アルバム『and it begins』発売記念:アルバムはどこまで旅をする?の地図

さて。アルバム発売記念、ネットで皆さんと繋がる企画(と、更に祭りは続く。)
「and it beginsのオーナー様」に
『わたし、and it begins持ってます!』宣言をして頂く、
地図作りをやってみたいと思います。

(おい、松岡と平って、何?相当な暇人?とか言わないように。
これもアルバム=カワイイ我が子の旅立ちを
本気で目を細め、成長の記録を取らんとする行動でして、、、笑。
ってことは、私は親で、松岡は伯母ですか???)

まずは、こちらリンクをクリックして、
地図を別窓でご覧下さい。


『アルバムはどこまで旅をする?の地図』のリンク
http://goo.gl/maps/QKir



こんな感じのものが、ウィンドウに出てますか?出てますよね。





何をどうするか、具体的に申し上げますと、、、

    1) 皆様のお名前(匿名、イニシャル、ニックネーム、名前だけ、フルネーム、何れも可能)、

    2) ご自分でCDを主に聞く場所として地図で表示したい場所(提案として、家、会社、最寄り駅のどれかから選ぶのをお薦め致します。海のど真ん中などは現実的でないので、今回はご遠慮下さい・笑)、

    3) 何か一緒に表示したいコメント、メモ(ウェッブサイト、FBのアカウントやツイッタのアカウント、買ったお店の名前、アルバムの中で好きな曲、などなど、ちょこっと書くと、地図を見ていて楽しくなります!)

以上の3点を、か、松岡ゆかりにお知らせ頂ければ、我々が随時、地図を更新して参ります。
平に関しては、メールでも、FBでも、ツイッタでも、ご連絡下されば更新致します。


日本の地図が、まみこマークで塗りつぶされたら、最高です!
そして、この地図がアルバムのオーナーの皆様の地図から、
ワタシの行って歌を歌いたい町を記した地図に進化していくかも、なんて
思っているのです。


というわけで、
一緒に地図作りを手伝って頂けませんか?
宜しくお願い致します!



より大きな地図で Mamiko Taira “and it begins” Owner’s Map を表示

アルバム『and it begins』発売記念:例のイラストを使ったサイコロ

アルバムが発売されて、丁度1カ月が経ちました。
あっという間ですね。
この速さでは、気がついたら夏飛び越して秋かも。
(それはそれで嬉しいですが!)

さて。全く違う話。と言うよりも、本題。

自分のfacebookのフレンドリストには、在NYの色々なフィールドで頑張っている友達が
多数含まれていて、その中に井上たかし君というお友達もいる。
たかし君はとっても才能が多方面にあって、似顔絵のイラストもその一つ。
ワタシも描いてもらって、FBのプロフィールに使っているぐらい。
友人達の反応は、大変ポジティブで、
一つのキャラクターとして確立されつつある位に受け入れられちゃっていたりして。笑

その魅力の虜になったのが、長年の友人(悪友・同士)である
ボーカルの松岡ゆかり。ひゃひゃひゃ。
松岡さんもまた素晴らしく多才な人で、
とにかく手を動かしてものを創ること全般に才能がある。
そして今回、その手先の器用さと、
デザインセンスを惜しみなく披露、
ワタクシめのアルバムをご購入の皆様への感謝企画として
サイコロを作って下さいました〜。

何故サイコロ?

さあ、、、、分からないです。
でも、とてもカワイイ上に、よくできていて
思わず作ってしまいたくなる(仕事の手を中断したくなる)出来栄え。

サイコロと言えば、今で言えばボードゲームで使うアイテムのような印象ですが、
元を正せば、賭博で使われたもの。
運を天に任せる。
そんなものですよね、サイコロは。
アーティストがアルバムを出すのも、ある種、博打打ちに近いものがあります。
そういう意味では、サイコロ、
ちょとばかし、ニヤッとしちゃいますね!

    アルバム『and it begins』(ダイキムジカ/DMCD21)ご購入ありがとう!企画、
    松岡ゆかり作成の『まみこサイコロ』のダウンロード

    2種類あります。

    ひとつは、プロモーション・バージョンで、
    ジャケが5面に入って、1面にまみこ万歳の絵。

    https://www.box.com/s/787130d98e1bd48eb7e2

    もうひとつは、本当にサイコロ・バージョンで、まみこ万歳の絵が6面全てに入ってます。

    https://www.box.com/s/f13ed5a46860849b9d59

    どちらも力作!

