲を
それも、まだ現役、人によっては同年代や同期のアーティストの曲を
いい!かっこいい!って思ってカバーしている、
そこに痛く感動してしまうのです。

本当にその曲が好きだから、素晴らしいと思うんだ、
かっこいいんだよと、自分で評価して演奏しているように目に映る彼ら、
彼らなりの日本のスタンダードというものがゆっくりと積み上げられているような
そんな風にワタシには見えました。

流行や年代に左右されること無く、
いい曲だから演奏する、そんなシンプルな事由が
スタンダードの土台なんじゃないかな?と。
そして、そういう「好きなんだよね、だからやるんだよね」
という拘りがあってこそ、
ものを創るということは粋なんじゃないかな、と。

自分のココロが揺れるもの、
ココロに響くものに拘っていたいですね。

来週の月曜日は、もちろん
NB Loungeの日です。
雅威さんとご一緒です。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております!

Monday, September 28
NB Lounge
From 7:30 PM to 11PM
(3 Sets)

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

NB Lounge is located at
111 E 56th Street,
New York NY 10022
(between Park and Lexington Avenues)

http://tinyurl.com/nblounge

No Cover, No Minimum

Monday, September 14 @ NB Lounge

Skipping the labor day, I will be back in NB Lounge
on this Monday, September 14.

AH! I missed you all.
Come and join me and Tadataka.
Starting at 7:30, we go until 11PM.

Monday, September 14
7:30 PM to 11 PM
@ NB LOUNGE

111 E 56th Street
between Park and Lexington Avenues
(the entrance is on 56th street,
don’t need to go through the hotel)

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

No Cover, No Minimum

http://tinyurl.com/nblounge

No Performance on Labor Day, Monday September 7

Just a reminder… This Monday, September 7 is Labor Day,
and there is no jazz performance at NB Lounge.
If you show up on this Monday, no one will be there in the lounge
(you may see the hotel stuff, but I was told the lounge will be closed.)

I hope all of you are going to have a wonderful holiday weekend,
and we are looking forward for you to come back to the lounge
on next Monday, September 14!

今週末は、Labor Day Weekendなので、今度の月曜日、
9月7日は、NB Loungeはお休みです。
遊びに来ようとプランしていた皆様、ごめんなさい。

次回のNB Loungeは、その次の月曜日、9月14日です。
皆様がよい週末を過ごされますように。
14日にお会いできるのを楽しみにしています!

——————————————–
NB Lounge
7:30 PM to 11:00 PM
111 E 56th Street (between Park and Lexington Avenues)
New York, NY 10022

Monday, September 14 Mamiko (vo) with Tadataka Unno (p)
Monday, September 21 Mamiko (vo) with Tadataka Unno (p)
Monday, September 28 Mamiko (vo) with Tadataka Unno (p)

MAP

Albizia Julibrissin

ここ数ヶ月、ワタシの住むブロックに咲く、
薄いピンクの扇方のふさふさした花が気になって、気になって仕方なかった。
毎朝、毎夕、その木の下を通りながら、
あなたの名前はなんですかー、と。

とにかく愛らしい花で、
春の終わりから、ずっとその花を楽しんでいた。
ここ2、3日で、豆が花のそばに付き、
その姿、さやえんどうを大きく、長くしたよう。

どうやったら名前を調べられるのかな、と
いろいろ考えたのだが、これはfacebookで写真を公開して
聞いちゃうのがいい!と思って、お得意のiPhoneでパチリ(笑)。
早速アップして聞いてみたところ、
やはり、木や植物に詳しい人というのは
必ず周りに一人や二人いるもので、
知り合いのシンガーの女性が、これはミモザだと教えてくれた。

ミモザというと、日本では黄色い花を指すので、
きっとミモザの仲間だけれど、何か違う名前があるに違いないと
今度は自分で根性出して(!)ネットで検索。
そうしたら、Albizia Julibrissinと
なんだか難しい学術名が出てきて一瞬退いたのだが、
一般的な名前もちゃんとあって、
Persian Silk Tree
Pink Siris
など、とっつきやすそうでほっとした(笑)。

日本語名はなんだろう?とまた更に探しまくった。
そうしたら、聞いたことある名前が出てきた。

合歓の木(ねむの木)

ああ、これが、ねむの木なんだ。
この分かったことの感動といったら!
(ものを知らない奴だと言われても構わないもん。
嬉しいもんは、嬉しいんですから!)

ねむの木は、マメ科の木だそうだ。
だから、さやえんどうの大きいバージョンがつくんだね。

オジギソウと同じに思われがちだけれど、
ねむの木の葉は触っただけでは閉じないんだそうだ。
自分で夜になると閉じるんだって。
その姿が眠るようだから、眠りの木、そしてねむの木と
だんだんと名前が変化していったそう。

芭蕉は、中国、春秋時代の美女(悪女!)達の一人、
西施(せいし)をねむの木の花に例えたそうで。
(西施は呉の国王を虜にして、呉の滅亡へ追いやる
きっかけになったとも言われている
越の復讐作戦の駒?だったらしいですが、
史書に記されていない人物なので、とてもミステリアス、
いつ生まれていつ亡くなったのか分からないそうです。)

ねむの木の花言葉は、
夢想、歓喜、胸のときめき、そして創造力。
どれもが素敵な言葉で、キラキラしてる。

…と、またダラダラ書きましたが、
こうして今日目出度く(?)ねむの木の花は、
自分の好きな花のひとつだ、と呼べるようになったのです。

*****

昨晩、NB Loungeへお越しくださった皆様、
どうもありがとうございます!

来週のNB Loungeは、タダタカさんです。
皆さん、遊びに来てくださいね。

Monday, August 31
NB Lounge

111 E 56th Street
(Between Park and Lexington Avenues)

7:30 PM to 11PM
(3 Sets)

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

No Cover, No Minimum