Good line-up! (the week of 5/10)

There are two big remarks in this week:

a dear friend of mine, Akiko Tsuruga, will be with me at NB Lounge
on both Monday, the 10th and Thursday, the 13th.
You think she is an organ player and may wonder what she is going to play at NB.
Is she going to bring in her organ? No. She will play piano.
Really?
Really.

She is a wonderful piano player that everyone should hear her (in my opinion!)
I would like to invite as many people as possible for this fantastic occasion.
Please stop by at NB Lounge on Monday and/or Thursday 🙂


Monday, May 10
Thursday, May 13

NB Lounge
111 E56th Street
(bet. Park and Lexington)
New York, NY 10022

Mamiko Taira (vocal)
Akiko Tsuruga (piano)

No Cover, No Minimum


The next is Miles’ Cafe on Saturday.
Toru and I will be back to the cafe on Saturday, the 15th for the second time.
As we both mentioned in each of our blogs,
the sound is simply exquisite in that room and the piano is in super good condition
that make all of us addicted.
I really want as many people as possible to experience this little sanctuary
– with our music, of course!

Miles’ Cafe is still waiting for to get permitted to serve alcohol and
at moment only serving soft drinks and snacks (candies/nuts, etc.)
Therefore, please bring your own bottles if you prefer alcohol drinks!
Also, they haven’t been able to serve a full food menu yet; therefore,
please bring your own dinner if you are planning on eating big.
Further information, please contact Miles’ Cafe at 212-371-7657 directly.


Saturday, May 15

Miles’ Cafe
212 E 52nd Street (by Third Avenue)
New York, NY 10022
212-371-7657

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

from 8PM to 11PM (2 Stages)

$10 Cover


Flyer for 5/15 gig at Miles Cafe

Flyer for 5/15 gig at Miles Cafe




Download the flyer

告知です!
今週は盛りだくさん、3本あります。
月曜、木曜は毎週のことじゃないかとおっしゃるかもしれませんが、
いつもの月曜と木曜ではないのです。
今までも何度かsit-inしてくれたオルガンの敦賀明子嬢が
なんと、今週の月曜、木曜、連続でご一緒して下さいます。
え?彼女はオルガンでしょう?ピアノなの?
はい。ピアノを弾いて頂きます!
前にも話をしたと思いますが、彼女のピアノ、潔く、そして安定感があって
とても歌うのが楽しいピアノなのです。
こういう機会は珍しいことなので、1セットでもいいですから
是非、お出で下さい。

3つめは、土曜日のマイルス・カフェ、2度目の出演です。

音楽は色々な形態で演奏します。
トリオ、カルテット、クインテット、ビッグバンド、などなど
人数、編成によって表現するもの、表現の仕方、
個々のミュージシャンの役割など変わって来ること然り。
ではデュオ、二人で表現できることっていうのはいったい何なんでしょう?
百々さんのピアノと、ワタシの歌が一緒になると
何が出て来るんでしょう?
この形だから表現できることを、そのまま新鮮な状態で
ストレートに皆様にお届けしたいです。

ここだけの話ですが(と言っても、ブログですし、ミクシイにも
行く行くはFBにもクロスポストされるので、どこまで「ここだけ」
なのか分かりませんが!)、冷静に自分の歌を評価するなら、
歌唱力だの、表現力だの、そういう部分は大したことなくて、
察するに、ワタシの声そのものが8割以上今の自分を支えている、
この声が無かったら歌うこともなかった、歌う必要もない、
この声があるから、言葉を超えたところで色々な人とコミュニケートできている、
って言っても強ち間違ってはいないんじゃないでしょうか。
そりゃー、歌唱力やら表現力、テクニックなんかがバッチリ揃っていたら
いいだろうな、無敵だよな、って羨ましく思いますが(笑)。

と、そういうところから考えますと、マイルスさんちの好環境でワタシの

「声を聞く」

っていうのは、純粋に「ワタシ」をお楽しみ頂けるのではないか、と。


皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。



* 現在マイルスカフェは、リカーライセンスの申請中につき
アルコールをご所望のお客様にはBYOBをお願いしております。
ソフトドリンクと軽いおつまみ、そしてグラスなどは出せるとのこと。
メニュー、料金等の確認、お問い合わせ、テーブルのご予約などは
212-371-7657へご連絡下さい。

untitled – can’t find the good one to put!

