Thu, April 29 @ NB, May Schedule, etc.

Thursday, April 29
NB Lounge

from 7:30PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    No Cover, No Minimum

NB Lounge is located on
111 E56th Street
between Park and Lexington Aves
(at the Lombardy Hotel)



Saturday, May 1
Langan’s

From 9:30 PM to 12:30 AM

    Mamiko Taira (vocal)
    Nobuki Takamen (guitar)

    No Cover, No Minimum

Langan’s is located:
150 W47th Street
(near by 7th Avenue)
New York, NY 10036



As the trial, I have created my schedule in calender format. You can see it in JPG or download in PDF. It’s nothing fancy, but some of you may like it!

試しで、カレンダー形式で5月のスケジュールをまとめてみました。JPGバージョンと、PDFバージョン(こちらはリンクをクリックして頂いて、ダウンロードしてください)。全然カッコいいものではありませんが、もしかしたら便利に思ってくださる方もいるかしらん?って思いまして(笑)。

Mamiko's Schedule May 2010

Mamiko's Schedule May 2010



Download PDF ver




*****

今のワタシの頭の中:

  • 質と量の兼ね合い。これは愛すべき友人がワタシに残したライブの感想のひとつを受けて。今日のところは答が出ていないが、自分としては量を変えること(フォーマット、フォーメーションを変えること)は正直考えていないので、やはり質、クオリティを上げてお客様に理解頂くほかないんじゃないか、というところに頭はあります。精進、精進!

  • 最近、久しぶりにボーカルの生徒というものが付きました。弟子、っていうんでしょうか?巷で言うなら。いかんせん、自分の時間に限りがあるので、どうしても一時に教えられる人数が限られており、あまり自ら教えてます、とは公言していないのですが、なぜかこういう展開になりました(笑)。2度ほどレッスンをしましたが、なかなか面白い時間を過ごさせていただいてます。

  • 愛すべき友人(上の話とは別)が、どうやらボーカルの人を集めてプロジェクトを始動する気配。ニューヨーク・ローカルのボーカルを集めて。第一回目のしょっぱなからエリントンに手を出すらしい。嬉しいことにお声がかかったのはいいが、エリントン、ワタシの中ではいつも突っ込んでやってみたかったことなんだが、苦手意識も同じぐらい強く、喜びと恐怖、一粒でふたつを味わえます、みたいな心境。夏にライブをするような流れで、準備が始めたいようです。正式な参加が決まって、詳細が分かったら皆様にもお知らせいたいです。

  • 前出の話に関連すること。人は、一生学び続けるけれど、一生、先生に付いていくわけにはいかない。当たり前の話だけれども。それを踏まえた上で、歌を教えるということを語るならば、教える側が伝授しなくてはならないことは、自分を自分で評価する目と耳を養うこと、どうやって自分にまつわるあらゆることを、吟味したり、判断したりしていくのか、そういう物の見方自体を教え伝えること、これに集約されるのではないだろうか?と思う。教え伝えるとあえて言ったのは、先生と呼ばれる側の人間が、物を伝えていく何かを持っているというのが前提であるべきだと思うから。大げさな言い方をするなら、伝承、継承。だから、そういうものを持っていない人が教えるのは、あまり喜ばしいことではないし、商売っ気丸出しで従事すべきことでもないような気がしてならない。また、教えられる側、継承していきたい側の人だって、最低限、マークしておくべき点だってあるはず。ま、理想論だろ、そりゃ、って言われたら、は~い、そ~れま~でよっ、ってなってしまいますが!

  • 今夜はラーメン部の部活です。ラーメンの後は、Smallsに行って、つるりんに合流し、Jim Rotondiを部員の一部(ひょっとしたら全員?)と鑑賞予定。ピアノの方が知合いでシカゴ方面から参加なので。3管のフロント(トランペット、アルト、テナー)というのは嬉しい、個人的に。カッコいいよねー、存在感があって。平たい言い方をするなら、モダンジャズ、って匂いがぷんぷん漂ってきて、大学時代にぐわっと引き戻されるような、そゆイメージ(無責任な表現、失敬!)。

  • デュオっていうのは、立派なアンサンブル。特に、ボーカルと何か他の楽器という組み合わせのデュオの場合、片方の人が、自分が全て背負ってますって気張っちゃったり、全部お願いしちゃってるんです、私~、みたいに甘えちゃった時点で、アンサンブルとして成立しなくなるってことに気が付いている人、どれぐらいいるんだろう?

