本の話

実は、Rachel Maddowのファンなのである。
ワタシはインターネットのプロバイダーとしてはケーブルに加入しているが、
テレビのサービスはとっていないので、
もっぱらMSNBCの彼女の番組のポッドキャストと
YouTube経由で番組を拝聴している。
どんだけ頭が良くて、カッコ良いんだ!と
毎日惚れ惚れしてしまう。

彼女が番組でオススメしていた本を今読んでいる。
これを読んだ後に、彼女の比較的最近に出した本を読むと、
ナイスなリレーになるんじゃないかな、って思って。

On Tyranny: Twenty Lessons from the Twentieth Century
by Timothy Snyder

Performer/Artist Challenge – Day 3/10

Blog – Facebook crosspost

Every day, select an image from a day in the life of a Performer/Artist.
10日間、毎日パーフォーマンスやショーなどの写真をアップします。

Be active, be positive, be passionate.
Raise Awareness of the Arts.👍

積極的に!ポジティブに!情熱的に!
芸術に対する意識を高めて行きましょう👍
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Day 3 of 10:

この写真は何年になるんだろう?1990年か1991年か、その辺かなと思う。アメリカの大学在学中に人前で歌う機会は色々あったけれども、自分のギグとしては初めてのギグ。その時の写真。もともと白黒で、誰かが写してくれたものだけれど、誰が撮ってくれたんだろう?髪、短かったなあ。

大学時代、フィラデルフィアに住んでいたんだけど、当時、日本人の美容師さん、美容室はフィラデルフィアには存在しなかった。日本の美容師さんの技術力の高さは半端ない。よって日系の美容室がフィラデルフィアになかったことを留学前から知っていたワタシは、どうやってショートヘアを維持するかというのが渡米前からの「心配事」だった。(女子らしい悩みじゃろ?笑)ぶっちゃけ、ニューヨークに切りに行くっていうのも選択肢としてはあったものの、わざわざ髪を切るだけのために片道2時間以上かけて行くほどの時間的な余裕も、金銭的な余裕もない日本からの留学生は、大体、チャイナタウンに切りに行くか、米系の美容室に行くかしか選択肢がなかった。ワタシは後者で、米系の美容室をいくつかトライしてた派。

それでも一度、ニューヨークの美容室を友達同士でトライしたことがある。ちなみに、そのニューヨークにまで髪を切りに行ってみたことで、「ニューヨークの美容師さんはフィラデルフィアの美容師さんより技術やセンスがいいに違いない!」という若気の至りからくる妄想が、木っ端微塵に崩れ去ったのは収穫だったと思う。結局、どういう髪型にしたいか、イメージを上手に伝えることができれば、なんとかなるっていうことを経験から学んだわけだね。うん。

でも、今はこんなに短くできないねえ。メンテナンスが大変だもん。

Happy Holidays!

いよいよ今年も残すところあと一週間を切りましたね。
日本のみなさんはクリスマス気分から大晦日気分、そしてお正月気分と
気分が目まぐるしく変化する、忙しい時期ですね!笑

このYouTubeのクリップは、阿部大輔くん、津川久里子ご夫妻のお宅にお邪魔して録ったものです。
彼らのデュオセッションのヴィデオシリーズの特別編になります♪

アメリカは、感謝祭前から焚きつけるようにクリスマスを押してくる感じが否めませんが、
クリスマスが終わった途端に以外にあっさりと新年を迎えます。
そして、普通に1月2日から仕事始めとなります。
ああ、三が日が恋しい!
と思うのは日本人だからこそ。

でも、今日はまだこちらはクリスマス。
もう少し、穏やかな気分を楽しませてください。

ということで、もう一つ。
5年前のお遊びトラックから
Christmas Is
を。
https://soundcloud.com/mamiko-taira/christmas-is

因みに、このトラックはワタシのSoundcloud経由でダウンロードもできますよ。(小声で伝える事実。笑)

Happy Holidays, everyone!