May is an interesting month.

It makes your mind and body feel lighter as feather,
brings you laughter, and even fills you with a new hope.
It makes you want to share your joy with others.
It is perhaps much springier than April with certain throb.

In Japan, the month of March is the graduation season.
We will exchange many goodbyes – many smiles, many tears.

Then from April, some will continue to the next school or to start working.
April is the time to adapt newness – renewal, reborn, restart are definitely a part of it.

    Some may need to reacquaint himself to the new commuting schedule and route.
    Some may need to wake up earlier than before or stay up later than before.
    Some may have a hard time picking the clothes to work.
    Some may need to memorize 50 people in one time!

Too many things, too little time
Who said that? It’s so true!
The April will be gone before you know it.

Then, it’s May.

Going through the entire April embracing newness,
“a freshman” begins to feel comfortable just enough to look around and
even feels grown old just enough to talk like the guy next to him.
Then, he finds himself a small, but his precious, own “pace” and “time”
without knowing the beat won’t let him slow down until a tune ends,
without knowing the tune will bring him another tune to play….

The cycle, indeed.




物事には終わりがあり、その後には始まりが追いかけています。
ものが壊れれば、買い換えるし、
卒業すれば、新生活がその後に控えているし、
なんだか知らないけれどひとつのことが終わっていて、
知らないうちに新しいことが始まっていた、なんてことだってあるでしょう。
(そして、ああ、あの時あれが終わったのは、このためだったんだ!
なんてひざを打ちたくなるような瞬間もあるかもしれないですし。)

ワタシに至っては、そうですねー、、、
不思議なもので、一旦、人間ふっきれると
周囲にそのふっきれ具合が伝わるのか、
急に物事が回りだすようで
連鎖反応とも言えるかもしれないです。
色々な「新しい」に出合ったり、「新しい」が出来たり、始まったりしていて、
とりあえず流れに身を任せてみたりするのです。

、、、とこんなことを書きながら言うのもなんですが、今のワタシ、焼き魚が食べたい気分かも。

支離滅裂にて候。





Thursday, May 6
NB Lounge

from 7:30 to 11PM
No Cover, No Minimum


Monday, May 10
NB Lounge

from 7:30 to 11PM
No Cover, No Minimum


NB Lounge:
111 E56th Street between Park and Lex
(at the Lombardy Hotel)



View Larger Map

Thu, April 29 @ NB, May Schedule, etc.

Thursday, April 29
NB Lounge

from 7:30PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    No Cover, No Minimum

NB Lounge is located on
111 E56th Street
between Park and Lexington Aves
(at the Lombardy Hotel)



Saturday, May 1
Langan’s

From 9:30 PM to 12:30 AM

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

    No Cover, No Minimum

Langan’s is located:
150 W47th Street
(near by 7th Avenue)
New York, NY 10036



As the trial, I have created my schedule in calender format. You can see it in JPG or download in PDF. It’s nothing fancy, but some of you may like it!

試しで、カレンダー形式で5月のスケジュールをまとめてみました。JPGバージョンと、PDFバージョン(こちらはリンクをクリックして頂いて、ダウンロードしてください)。全然カッコいいものではありませんが、もしかしたら便利に思ってくださる方もいるかしらん?って思いまして(笑)。

Mamiko's Schedule May 2010

Mamiko's Schedule May 2010



Download PDF ver




*****

今のワタシの頭の中:

  • 質と量の兼ね合い。これは愛すべき友人がワタシに残したライブの感想のひとつを受けて。今日のところは答が出ていないが、自分としては量を変えること(フォーマット、フォーメーションを変えること)は正直考えていないので、やはり質、クオリティを上げてお客様に理解頂くほかないんじゃないか、というところに頭はあります。精進、精進!