  • テンポを合わせるんじゃなくて、もっと突っ込んで言えば、音楽に流れる脈をシンクロさせるっていう方が意識や感覚としては正しいんじゃないだろうか。

  • 昨晩、友人に誘われて、cirque du soleilのbanana shpeelの公開ドレス・リハを見に行ってきた。本番さながらに観客を会場に入れて頭から通すものだが、何気に面白かった。cirque du soleilっていうと、サーカスで、テントで(特別な会場を創って)見せるようなイメージがあったのだけれど、今回の会場はThe Beacon Theatherという小さいコンサート会場。ロックのコンサートなんかも頻繁にある、歴史のあるマンハッタンのシアターだ。サーカスで笑いをとる道化の演じる部分、コメディの部分が全面に出ていて、ミュージカルの要素も濃い、予想外の展開。面白かったけれど、今までのスタイルと比べたら物足りないな、と感じた人も多いじゃないかしらん?シカゴでのレビューは良くないです、ちなみに。ニューヨークでの興行はどうなることでしょう。今週から一般公開じゃなかったかしら。




finished the gig at Miles’ Cafe: FUN, FUN, FUN!

at Miles' Cafe - 1

at Miles' Cafe - 2

at Miles' Cafe - 3

At Miles' Cafe - 4
Photo by Akiko Tsuruga




先週の週末、土曜日に初めてマイルス・カフェ(ニューヨーク店)にお世話になりました。
百々さんと一緒に、デュオで。
そう、毎週木曜日にNBで演奏しているものを、
ほぼ同じエリアに在るマイルスさんち(!)で
演ってみたぞ、ってな感じです。

誤解の無いように最初に申し上げておきますが、
ワタシはNBで歌うのが大好きです。
ワタシの歌が、もしもここ一年で成長したなーと
思われる方がおられたら、
それは正しく、NBで毎週歌ってきた、その証だと思ってます。

そんな自分の拠点とも言えるラウンジ以外のベニューで、
それもグランドピアノ(コンディションも申し分無く)、
ステージも、モニターもあるお店で歌えるのは
本当に有り難いことです。

我々も、のびのびと演奏できたと思いますし、
お客様にも、いつものNBで見る我々に新たに何かを加えるような、
我々の中にある可能性のようなものに触れて頂けたのではないか、
そんな時間と空間を皆でシェアできていたのだとすれば
素晴らしいと思います。

さて。

そのマイルスさんちで、来月5月、そしてその翌月の6月と
今月に続きお世話になります。
百々さんも一緒です。(ららら、らん♪)
ちなみに、両方とも土曜日の夜です。

メイリングリストに登録頂いている皆様や、
FB、Twitterで繋がっている皆様には追って
改めてご案内致しますが、一先ず日程を下に記しておきます。




Saturday, May 15
Saturday, June 26

Miles’ Cafe
212 E 52nd Street (by Third Avenue)
New York, NY 10022
212-371-7657

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

from 8PM to 11PM (2 Stages)

$10 Cover*


* 現在マイルスカフェは、リカーライセンスの申請中につき
アルコールをご所望のお客様にはBYOBをお願いしております。
ソフトドリンクと軽いおつまみ、そしてグラスなどは出せるとのこと。
メニュー、料金等の確認、お問い合わせ、テーブルのご予約などは
212-371-7657へご連絡下さい。

素敵な時間

心から笑うって、なんて幸せなことでしょう。
昨日の夜は、そんな夜でした。

素敵な人の周りには、
素敵な人が集まって、
いい時間が流れ、
笑顔はcontagious、
人から人へと広がり、
皆のココロをヌクヌクと温めます。

こういうのを

幸せ

って言うんでしょう。

さん、
幸せを分けてくださって有難うございます。

パーティーを一生懸命、準備して盛り上げてくれた
わきさん、
のりこさん、
どどさん、
しんのすけくん、
はなよさん、
演奏して下さった皆々様、お疲れ様でございました
&ありがとうございました。

あーたしは、
飲んだくれて大合唱して、
イントロクイズやって、夜更かしして、
家に戻ったら犬に叱られて
(ルーのふーふー、ひんひん言う声に
自分が叱られているように感じたのです)、
翌朝、寝坊はしなかったのにも関わらず、
10分仕事に遅刻して、ちょっと悪い子でした。




Thursday, April 8
NB Lounge

111 E56th Street
(bet Park and Lexington)
New York, NY 10022

7:30 PM to 11 PM

Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)

No Cover, No Minimum!