    きっと、会社で仕事中に組み立てる人もいるかもしれません。
    また、営業の出先で、突如とサイコロを作りたくなるかもしれません。
    そんな方へは、本日より1週間は、
    セブンイレブンでネットプリントが可能です(爆)。

    http://www.printing.ne.jp

    複合コピー機で「ネットプリント」を選び、下記の番号を入力すればそこでプリントアウトできます。
    (カラーは一枚60円かかりますが・・・)

    《番号》
    CDジャケットバージョン: 73917346
    サイコロバージョン: 74376744

    子供の頃が懐かしく感じられる、工作のひと時、どうぞお楽しみ下さい!笑



そして、明日、もう一つ面白い企画をご紹介しますので
待っていて下さいね。



今、夏、そして秋

お昼にデリバリーを頼んで、ソーダを珍しく注文しようとメニューに目を通す。
なんとなく、コーラというムードではなかったし、
ジンジャーエールの辛い感じを欲するムードでもなく、
透明な7UPを頼んだ。
程なくしてデリバリのお兄さんがやってきた。
バーベキューに行ってワイワイできない悔しさを一時しのぐ為に
ハンバーガーを注文したんだが、袋を開ければ
そこにはspriteが。
え?7UPじゃないの?
いや、どちらも透明だし、
味にスゴイ差があるとも思えないんだけれども、
でも、なんか違う。
ついでに気温の高さのせいもあり、温めのスプライト。
温めで許されるのは、舟歌の燗ぐらいじゃないですか?(内輪受け)



そう、今日もニューヨークは大変お暑うございます。

July 4thの週末は、のんびりと楽しいが良いバランスで混ざっていい感じでした。
土曜日はLangan’s(with どどりん)、
日曜日は、昼間にSeung-Heeちゃんとエリカちゃんと3人でブランチ、
夜は、Garageにマサミさん4(マサミさん、ミチカさん、ワキさん、そしてタイナカさん)を見に。たかし君、ゆうた君にもここで遭遇。
月曜日は、サンダルを買いに近所まで出たり、練習したりとノンビリ。

マサミさん、ミチカさんご夫妻のライブは何度か拝見していますが、
いつも、仲良しさん、って感じで見ていて面白いというか、
微笑ましいというか、こう…とってもいい感じです。
踊る(踊り狂う)マサミさん(!)をすっ飛んで舞台から落ちないように
しっかり押さるアンカーのような…
いや、あくまでもイメージです。落ちたわけでも、落ちるわけでもないです。
でも、むちゃ動くのは本当です。嘘じゃありません。
暴れるお魚というのも、そう遠くないというか(笑)。
(Garageのステージには鉄柵が実際にあります。
でも、マサミさんの為に付けられたわけでは決してありませんので。
誤解無きよう、、、)


お。忘れずに木曜日のギグのお知らせを、、、

    Thursday, July 8
    NB Lounge at the Lombardy
    111 E56th Street
    (bet Park and Lexington)
    New York NY 10022

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    7:30 to 11PM
    No Cover, No Minimum



7月、8月、そして9月、10月と夏から秋にかけて色々と賑やかです。
まず、7月にギターの高免さんがNB Lounge、木曜日3連続で8月の一週目までご一緒して下さいます。
今年の春(だったかしら?)にLangan’sで初めてご一緒したんですが、
とても楽しかったので、NBにお呼び致しました。
NBにギターの方をお迎えするのは、智さん以来です。
楽しみです。


7月28日(水)のMiles’ Cafeは、うふ、海野さんとご一緒します。
海野さんとMiles’ Cafeっていうのは、初めてになります。
雅威さんは、あのピアノをどうやって鳴らすんだろう?と思うと
ドキドキします。遅めのスタート、9時半からのセットになります。
また近くなったらお知らせします。


延期になりました!
8月18日(水)は、なんと、なんと!
勝手に呼ばせて頂きますが、

百々徹デー(もしくは百々徹ファン感謝デー)
徹の部屋
どどりんのどこまでやるの!?

のような類の展開が
がMiles’ Cafeであります(長い振りで申し訳ない)。

何なんだ?

えーとですね、
百々さんのバンド、JAfroと
百々さんとワタシのデュオのDouble Billです。
未だ、通しでお越しに下さる方のチャージの扱いが決定していないのですが、
分かり次第お知らせします。
はっきり言って、この8月18日(水)は、大真面目に見物だと思います。
みなさん、今からカレンダーをマークしておいて下さい。


9月11日(土)には、北村京子さん、井川弥生さんのデュオ、Go-Zee-Lahと
我々、麻美子・どどとおる組のデュオで
日本の音楽をテーマにしたDouble Billがダウンタウンにある5C Cafeで決定しています。


そして10月後半はワタシは日本に参ります。

あっという間に夏が終わって、気が付けば秋、ってなってしまいそうで怖いんですが、
とりあえず、楽しいことは盛りだくさん。
皆様にお会いできるチャンスも沢山ありそうで、嬉しい限りです。