  • 最近、久しぶりにボーカルの生徒というものが付きました。弟子、っていうんでしょうか?巷で言うなら。いかんせん、自分の時間に限りがあるので、どうしても一時に教えられる人数が限られており、あまり自ら教えてます、とは公言していないのですが、なぜかこういう展開になりました(笑)。2度ほどレッスンをしましたが、なかなか面白い時間を過ごさせていただいてます。

  • 愛すべき友人(上の話とは別)が、どうやらボーカルの人を集めてプロジェクトを始動する気配。ニューヨーク・ローカルのボーカルを集めて。第一回目のしょっぱなからエリントンに手を出すらしい。嬉しいことにお声がかかったのはいいが、エリントン、ワタシの中ではいつも突っ込んでやってみたかったことなんだが、苦手意識も同じぐらい強く、喜びと恐怖、一粒でふたつを味わえます、みたいな心境。夏にライブをするような流れで、準備が始めたいようです。正式な参加が決まって、詳細が分かったら皆様にもお知らせいたいです。

  • 前出の話に関連すること。人は、一生学び続けるけれど、一生、先生に付いていくわけにはいかない。当たり前の話だけれども。それを踏まえた上で、歌を教えるということを語るならば、教える側が伝授しなくてはならないことは、自分を自分で評価する目と耳を養うこと、どうやって自分にまつわるあらゆることを、吟味したり、判断したりしていくのか、そういう物の見方自体を教え伝えること、これに集約されるのではないだろうか?と思う。教え伝えるとあえて言ったのは、先生と呼ばれる側の人間が、物を伝えていく何かを持っているというのが前提であるべきだと思うから。大げさな言い方をするなら、伝承、継承。だから、そういうものを持っていない人が教えるのは、あまり喜ばしいことではないし、商売っ気丸出しで従事すべきことでもないような気がしてならない。また、教えられる側、継承していきたい側の人だって、最低限、マークしておくべき点だってあるはず。ま、理想論だろ、そりゃ、って言われたら、は~い、そ~れま~でよっ、ってなってしまいますが!

  • 今夜はラーメン部の部活です。ラーメンの後は、Smallsに行って、つるりんに合流し、Jim Rotondiを部員の一部(ひょっとしたら全員?)と鑑賞予定。ピアノの方が知合いでシカゴ方面から参加なので。3管のフロント(トランペット、アルト、テナー)というのは嬉しい、個人的に。カッコいいよねー、存在感があって。平たい言い方をするなら、モダンジャズ、って匂いがぷんぷん漂ってきて、大学時代にぐわっと引き戻されるような、そゆイメージ(無責任な表現、失敬!)。

  • デュオっていうのは、立派なアンサンブル。特に、ボーカルと何か他の楽器という組み合わせのデュオの場合、片方の人が、自分が全て背負ってますって気張っちゃったり、全部お願いしちゃってるんです、私~、みたいに甘えちゃった時点で、アンサンブルとして成立しなくなるってことに気が付いている人、どれぐらいいるんだろう?

  • テンポを合わせるんじゃなくて、もっと突っ込んで言えば、音楽に流れる脈をシンクロさせるっていう方が意識や感覚としては正しいんじゃないだろうか。

  • 昨晩、友人に誘われて、cirque du soleilのbanana shpeelの公開ドレス・リハを見に行ってきた。本番さながらに観客を会場に入れて頭から通すものだが、何気に面白かった。cirque du soleilっていうと、サーカスで、テントで(特別な会場を創って)見せるようなイメージがあったのだけれど、今回の会場はThe Beacon Theatherという小さいコンサート会場。ロックのコンサートなんかも頻繁にある、歴史のあるマンハッタンのシアターだ。サーカスで笑いをとる道化の演じる部分、コメディの部分が全面に出ていて、ミュージカルの要素も濃い、予想外の展開。面白かったけれど、今までのスタイルと比べたら物足りないな、と感じた人も多いじゃないかしらん?シカゴでのレビューは良くないです、ちなみに。ニューヨークでの興行はどうなることでしょう。今週から一般公開じゃなかったかしら。




finished the gig at Miles’ Cafe: FUN, FUN, FUN!

at Miles' Cafe - 1

at Miles' Cafe - 2

at Miles' Cafe - 3

At Miles' Cafe - 4
Photo by Akiko Tsuruga




先週の週末、土曜日に初めてマイルス・カフェ(ニューヨーク店)にお世話になりました。
百々さんと一緒に、デュオで。
そう、毎週木曜日にNBで演奏しているものを、
ほぼ同じエリアに在るマイルスさんち(!)で
演ってみたぞ、ってな感じです。

誤解の無いように最初に申し上げておきますが、
ワタシはNBで歌うのが大好きです。
ワタシの歌が、もしもここ一年で成長したなーと
思われる方がおられたら、
それは正しく、NBで毎週歌ってきた、その証だと思ってます。