遅い朝、誰かの携帯、きよみさん、スキャン・エラー

昨日の話。

夏の金曜日は、比較的ゆっくりと仕事ができるので、
気持ち遅めに家を出て駅に向かって1ブロック歩いたところで
誰かが落としたAndroid系の携帯を拾ってしまった。
携帯を拾った時のワタシのキョロキョロしている姿は
誰しもに挙動不審に映ったに違いない。

携帯は、幸いスクリーンロックはかかっていなかった。
どのぐらいの間ロックされないでいるのかなあ、
いや、それよりも先ず、オーナーの名前や他の連絡先を探さなくちゃ!と、思い、
iPhoneの感覚で設定のアイコンを探すが全く見当たらない。
焦る。焦りまくった(笑)。
何を隠そう、このワタシ、Androidの電話を操作したことがない。
おまけに、いくら遅い朝とはいえ、朝は朝。
脳みそはフル稼働に程遠い。
取り敢えず歩こう。駅についたら電車を待つ間に考えよう!
という無難な案を自分に提案。

地下鉄を待つホームで連絡先探しをするが、
どこを探してもオーナー情報が書いてあるセクションが見つからない。
GmailのアプリやらMessenger系のアプリがあったが
それを立ち上げてメールするのは抵抗があったので、
Facebookのアプリを立ち上げて、持ち主の名前確認をした。
で、今度は自分のiPhoneのFacebookを開いて
彼女のウォールの一番新しいポストに書き込み。
彼女自身か、彼女の友人が見てくれるだろうという予測で。
移動中に打てる手立てはこんなもんだろうと思い、
一旦、携帯をバッグに収め、地下鉄に揺られ一路仕事場へ。

仕事だったし、つきっきりになるわけにもいかないので
暫く反応を待ったが、どうも効果がなさそうなので、
思い切って、携帯の主の電話履歴を見て、
トップに出てくる頻繁にかける相手6人のうちの誰かに連絡を入れることにした。
6人リストされているんだが、登録名が一番詳しい人で
教会の○○○と女性らしき人に連絡することにした。
教会に一緒にいく人だし、トップ3に上がってくる名前だから
とっても仲良しに違いない!と勝手に判断したわけだ。笑
教会の彼女は出なかった。
留守電にメッセージを残して連絡がくるのを待つことに。

仕事場の電話番号を残したのだが電話はならず、
午後になって急に拾った携帯が鳴りだした。
でも、それが誰だかわからないから無視したら
また鳴ったので、もしかしたらと思って出たら本人だった。
夕方に家の近所で受け渡す約束をし、
午後の約束へ。(約束から約束のリレー?笑)

旧い友人の山上ちゃんからの紹介で、
神谷きよみさんに会ってお茶をした。
日本でシンガーソングライターとして演奏活動をしていた彼女が
音楽療法の勉強でNYにいるという話は以前、山上ちゃんから聞いていて
機会があったら会いましょうという話があったのにも関わらず
実現するまでに、それなりの歳月が流れ今日という日に至ったのだが、
お会いできてよかった!!
とてもおっとりして、愛らしい方でした。

2時間ぐらいぶっ続けでおしゃべりをし、
写真を数枚撮影した後、再会を約束し、
きよみさんはNY散策へ、ワタシは残されたミッションの携帯を渡すため
家に帰りました。

冷蔵庫の前でハシャグ謎の東洋人二人組

4時半頃に持ち主から連絡が入るという段取りだったので、
4時半ちょい前に無事に戻りスタンバイ。
で!なかなか電話がこない。笑
やっと鳴ったのが5時近く。
で、家の近くまできたら、また電話をくれるという。
5時45分ぐらいだっただろうか?電話があって
後、1ブロックぐらいで到着するからというので
約束の近所の角まで出た。
暫くして車がやってきてご本人とそのご家族が登場。
いたく感謝されて、無事に携帯を引き渡した。
パチパチパチパチ〜。

せっかく外に出てきたから、Targetでネネ用品の買い足しをしようと
Atlantic Terminalへテクテク歩いていった。
最近は、TargetもCVSもセルフサービスチェックアウトの端末が浸透していて、
ワタシもよく利用する。昨日も例に漏れず利用したんだが、
調子よくスキャンしていたら、連続して「係員が来るまでお待ちください」の画面
(要するにアイテムがスキャンできませんってエラーメッセージ)が出た。
両方ともTargetの自社ブランドだったのが笑えるが、
フロアスタッフの女性がとても親切で救われた。(親切じゃない人もいるからね!)
彼女が、次の商品もエラーでたら、それは無料で持って行っていいわよ、とか言っていた。
もちろんエラーは出なかったんだけれども。
ちょっと残念?笑