おまけです。
My Spaceや、このBlogで公開した5月のバージョンとは別で、
6月のバージョンです。
当たり前ですが、日が違えば音も変わる、そういう愉しみもある、っていうことですか、ね?
東京のmy dearest friendの(すげー悪友の)松岡ゆかりに見せたら、
「まーた脚を開いて!」って言いました。
否定ができません。
反省もしていないんですが(笑)。

日曜日にガレージに行った時、浴衣を着て行ったんですが、
sit inしたとき、脚が開けない状態で歌いました。
自慢じゃないですけど、歌えました。
ま、浴衣だからってのもありましたが、
ステージが狭いので、っていうのもあります。
でも、自分としては、
ああ、場所と環境に順応して、そゆことも出来るのね、ワタシ、
みたいな妙な感動がありました(爆)。
今度は冬に、着物でジャズっての、トライしてみたくなりました。
(友さん、その時は宜しくね!)



と、スケジュールの話はこのぐらいにして…


ご存知の方も多いと思いますが、
ワタシは昼間、仕事をしてます。
秘書っていうのが一番近い表現なんですが、もう少し守備範囲が広い仕事ですけれど。
精神衛生管理(!)として、意外にこの昼間の仕事というのが大切な存在だったりします。

人それぞれなので皆の意見として理解されてしまうと困っちゃいますが、
昼の仕事をすることは、自分にはよく作用しているような、そんな気がしてます。
もちろん、一ヶ月日本に帰ってツアーなんていうことは実現できない弱みはありますが、
今、自分がここに居られるのは、昼間の仕事があるからこそ。
だから、自分の雇い主、上司、仲間に満足してもらえるように仕事をしていくことは
とても大切なことなのです。(言い換えれば、結果を出して認めて頂くことの大切さ、ですか。)

金曜日に査定というのものがあって、上司と差しで話をしました。
(さし!)

年に二度、半年間を振り返ってReviewをするのですが、
これ、なんか小学校、中学校でやった自己評価表っていうシステムに近くて
自分が行った学校にちょっと感謝しちゃう瞬間です。
要するに、自分のやったことを、まず自分で評価してから
上の人間に評価してもらうっていうもんなんですが、
これ、ワタシは小学5年から中学3年まで、やってました。
会社でこのときの作業が役に立つなんて、思ってもみなかった(笑)。

おっと、話がずれましたが、、、
で、査定。
自己評価(文章)>上の評価(文章)>更に上の人の評価(文章)
>その結果を伝えて今後のお話をするReview(口頭、面談形式)
っていうのが流れなんですが、、、
緊張はしないものの、不安になります。
大丈夫かしら?イエローカードとかきたらどうしよう!みたいな。
(いや、そんなもんはないんですけど、似たようなものはあります???)

結果と致しましては、どうやら満足して頂いているようで、
過去の自分の査定の中では、一番、なんてんだろう?
面白いというか、内容のある査定でした。
(どうやら食いっぱぐれることなく、仕事は続けられるようなので、とても安心した次第。)
なんでも、思っていたより、意外なところでよい仕事をしたらしい(爆)。
いやー、仕事が速いぐらいですから、ワタシの取り柄って。
だから、その「意外なところ」で評価をされて、ちょと嬉しいかも!

気になりますか?その「意外なところ」が。
教えてあげない!


the smile is contagious
本当だよ。
でも、もっと本当なのは、
your smile is contagious
ってこと。

うたばん

ちょっと、ゆかりちゃんの日記を読んでから
一週間ぐらい、日記そのものの内容に絡んで
色々考えてたんですが(と、言うよりも考えるのを楽しんでいたというのが正しい)。
このグルグルと思い巡らせたことは、彼女の記述そのものとは
最終的に関係ないところろまで飛びましたが(笑)、
きっかけは彼女の日記なので、さんきゅ、ゆかりちゃん!ということで先にお礼をば…
plus、お誕生日おめでとうございます。
プレゼントは、11月に帰国した際に、、、

話を戻しますが、その彼女の日記のトピックは
楽器を演奏するミュージシャンと歌を歌うミュージシャンの
フレーズ、音の捉え方の違い、そして
お互いの音を出す構造、ファンクションの違いの認識の有無に
ついてを書いていました。読んでいて面白かったです。

よく、歌伴奏という意識的な演奏のスタイルの区分け?
のようなものがミュージシャンの間で暗黙の了解の如く、
捉えられている思います。
これ、自分でも抵抗無く受入れていたTermだったりしますし、
ミュージシャンの中でも、歌伴好き、歌伴好きじゃない、
歌伴得意、得意ではない、など話題にする事多々あります。(よね?)
思わず悩んでしまったんですが、あれって、なんでしょうね?(笑)
やはり歌の伴奏するっていうのは、何か違いがあるんでしょうか?
あるんでしょうね、多分。うーん、あるんだろうな。
インストの演奏と歌と一緒にやることの、差が大きい人と
大きくない人と、千差万別だとは思いますが、
やはり、違いは否めないような気がします。