そんな自分の拠点とも言えるラウンジ以外のベニューで、
それもグランドピアノ(コンディションも申し分無く)、
ステージも、モニターもあるお店で歌えるのは
本当に有り難いことです。

我々も、のびのびと演奏できたと思いますし、
お客様にも、いつものNBで見る我々に新たに何かを加えるような、
我々の中にある可能性のようなものに触れて頂けたのではないか、
そんな時間と空間を皆でシェアできていたのだとすれば
素晴らしいと思います。

さて。

そのマイルスさんちで、来月5月、そしてその翌月の6月と
今月に続きお世話になります。
百々さんも一緒です。(ららら、らん♪)
ちなみに、両方とも土曜日の夜です。

メイリングリストに登録頂いている皆様や、
FB、Twitterで繋がっている皆様には追って
改めてご案内致しますが、一先ず日程を下に記しておきます。




Saturday, May 15
Saturday, June 26

Miles’ Cafe
212 E 52nd Street (by Third Avenue)
New York, NY 10022
212-371-7657

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

from 8PM to 11PM (2 Stages)

$10 Cover*


* 現在マイルスカフェは、リカーライセンスの申請中につき
アルコールをご所望のお客様にはBYOBをお願いしております。
ソフトドリンクと軽いおつまみ、そしてグラスなどは出せるとのこと。
メニュー、料金等の確認、お問い合わせ、テーブルのご予約などは
212-371-7657へご連絡下さい。

THU, 4/22 and SAT, 4/24

Thursday, April 22
NB Lounge

111 E 56th Street (bet Park and Lex)

    From 7:30 to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    No Cover, No Minimum


Saturday, April 24
Miles’ Café

212 E 52nd Street (near 3rd Avenue)

    From 8PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    $10 Cover
    BYOB+F




過去20年最悪の花粉の季節となった今年、
犬がいる以上、花粉の散布量や天気に関わらず散歩に出るわけで、
加えて、家の傍はマンハッタンで一番大きい公園、
花粉と添い寝しているような住環境。
それでも、四季のある国に生まれた性で、
緑に光る木々を、命短しと狂い咲く花を、
刈りたての芝生の匂いを、
春という春を独占したい衝動に駆られるのは
仕方がない!

と、思うのはワタシだけではないようで…

先週のことだったろうか。
花が満開、文字通り咲き乱れていた週の朝のこと。
眠い目をこすりつつ、iPhoneで今度日本語の歌をうたうんであれば、
どんな曲がいいかな?とボーっと考え事をしながら
犬を連れて、北から南へと公園の中を歩いていた時、
前方から、愛らしいおばあちゃんが歩いてきた。
小柄で、細身で、ハイカラで。
老人の朝は早いと言うが、きっとこのおばあちゃんも
ワタシが未だぐっすり寝ている頃から、目がぱっちり開いていたに違いない。
そう思わせるぐらい、目が大きく開かれて、その頬もほどよくピンクに染まっていた。

そして物事はいつも突然に。

「もう、本当に素敵よね。春はいいわね。
ねえ、そう思わない?」

おばあちゃん、ワタシに話しかけてる?
イヤーフォンを外して相槌を打ってみる。
おばあちゃんは止まらない。

「ゴージャスな色だこと!
ほら、あっちを見て。
ピンクに白に、黄色に。あああああああ!」

「本当ですね。」

「こうして歩いていると、花が全部自分のためにあるような気がしてきて、
木ごと、こう、抱きしめたくなっちゃうのよね。」

その気持ちよくわかるよ、おばあちゃん!

「あははははは、抱きしめてしまったらどうでしょう?
もっと気分が良くなるかもしれないですよ。」

「ふふふ。もしかしたら、この公園は私のものなのかもしれない!」

「では、キレイなお花を見せてくださってどうもありがとうございます。
これからも沢山、自然を楽しませてください。」

「勿論よ!いつでも大歓迎だわ。」

と、おばあちゃんは、ワタシにウィンクしてくれた。
その時の彼女の顔は、完全に森の女王の如く、
何かノーブルな空気を漂わせ、歩き去る後姿は、
別に跳ねているわけではないのに、スキップしているような、
ウキウキしているような、とても軽やかなものに見えた。

