Sat, August 7: MAMIKO 3 at NOMAD

トンネルを抜けると、そこはイーストビレッジの北アフリカ料理のレストランだった!

と、ふざけている場合ではなく。
とても久しぶりに人前で歌をうたうのです。
昨年の日本でのライブを除いては
オンラインのストリーミングなどで
基本、カメラの前で座ってうたうというのが基本で、
歌っている最中になんども
「人前で歌えるような日がやってくるのか?」
という疑問が頭を過った。

でも、その日が戻ってきた。
これが束の間であれ、なんであれ、だ。

この時期のニューヨークはきっと気温も高いに違いありません。
よろしければ真夏の暑い夜に、
高免信喜、スティーブ・ウィップル、そして平麻美子にお付き合いください。

Nomad’s HP (to check their wonderfully curated North African cuisine!)

弾き語りの話

アメリカで大学を卒業し
暫くして日本に戻り、5年ほど活動した後に
アメリカに生活拠点を戻すような格好になった。

日本に戻ってからの数年は、
生活や音楽活動を軌道に乗せることが精一杯で
最初の数年は自分のグループでライブをする機会に
思うように恵まれなかった。
そんな時、弾き語りの仕事を
大先輩の加藤葵さんから紹介して頂いたことをキッカケに
ソロで演奏するようになった。

暫くして、またアメリカに戻ってきたわけだが、
それ以来、生徒を教える時と、自分が練習する時、
気まぐれにソーシャルメディアにちらっと載せる以外は
歌いながらピアノを弾くということ、完全に封印していた。
理由は、自分が弾いて歌うより、
誰かに弾いてもらって歌うほうが数倍楽しかったから。

昨年の3月のロックダウンから、
ロックダウン後は
パンデミック中の対人、対面、外出に関して敷かれた細かなルールは、
段階を経て緩くはなっていったものの、
基本、この1年と四ヶ月は演奏をする機会はオンラインのみ。
去年の暮れに百々さんと、今年に入って高免くん、
そして大輔くんと久里子ちゃんと演奏をして
ポッドキャストや他のSNSの媒体にフィードしたが、
そんなことで「演奏したいよー」という気持ちが抑えられるわけがなく(笑)。
じゃ、弾き語り、やればいいじゃん?と。

パンデミックが何かもたらしたものがあったとすれば
弾き語り、かも。

気まぐれもいいところなんだが、
夜な夜な、気分が乗ったらClubhouseで弾き語りをしていて。
なんとなく、自分がどんな状態でやってるのかを見せたくなって、
撮ったビデオをインスタにアップしたので、
お時間のある時にでも、見て、聴いてみてください。

ちなみに、たまたまiPhoneをピアノの前に置いたら、
レンズが窓を向いていて、その映像が気に入ったので、
窓に映った自分を撮ってます。

All My Tomorrows / Mamiko Taira

ポッドキャスト200回記念の舞台裏

遅ればせながら、先日のWeekend Jazz Meetup200回記念、
阿部大輔&津川久里子を招いてお届けした、実際のZoomでのセッションの映像が
阿部大輔チャンネルで公開されております。

ポッドキャストは通常、音声のみでこそポッドキャストなのですが、
たまには舞台裏をお見せするのも、いいですよね!

ということで、お時間のあります時に、ぜひお愉しみください。

Merry Christmas from New York

先日の百々徹・Twitch TVの特別企画、
syncroomを使ったセッションの
各曜日のクリスマスの曲だけをまとめたビデオクリップです。

ニューヨークからのクリスマスの便りとして
お楽しみいただけたら幸いです。

00:07 Silver Bells Toru Dodo (百々徹)with Yoshi Waki(脇義則)
04:45 White Christmas Toru Dodo with Nabuko Kiryu(霧生ナブ子)
09:41 Sleigh Ride Toru Dodo with Keita Ogawa(小川慶太)
12:48 The Christmas Song Toru Dodo with Mamiko Taira(平麻美子)

百々徹さんのtwitch.tvにお邪魔しました!(アーカイブ期間限定公開)

先週のWeekend Jazz Meetupに引き続き、またまた百々さんとコラボ。
今度は、百々さんのtwitch.tvでの番組にワタシがお招きいただいて楽しく水曜日の朝(日本のみなさんは水曜日の夜)を過ごしました。

この百々さんの番組はアーカイブを長期間残さないように意図的にされているようなので、
見逃し方方は、ぜひ、早めにチェックされてくださいませね!

番組内では、百々さんの選曲で、
Tea For Two、
I Can’t Give You Anything But Love、
そして季節に合わせて、The Christmas Songをお届けしました!

IG de 夜遊び

[play list]
Alice In Wonderland (just one chorus)
Green Dolphin Street
午後のパノラマ
I Can’t Give You Anything But Love
Emily (just one chorus)
Speak Low (just one chorus)
Beautiful Friendship
Body and Soul
You’d Be So Nice To Come Home To
Crazy He Calls Me (just one chorus)

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…. and I was singing, too. Hahaha 😂 [play list in order] Alice In Wonderland (just one chorus) Green Dolphin Street 午後のパノラマ I Can’t Give You Anything But Love Emily (just one chorus) Speak Low (just one chorus) Beautiful Friendship Body and Soul You’d Be So Nice To Come Home To Crazy He Calls Me (just one chorus) Post Testing Remarks: なんか、高い声(高い周波数)が取り込みきれないで時折割れる感じ?USB Micの限界かしら?決して聞きづらくはないけど、やっぱり小さいミキサーとインターフェースかまして、マイクとキーボードを分けたほうがいいのかな、、、悩むなー。 #vocals #vocalist #singer #solo #jazz #jazzmusic #jazzvoice #jazzstandards #ジャズライブ #ボーカリスト #ジャズシンガー #ニューヨークライフ #wfh #wfhlife #音楽のある生活 #音楽のある暮らし #lifeismusic

