もしも夢だったとしたら

【演奏後記】
先日の木曜日に、大変久しぶりにライブという形式で
人前で演奏する機会に恵まれ、
とても良い時間を仲間と過ごした。
生き返るような感覚というか、
眠りから覚めるような感覚というか、
大きく伸びをしたような感覚、
そういうものを全てひっくるめても
言葉足りない気がしている。

会場にお越しくださった皆様には
感謝の言葉をいくつ並べたらいいんだろうか!?
運営スタッフの皆さんは、一生懸命に我々をサポートしてくださり、
とても気持ちよく、演奏に集中できた。

あの日、あの時間をご一緒できた、
オフライン、オンライン含む全ての皆様、
どうもありがとうございました!

【「今」について思うこと】
NYのワクチン接種率と、
コロナの感染率は比例しているのは明らかに事実で、
こうして歌がうたえるような日がやってきたのも、
ニューヨーク5区の摂取率が50%を超えたからこその賜物で
暖かい(というか暑い)季節だというのも手伝って
感染率が抑えられていると理解するのが妥当だろう。

秋、冬がどうなるか、全く予想がつかないし、
現在の他州のアウトブレイクぶりを見れば
このコロナ規制がとれた状態が、
年内ずっと続くとは考えにくいのではないかと、
自分はやや用心深く現状を見守っていたりする。
もちろん、今の規制のない状態が続いたなら単純に嬉しい。
そして、これが夢ならば、覚めないで欲しいと思っているわけだけれど。

【8月の日程】
8月は2本のライブが予定されています。
ご都合がよろしければ、ぜひお越しください。

Video Clip: 先日のブルックリンのライブからちょびっとシェア

先日のRe:Open Jam at Japan Villageの演奏から。お友達の@mikiayaneちゃんが撮ってくれました。よく撮れてるのでアップしました!(あやねちゃん、どうもありがとう!)昔、百々さんとデュオのライブを毎週やっていた時期があって、「いったいアメリカ人のお客さんは、日本語のうたを受け入れるのか?」と興味バリバリで、ジャズのセットのど真ん中に入れたり、色々好き放題やっていました。そんな楽しい日々のレパートリーの中から「接吻」を、この日は初めて3人でやってみました。デュオもいいけど、トリオもいい感じでした。(ちょっとこの映像だと、ベースの音が聞こえづらいけれども!)