思うのです

村本博之さん。
先日のバンコクでの反政府派と治安部隊の衝突の
最中に起きた悲劇の犠牲者になった貴方。
ワタシの大切な友達、Sの無二の親友、仲間、同士である貴方。

貴方がこの世を去らねばならなくなったことで、様々な人のココロに大きな穴が開きました。
それは、大学時代の貴方しか知らないワタシのココロにさえ見つけることができるほどです。
沢山、色々な人のココロに開いた穴の数は、貴方の人間の大きさ、そのものなのかもしれません。

人間というものは悲しいかな、生死を目の当たりにして改めて命の尊さを知る動物です。
日ごろ、目先のことに囚われて生きていることの大切さを忘れてしまい、
つい、つい感謝の気持ちをもどこかへ置き忘れてしまいます。
ワタシもそんな馬鹿な、悲しい人間の一人です。

貴方がこの世を去ったことで、馬鹿な、悲しい人間のワタシは、
どれだけ命が尊いものなのか、
どれだけ今を悔いのないように過ごすことが大切なのか、
意味のあるものなのか、また思い出すことができました。

そして、貴方がこの世を去ったことをきっかけに、
暫く連絡がとれていなかった友人、知人達が世界のいろいろな場所で
Reconnectできたこと、そう、まるでそれは
貴方が最後に我々に齎してくれたプレゼントなのかもしれません。

命のあるもの、色々な形でその生に終止符を打ちます。
色々な終止符の中でどうしても納得がいかないのは、
人間が人間の手で命を奪う形で打つ終止符です。
いつから人間は、同じ人間、生き物であるのにも関わらず、
この命を奪う、絶つ、奪っていい、絶っていいという判断を
勝手に下せるようになったのでしょう?
命を奪い合ったところで、いったい何が変わるのでしょう?
何が良くなるんでしょう?
神様は、愚かな人間の繰り返す殺戮を
どのように思って見ているのでしょう?
ヒロさんの命と引き換えに、
また同じ銃撃戦に巻き込まれて命を失った人々と引き換えに
いったい何が変わるのでしょうか?
神様には、その来るべき変化が見えているのでしょうか?

ワタシには何も見えません。
ごめんなさい、本当に何も見えないのです。







ヒロさんのご冥福を心からお祈りいたします。

そして、ご家族の皆様、
ヒロさんを愛する全ての友達、同僚の皆様の
心安らぐ日が、心の傷が癒える日が、
例えゆっくりでも構わないですから訪れますように。

素敵な時間

心から笑うって、なんて幸せなことでしょう。
昨日の夜は、そんな夜でした。

素敵な人の周りには、
素敵な人が集まって、
いい時間が流れ、
笑顔はcontagious、
人から人へと広がり、
皆のココロをヌクヌクと温めます。

こういうのを

幸せ

って言うんでしょう。

さん、
幸せを分けてくださって有難うございます。

パーティーを一生懸命、準備して盛り上げてくれた
わきさん、
のりこさん、
どどさん、
しんのすけくん、
はなよさん、
演奏して下さった皆々様、お疲れ様でございました
&ありがとうございました。

あーたしは、
飲んだくれて大合唱して、
イントロクイズやって、夜更かしして、
家に戻ったら犬に叱られて
(ルーのふーふー、ひんひん言う声に
自分が叱られているように感じたのです)、
翌朝、寝坊はしなかったのにも関わらず、
10分仕事に遅刻して、ちょっと悪い子でした。




Thursday, April 8
NB Lounge

111 E56th Street
(bet Park and Lexington)
New York, NY 10022

7:30 PM to 11 PM

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

No Cover, No Minimum!

ふと思う。

頭でっかちな音楽はやりたくない、のです。
子供の想像力、創造力の柔軟さを。
流れを滞らせず、アイディアを紡いでいく勢いを。
自分の中で「自分」を否定してしまう前に
何かを前に押し出すような、
そんな姿勢で音と関わりあいたいのです。

April Schedule

Thursday, April 1
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 5
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Satoshi Inoue (guitar)

    * THIS IS YOUR LAST CHANCE TO CATCH ME AND SATOSHI
    PLAYING TOGETHER AS A DUO AT NB LOUNGE BEFORE HIS DEPARTURE!
    DON’T MISS IT!


