感謝:
さっき起きた。摂氏でマイナス2度の朝。ベッドから起きたらすぐスリッパを履かなくちゃ、パジャマのボトムは長くしなくちゃな、シャワーのお湯が温まるのに時間がかかるな、っていうレベル。天井高め、窓たくさん、おまけにビルが北を向いているアパートにとっては、冬そのもの。日本で終始ワタシが暖かいと連発、軽装で出掛けてしまう理由は、この寒さが冬の基準(それも暖か目にみて)だからだ。NYに戻ってきたなと体感できる帰国1日目の幕開けだ。午後にはネネを迎えにお友達のお宅へ伺う。
日本では本当にたくさんの方々にお世話になった。毎度のことであるけれど、直接お会いできた方も、会えなかったけれど遠隔から応援くださった方、通りすがりの優しい方、それこそタクシーの運転手さんも含めて、サポートされまくりの毎日だった。以前にも書いたことがあると思うのだけれど、ワタシは本当に人に助けを求めるのが下手なサイドの人間だ。もちろん、本当に助けが必要な時は、かなり勇気を振り絞ってお願いするが、つい、本当についつい、自分でなんとかできることは自分でなんとかしようと奮闘してしまう奴だ。日本に帰る都度、自ら張っているガード的なものを下ろす時がもっとあってもいいんだなと思わされる。ワタシの日本への帰国は、反省、学びのためにあり、自分を知るためにもあるんだなと、また今年も思ってしまった。みなさん、本当にありがとう。
雑感:
10月の終わりから1ヶ月強滞在したが、自分のルーティンから外れた時間の流れ方だったし、今まで経験したことのない家族間のダイナミクスもあれば、仕事的にも珍しく自分の成長を実感することができ、来る年の姿形がうっすらではあれど見えた気がした。あくまでもうっすら。されど世界が揺れ続けている昨今、正直、漠然とした不安は完全に拭え無い。が、「なるようになるしかないしね〜」な、開き直りの心境も芽生えつつある(笑)。よって自分がどこにいても歌っているだろう、そう願いたい。
今はコーヒーを飲みながら、絶対外れることなくやってくる、メランコリックの塊のような、ほんの少し時間の経った写真を見るように、少し生暖かいものが目から出てくるような、名残惜しさも百倍の、「そういう感じ」と戦ってる。そしてそれは、帰宅しても数週間続くのもわかっている。でも、気がつくと1ヶ月前の感覚に戻っているんだろうと思う。あくまでも経験則として。
締め:
とりあえず、来年も日本に行けるようにプラン立てていこうと思います。秋は10月かな?11月かな?どうだろう?前期にも帰国できたら最高なんですが、これは他との兼ね合いも見て検討事案として。検討と言えば、ワークショップ。2度開けるか、タイミングもみながら検討しますね!幻の6月案の復活もありか?笑(to 真美子さん)
happy post-thanksgiving!
これからもよろしくお願いします!
麻美子より
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@mamita24