とまあ、今、こうして「昨日のこと」として書き出すと
なんてことはないじゃん!と思えるんだが、
金曜日の真っ只中にいた時は、そんな風にはとても思えなかったんです、はい。

Summer Friday Fun: NY Phil, Picnic, Fireworks

今年は、犬を連れて行きました。
最後の花火で、ネネが完全にFreakoutして
花火見物どころではなく(笑)。
首、胸元、腕と引っ掻き傷だらけになりました。
花火が終わっても、ネネはしばらく震えが止まらなく、
やっと帰るころに落ち着いて、
歩いて家まで帰りました。

偉かったな、ネネ。
往復、歩いたね。えらい、えらい!

Note:

New York Philharmonic “Concert In The Parks”
June 14, 2019 (at) Prospect Park, Brooklyn

Rossini
La gazza ladra: Overture

NY Phil very young composers showcases
2 short works

Copeland
Hoe-Down, from Rodeo

Rachmaninoff
Symphony No. 2 (Link is Adagio)

新年明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりまして
どうもありがとうございました。

去年の元旦は厳寒というに相応しい日だったように記憶しています。
今年2019年は暖冬で、ライブを終えてお店を出る頃は
マフラーが要らないぐらいの暖かさにまで気温が上がっておりました。
年越しそばも、おせちも準備できない年越しでしたが
歌った後に必ず襲ってくるsingers high的な
ドキドキ感というか、awakenな状態を落ち着けるには実にちょうど良い、
穏やかな元旦になりました。笑

今年もしっかり歌と向き合って、
信頼できる仲間と丁寧な音楽づくりをモットーに
精進する所存にございます。

みなさま、今年もよろしくお願いいたします!

麻美子

どうしようもなく寒い夜には

お正月明け早々に吹雪きに見舞われたニューヨーク。
積雪量よりも、風の強さに驚かされた。
察するに体感気温は、実際の温度より遥かに低いに違いない。
CNNは、火星より寒いんだと表現した。
火星の気温がどの程度低いものかは知ら無いが、
とても説得力がある。
と言うか、これより気温が上なら、火星、住めるじゃん?
とまで思ったのは、私だけではあるまい!

こんな寒い夜には、本当はココアでも飲みたいところだけれども、
昨日スーパーに行った時には、ココアを買うことすら
思いつかなかった。
失敗だ。
この冬、雪はまだ降るだろうから、
買って備えなければ、、、、

Healthworksのにするか、アマゾンオススメのAnthony’sにするか、ちょっと悩み中。でも、きっとWholefoodsなんかに寄っちゃったら、Wholefoodsブランドのを買っちゃうんだろうな。ありそうだもんね。

新居の片付けと旧居の掃除

新居の片付けと旧居の掃除で1日が終わった。
帰りに冷蔵庫の中の瓶もの食材をごっそり持ち帰るため、
ぴぴっと車を呼んで戻ってきたのであるが、
その運転手さんが不思議な人だった。

バングラデシュからの移民で、ドライバー、家族持ち。
サンセットパークはよいエリアか、という話からスタートしたのだが、
いきなり話がかっ飛び、仏教の説法へ。(え?この展開?ここで?)
正直、何の話をしているのか、非常に分かりづらい英語だったので、
突っ込んでいくつか質問してみたのだが、
もちろんワタシの質問に応える気配は全くなし。
幸せとは何か、
と話している時のハッピーがどうしてもヒッピーに聞こえ、頭の中は大混乱。
いつしか話は瞑想の勧めに切り替わり、運転しながら呼吸法、
目を閉じて、、、とかなって、
おいおい、お願いだ、安全運転してくれ!と心の中で叫ぶものの、
伝わりっこないワタシの不安www.
カルマは信じるか、輪廻は信じるか、
といったところで目的地に到着。
1日30分でいいから瞑想しなさい、と言われて別れた。

本当にニューヨークはいろいろな人がいる。

(FB post, 10/22から転載)

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