Thursday, April 8
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 12
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Thursday, April 15
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 19
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)


Thursday, April 22
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 26
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)


Thursday, April 29
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


NB Lounge is located on
111 E56th Street, New York, NY 10022
between Park and Lexington Avenues
(at the Lombardy Hotel)



I, the procrastinator, am still working on her tax,
and the most of my weeknights were absorbed by IRS (technically.)
I hope I can really get done by tomorrow night, and file electronically during this weekend…

… is that all I can give you as an update?
That’s no good!

Besides… I have been thinking a lot,
A LOT using my creative department in my brain
(Right brain? Is it?)

AND

I am totally ready for the Spring – like you are!

———————-

皆様、お元気でしょうか?
お久しぶりです。
(ワタシは一応、久しぶりな気分になっているんですけれども。)

何か春を感じられるようなこと、
したいな、って思っていたのですが、
いかんせん、ここ数日、雨だの曇りだので、
うーん、って感じでしたが、ついに今日は雨が止みました!
(残念ながら快晴ではないですが、曇りでも好しとしましょう。)

一端、長いこと歌を歌っていると、
同じように歌を歌っている方々に自分の使っているマイクのことを
聞かれること、多々あるのですが、正直、マイク大好きもんのワタシとしては
聞かれると、それが根拠があろうが無かろうが(!)、
喜んで可能な限り答えるという性分でございます。

元々調べ物が嫌いでない性格も手伝って、
自分が長く付き合うような、例えば、値段が張るものであるとか、
化粧品のように肌に直接つけるようなパーソナルな物を買う時は、
ひたすら調べまくりますし、自分の知らないことを聞かれると、
ワタシも知りたいなーって思って、また調べます(笑)。
辞書、百科事典、オンライン、オフライン、大好きです。

また、昼間の仕事の環境や自分の役割から来る事情だと思うのですが、
あまり、知らないと言えない、また聞きたいけれど聞けない、
聞く人が3時間時差があるから、それを待っていたら間に合わない、
なんていう理由から、これまた自力で答えを探すっていうのが
板についてしまいました。

でも、だからといって決して物知りではないのです。
釘を刺しておきますが!

あれ、脱線。
話はマイクに戻します…

2003年の夏からAKGのC5900という型を使っています。
もう、6年以上使っている計算です。
とても大切な友達のような、自分の声の一部のような、
そんな存在です。

でも、最初からこの子が大好きだったわけではなく、
コンデンサーのマイクが欲しいと思って、
色々調べてこれにしたけれど、あまりに円い音で、
買った当初の音の好みより、甘口(!)でした。
だから、もう一本、遅れて数ヵ月後に買った
カキーンと明るい、からっとしていて
透明感があるRODEのNT3と使い分けてみたり、色々してました。

と、また話がずれまたが、RODE NT3、
これ、ファントム電源がとれない時や、
ファントム電源がなんかの拍子に落ちた時に備えて
電池が入れられるよになっていて(四角い、エフェクターなんかに入れる
あの電池です)、そんな電池が入るぐらいですから、
まず握りは太め、長さも、重さも、普通の一般的な
マイクより全てにおいて大きいので、
長時間持っていられないのが難点。
1セット目はなんとかなっても、夜も終盤、3セット目になる頃は
ワークアウトしたみたいに腕が疲れる(笑)。
なので、段々とフィジカルな事情から
AKGの出番が増えていき、そして今に至っています。
(RODEにはRODEの良さがあるので、それはまたの機会に!)

話を冒頭に戻し、、、

何のマイクを使っているか、聞かれることがあるんですが、
なんせ、このC5900は既に製造終了している代物なので、
オークションで出てくればラッキー、
それも新品はまず出て来ないもの。
この型の後継で出て来たのがC5900Mですが、
これも製造終了。

で、今日、ふと思って、AKGにメールをしてみたのです。
C5900をずっと使っていますが、これに代わるものとしては
C5とElle Cのどちらでしょうか(リサーチの末、きっと
これが後継機かな、と踏んで・笑)、
ぶっちゃけ、どう違いますか、みたいなメールをいきなり出して(笑)。
まあ、1、2日は待つかな?って思ったら、
もう、ビックリもビックリ!
ほぼ、2時間後に返事が来ました。

ワタシ、感激!