ってか、ワタシ、そういうものがあるのを認めていつつも、
あまり深く考えたことがなかったというか、
考えないで済んでしまっていた、んでしょうか???
ああああああああああ。

お恥ずかしい話なんですが(いや、本当に)、
こう、例えばセッションなので(がケースとしては多いんだと思うのですが)
初めてご一緒する方や、普段あまりご一緒する機会の無い方、
歌バン、好きじゃない(なさそう)な方、
歌バン、大好き(好きそう)な方、
よくご一緒する方、、、色々当たりますが、
そゆ、様々な状況下に置かれた自分は、
とにかくあまり深く考えないで、歌に入っているようです(よ)。
それは周りを聞いていないで、勝手にイッチャッテルっていうんではなくて、
何よりも早く、自分がある程度の世界を作るっていうか、
周りに自分を伝染(!)させるように努めるのが
結構、バンドスタンドを纏める上で肝かな?って思うが故なんですけれども。
勿論、演奏は相互作用だから、糸の織り合いのようなもんでしょうし、
ナイスなイントロがくれば
その入り込みのスピードも上がりますし、深くもなりますが、
心持ちとしては、そんな感じのような気がします。

歌に入るってのは、その、イントロがあって歌が入ります
という部分だけを指すわけじゃなくて、歌の世界にスコーンと入る、
入るように努めるっていうか。
だから、そのイントロで入らせるわけ?とか
え?そんなコンプ?みたいなことは、その瞬間はあまり思わないというか…
全く思わないかっていうと、それは嘘になりますが、
あまり、そゆ部分に左右されないような体質になったっていうのが
なんとなく、一番表現としては近いような?そんな気がします。
勿論、歌の人と一緒になるのは嫌だよんってなオーラを出してる方に当たれば、
それなりに応戦しますし、スイングしてない方に当たれば
どうやってスイングさせるか必死になりますしね(ふふふふ)。

ちなみに、ワタシは絶対音感はないので(腐ったピアノでも、
狂ったピアノでもアジャストできる結構ナイスな相対音感は持ってますけども♪)、
どんな時にも音が取れる、なんてことはできないのです。
なので、ほとんどの場合、問題なく出だしが入れたり、音を外したりしなくても、
稀にアクシデントはあることはあるわけですよね。(うふ、人間ですから!)
そんなところから考えれば、周りにあまり左右されない体質であっても、
歌いやすい伴奏、演奏、好みっていうのは、やっぱりあるんだろうなー、
歌いやすい伴奏と当たるほうが嬉しいなー、なんて気持ちも
勿論、自分の中にあるんだろう、と。

英語で、Wishy-Washyという表現があるんですけれど、
日本語で言うと、優柔不断?って言えばいいですか?
弾いているのか、弾いていないのか、分からないような
そういう演奏が、まず何よりも一緒に演奏していて辛いです。
仮にコードが間違っていようと、イマイチなボイシングだったって
はっきり弾いてくれる、叩いてくれるほうが、
その人の行きたい方向であったり、
匂わせているものが見えるので、有り難いというか…
個々の楽器の存在感が感じ取れないと、全体が掴みづらいですもんね、、、
デュオの場合なんか、最たるもんです。
どこを見ているのか、何を感じてるのか、
そんな部分が伝わってこないと、居心地が異常に悪くなっちゃいます。

次にリズムが安定してないと、歌いづらい、かな?
はい、歌いづらいです(笑)。
あくまでも理想ですが、間合いも呼吸も含めて、こう、
リズム、パルスのようなものが伝わって来る演奏っていうのは
やはり歌いやすいです。

なんか書いているうちに
訳がわからなくなってきましたが、
ワタシが思う良い歌バンの土台ってのは(あくまでも土台ですよ、土台!)、
この2点で、この上に色々、細かいテクニカルなもんが乗って来るんだろうな、
と思ったのでした。

…なんか、まとまりのない終わり方ですね、これ。
choi反省。

さて、明日は月曜日です。
ってことは?
うふ。NB LOUNGEの日です。
いや〜、毎週楽しく演奏させて頂いてます。
未だ、この感じを未体験の方、是非、お越し下さいませ。
勿論、体験済みの皆様も!
タダタカさんと二人でお待ち致しております。

Monday, October 5
7:30 PM to 11PM
@ NB Lounge

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

111 E 56th Street
New York NY 10022
between Park and Lexington Avenues

http://tinyurl.com/nblounge

No Cover, No Minimum