とにかく久しぶりなのである、ブログの更新が!
2月の大半、急遽日本で過ごすことになったので
暇を見つけてメモしていってみようか、と思った。
音楽の仕事がメインで行くわけではないので、
少し時間の配分をブログに回せる良いチャンスなのだ。
2月4日(火)
とりあえず、飛行機に乗った。
#FlightAttendant
さすが米系、フライトアテンダントの勢いがすごい。
ちょっと威圧的っていうのかな。
日系のフライトに慣れすぎてるんだろうけれども。
機内に入ってから座席につくまでの間、
どうしても通路が混み合う。
譲り合いの精神で、自分より前の人の手荷物を棚に上げる姿を見ながら
アリンコのペースで前を進む。
丁度、アリンコになりきっているワタシの立つ場所には
救急用品が入ったキャビネットがあったんだが、
白人男性FAが、失礼しますも、エクスキューズ・ミーも言わず
ワタシの足の真横のキャビネットを開けたので、
思わず振り返って
ワタシなりのかなりの「呆れ顔」を作ってみたんだが、
ご当人の目は後ろについているわけでもなくwww
キャビネットの中のものを出すわけでもなくう!
解せ無い!実に解せ無い!
一言声をかけてくれればいいのに。
手をにゅっと伸ばしてワタシの腿にドアを当ててまで
開く意味があったのか、そのキャビネット!
ま、いいんですけど。
#NRT
今回は久しぶりに成田に飛ぶのである。
羽田はアクセスがいいから人気だし、
若干チケットが割高になっても
羽田離発着を選ぶほうが良い時もある。
今回は成田にして、マイルでとった。
羽田便より使うマイルが全然少なくて済むからだ。
#FlightAttendant
陽気な女性FAさんが回ってきて、
You look so familiar! I know you!
と言われ、are you a flight attendant?
と言われwww
楽しい会話を交わした。
こういう感じの離陸前の会話は嫌いじゃない。
明らかに周りの乗客も和んでるっぽかった。
結局のところ、日本人は皆日本人に視える 、
ってことかもしれないな、と勝手に納得。
#Blarh
出発はオンタイムとまだ出ているが、
ケータリングの配達が遅れているらしかった。
Group 1(本来なら最初に搭乗するグループ)より
ワタシのGroup 2が先に搭乗させてもらえた。
そして今ワタシは、税前$4.75もする
ハイチュウのマンゴー味を
チェーンスモーカーのように
食べつつけながら離陸を待っている。
大丈夫、いちご味も一本買ってあるから。
(2本、買ったんかーい!?)
#PremiumEconomy
実は今回プレエコで飛んでいて
(前出の成田を選んだ核心の理由は、
羽田便のエコのマイルで成田便のプレエコが乗れる日を
ちゃっかり見つけてしまったのである)、
ANA、JAL、両方のプレエコに乗ったことがあるので、
UAのプレエコを吟味する楽しみが今回ある。
FAの質を問うならは、今のところANA、JALが勝ってしまっているが
(いや、やっぱり、丁寧なのよ、日系のFAは)、
行きの機内食のメインである昼食は、UAに軍配をあげたい。
片手で足りるか、足り無いかほどしかビジネスで日本を往復したことはないし、
一般的に想像するビジネスクラスには、どの路線もプレエコの機内食は
劣るんだろうけれども、
いや、とりあえず、美味しかったのですよ。
全部、ぺろっと平らげかつ、ソースもパンでとって
お皿を綺麗にしてしまいました。
(そう!お皿がちゃんとしてた。これ、ポイント高い!)
まずサラダが美味しかった。
アーティチョークとパルメザンのサラダで、
ドレッシングは、パウチじゃなくて、
プラスチックのミニボトルに入った
オリーブオイルとバルサミコの二層を
自分でシャカシャカするタイプ。
機内食でサラダが美味しいって思ったこと、
実はビジネスクラスも含めてなくて、
本当に驚いた。
メニューはチキンかベジタリアンかの2択だったんだけど、
この感じなら、ベジタリアンも結構美味しいかもしれない。
ワタシはチキンを選んだ。
チキンのクリーム煮?的なもので、
オーブンでかりっとさせたポテトと、
インゲンのソテーがついてきたんだが、
とても美味しかった。
ここでまた驚かされたのが、インゲンの調理具合。
パスタでいうところの、アルデンテ?で、
これまた、いままで食べた全ての機内食で、
一番上手なインゲンの調理のされ方だった。
そう、野菜の扱いの上手さに唸ってしまったのである。
チキンのクリーム煮は、アメリカ人好みの
塩味強めだったけれど、
味がはっきりしていて、きっと機内で食べるには
丁度良いぐらいなんだろうと思う。
いわゆる、アメリカの家庭料理の定番、
マッシュルームクリームスープを使った感じ。
まじ、悪くない。
帰りの便の機内食が楽しみになってきた。
#Reminiscence
なんだか懐かしいじゃないの、この感じ。
日記猿人、日記才人、あの感じ。