メールからするに、C5も、Elle Cもテクノロジー的には同系のものだけれども、
外身のデザインがアコースティクスの面で違う、ということ。
C5900同様、ラップなどのマイクを口に付けて、マイクの頭を
手で包み込むような歌い方には向いていない、センシティブな性格の
マイクであること。また、もしもシンガーが
マイクと口の距離を保つタイプの人で、尚かつ、
マイクと口の距離を、離したり、近づけたり
(ダイナミクスを手で付けるような動きを)するのであれば、
C5も、Elle Cも、C5900よりも、細部に渡って音を拾ってくれる
ディテールに強いマイクだそう。
C5900自体が、とても繊細にまた忠実に声を伝えるので、
そういう部分が更に磨きがかかって出た後継機ということか。
なんだか感動!ちょっと欲しいかも!!って思った。

更に担当の人は、C5の方がヘッド自体の面積がElle Cよりも大きい分、
ポップフィルタリングはちょっとだけいい、とも言っていた。
ただ、C5の方が大ぶりな作りなので、重いし、見た目も存在感があるので、
女性には見た感じでは、Elle Cのほうがいいんじゃないかな?と。
実際、女性を意識して開発したモデルだそうなんで。

最後に担当に方が、お店に行って試してみるといい、
D5(ダイナミックマイクの方)と是非、比べてみてね、なんて〆てあった。

この担当の方、素敵過ぎ!

益々、AKGが好きになってしまいました。うふ。

ということで、話は長くなりましたが、
ワタシのマイクが好きな方で、同じモデルがオークションで競り落とせなかった時には、
Elle CC5の辺りを狙ってみては如何でしょうか?

ちなみに、Elle Cを置いているところは少ない上、
あくまでも感ですが、製造終了になるのは絶対、Elle Cの方が先じゃないかと思います。
(こういう、特化したモデルって無くなるの、早いんだよね。)
あと、値段的には、Elle Cのほうが気持ち手頃で、
2色あるうち、パールホワイト(らしいよ)の方がシルバーより安いのもポイント。

“Yuming Things”

I am writing this at 8:30 PM EST on Tuesday, April 13, 2010.
However, I will end up posting as Wednesday, March 3, 2010,
the day “Yuming Things” took place.

The reason why I am “sneakingly” and “retrospectively” posting this is quite simple.
I wasn’t sure if this is good enough to do or meaningful enough to post publicly.
To be quite honest, I still am not sure!?
HOWEVER!
although I was extremely nervous on that day and have underperformed technically
compared to my jazz performances in general
(juuuuuuust being self-critical as the way all good musicians are!),
I can say that I am still proud of what I have done
and want to appreciate wonderful musicians I have worked with

To those who couldn’t make it on March 3 due to the schedule conflict
or travel distance, I have decided to put “A HAPPY NEW YEAR” from that night up on my blog.
This song ended up to be one of new addition to my repertoire
that now I regularly sing at my jazz gigs – Toru and I do this song literally throwing
in between jazz standards. I love it. (= love singing with Toru’s piano.)

As a good memory of Satoshi being in New York,
I also put “Ano Hi Ni Kaeri Tai,” and this is a duo with Satoshi on guitar.
We both made mistakes (hahaha), but I still like it.

These video clips were taken by Takashi with iPhone 3G S.
I am telling you… I was surprised by the quality of pictures.
It was videoed from the 2nd floor, mezzanine level of the theater.
It’s not that close to the stage, but it captured well – I think.
Thank you for both Takashi and Steve Job’s gangs at Apple (LoL).

I hope you enjoy them.

A HAPPY NEW YEAR



あの日に帰りたい



散々悩んだ末、2曲だけアップロードしました。
遠くに住んでる方や、どうしても事情があって来られなかった、
そんな方々の為に、お恥ずかしながらコソコソと(笑)。

緊張しまくりの平麻美子をお楽しみ下さい???
どどさん、のんちゃん、さとしさん、
みなさん素敵なのが救いです(爆)。

A Happy New Yearは、あの日を境に、
しっかりワタシのレパートリーの中に入り、
どどりんとラウンジのデュオの時に演奏します。

ジャズのスタンダードの、ど真ん中に放り込んでも
不思議にすんなり混ざれるのは、
ユーミンの淡々と繰り返される、短く、でもしっかりとドラマのある
メロディーの成せる技でしょうか?
歌詞が英語でなくても、これまたすんなりとアメリカ人の
お客様にも受入れて頂けてしまう、貴重なレパートリーになりました。