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Performer/Artist Challenge – Day 7/10

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(Every day) select an image from a day in the life of a Performer/Artist.
10日間、毎日パーフォーマンスやショーなどの写真をアップします。

Be active, be positive, be passionate.
Raise Awareness of the Arts.👍

積極的に!ポジティブに!情熱的に!
芸術に対する意識を高めて行きましょう👍
———————————————-

Day 7 of 10:

これは、2011年ですね。東北大震災の翌月にセントラルパークで行われたチャリティイベントでの写真。セントラル・パークの中のバンドシェル(Naumburg Bandshell)。石造りのドーム型のステージで、石の感じがちょっとイグルーっぽくも見えなくない。(となると、自分はエスキモーか?しろくまか?)

Mai Maiちゃんと有志が企画したイベントで、出演者が豪華だったなあ。まりちゃんやちえみちゃんも参加した!ダンスの蛯名さんも出てたように記憶してるんだけれど。4月の初めは気温はまだまだ春ではなくて、でも陽の光は確実に春で。寒かったけれど、頑張ってコートを脱いで歌った。そういうところは、ちょっと体育会系なキャラクターが顔を出す。

やっぱり野外で歌うのは、気持ちがいいね。あまりそういうチャンスは巡ってこないけれども!

Performer/Artist Challenge – Day 6/10

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Day 6 of 10:

しばらく中断していたチャレンジ、いきなり、静かに復活(笑)。

多分、2013年だと思うんですが、二度目のブルーノートでのライブの一コマ。Go Nakamuraさんに撮って頂いたもの。この時撮って頂いた写真はかなりの枚数があって、まだまだ公開していないものもたくさんある。これもそんな未公開のうちの一枚。全員が縦ならびっぽく写っているのが好きだし、自分の持っている写真の中では珍しい。

そう!初めてブルーノートで演奏した時は、フォトグラファーの方にお願いするお金もなかったのを思い出した!あの頃って、こんなに携帯のカメラというか、携帯自体も、デジカメも身近な存在ではなかったから、写真を撮ってくれたお友達もフィルムの入ったカメラとか使い捨てカメラとかで撮ってくれてたんだと思う。実際、頂いた写真はブレていたものが多かった。当たり前だ。だって、暗い部屋で使い捨てカメラで、おまけに被写体は動きまくってるわけだから。写真も紙に焼いてアルバムにしてプレゼントしてくれたんだった。それこそ、その頃の宣材写真なんて8×11で焼いてエージェントなり、クラブオーナーに渡すってのがスタンダードだったっけ。オーディションなんかの写真は白黒のヘッドショットが主流の時代だったんだから。

今なんて、紙に焼く時は、額に入れて飾る用途ぐらいしか、ない?よね?

Performer/Artist Challenge – Day 5/10

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Day 5 of 10:
ずばり!懐かしのNB Lounge。Ayano Hisaさんに撮って頂いた写真。2010年の5月ってファイルに書いてあるけど、あってるかな。ここでの出会いや思い出は、ほとんどが良い思い出だけれども、開いた口が塞がらないぐらい呆れることや、嫌な思いもバッチリした。全て自分の経験値が上がったから、自分の中では由としているけれども(あくまでもポジティブwww)。

もっともポジティブなここでの出来事は、ファーストアルバムの構想はここから生まれたことと、アルバムの90%はここで出来上がったようなものだったということ。そして、残りの10%のマジックがスタジオで起こった奇跡だということ。

Performer/Artist Challenge – Day 4/10

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Day 4 of 10:
これは何年だろうな?1998年ぐらい?か?アメリカに戻る、結構直前だったように記憶しているんだけれど。新宿の角筈ホールで、チャリティーのコンサートに参加した時の写真。角筈ホールはコンサートをするホールとしては小さめだけれども、200人以上は入るホール。そこで、完全にアコースティックで歌う、MCもマイクなし。もちろん、バックのピアノとベースもアンプやマイクはなし。満員のホールで完全アコースティックというのは、多分、後にも先にも、このコンサートだけじゃないかな、と思う。

このコンサートを主催した方は、シャンソン歌手の美海ゆみ子さんという方で、嘗て渋谷の宇田川町にシャンソンのお店、サロン・ド・リベルテを経営されていた。実は、ワタシの亡き父が、宇田川町に事務所を持っていたことがあり、リベルテの近所で、通うようになった(=入り浸るようになった、という表現の方がより近い)。父がシャンソンのお店に通っていたことは高校生の終わりぐらいから知っていたわけだから、長い付き合いだったんだろうなと思う。自分が留学を終えて日本に帰国し、程なくして父が亡くなった。それから数年してからだったか?美海さんと父の共通の友人の方のご配慮で、弾き語りで仕事でワタシをお店に呼んでくださるようになった。その時点まで美海さんにお会いしたこともなかったし、まさか自分が父の行きつけの店に出るなんて展開があるとも思っていなかった。そして、リベルテで学んだことが、その後自分の歌に大きく反映されていくことになるなんて、もちろん知る由もなかったわけで。