ふと思う。

頭でっかちな音楽はやりたくない、のです。
子供の想像力、創造力の柔軟さを。
流れを滞らせず、アイディアを紡いでいく勢いを。
自分の中で「自分」を否定してしまう前に
何かを前に押し出すような、
そんな姿勢で音と関わりあいたいのです。

April Schedule

Thursday, April 1
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 5
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Satoshi Inoue (guitar)

    * THIS IS YOUR LAST CHANCE TO CATCH ME AND SATOSHI
    PLAYING TOGETHER AS A DUO AT NB LOUNGE BEFORE HIS DEPARTURE!
    DON’T MISS IT!


Thursday, April 8
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 12
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Thursday, April 15
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 19
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)


Thursday, April 22
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


Monday, April 26
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)


Thursday, April 29
NB Lounge

from 7:30 PM to 11PM

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)


NB Lounge is located on
111 E56th Street, New York, NY 10022
between Park and Lexington Avenues
(at the Lombardy Hotel)



I, the procrastinator, am still working on her tax,
and the most of my weeknights were absorbed by IRS (technically.)
I hope I can really get done by tomorrow night, and file electronically during this weekend…

… is that all I can give you as an update?
That’s no good!

Besides… I have been thinking a lot,
A LOT using my creative department in my brain
(Right brain? Is it?)

AND

I am totally ready for the Spring – like you are!

———————-

皆様、お元気でしょうか?
お久しぶりです。
(ワタシは一応、久しぶりな気分になっているんですけれども。)

何か春を感じられるようなこと、
したいな、って思っていたのですが、
いかんせん、ここ数日、雨だの曇りだので、
うーん、って感じでしたが、ついに今日は雨が止みました!
(残念ながら快晴ではないですが、曇りでも好しとしましょう。)

一端、長いこと歌を歌っていると、
同じように歌を歌っている方々に自分の使っているマイクのことを
聞かれること、多々あるのですが、正直、マイク大好きもんのワタシとしては
聞かれると、それが根拠があろうが無かろうが(!)、
喜んで可能な限り答えるという性分でございます。

元々調べ物が嫌いでない性格も手伝って、
自分が長く付き合うような、例えば、値段が張るものであるとか、
化粧品のように肌に直接つけるようなパーソナルな物を買う時は、
ひたすら調べまくりますし、自分の知らないことを聞かれると、
ワタシも知りたいなーって思って、また調べます(笑)。
辞書、百科事典、オンライン、オフライン、大好きです。

また、昼間の仕事の環境や自分の役割から来る事情だと思うのですが、
あまり、知らないと言えない、また聞きたいけれど聞けない、
聞く人が3時間時差があるから、それを待っていたら間に合わない、
なんていう理由から、これまた自力で答えを探すっていうのが
板についてしまいました。

でも、だからといって決して物知りではないのです。
釘を刺しておきますが!

あれ、脱線。
話はマイクに戻します…

2003年の夏からAKGのC5900という型を使っています。
もう、6年以上使っている計算です。
とても大切な友達のような、自分の声の一部のような、
そんな存在です。

でも、最初からこの子が大好きだったわけではなく、
コンデンサーのマイクが欲しいと思って、
色々調べてこれにしたけれど、あまりに円い音で、
買った当初の音の好みより、甘口(!)でした。
だから、もう一本、遅れて数ヵ月後に買った
カキーンと明るい、からっとしていて
透明感があるRODEのNT3と使い分けてみたり、色々してました。

と、また話がずれまたが、RODE NT3、
これ、ファントム電源がとれない時や、
ファントム電源がなんかの拍子に落ちた時に備えて
電池が入れられるよになっていて(四角い、エフェクターなんかに入れる
あの電池です)、そんな電池が入るぐらいですから、
まず握りは太め、長さも、重さも、普通の一般的な
マイクより全てにおいて大きいので、
長時間持っていられないのが難点。
1セット目はなんとかなっても、夜も終盤、3セット目になる頃は
ワークアウトしたみたいに腕が疲れる(笑)。
なので、段々とフィジカルな事情から
AKGの出番が増えていき、そして今に至っています。
(RODEにはRODEの良さがあるので、それはまたの機会に!)

話を冒頭に戻し、、、

何のマイクを使っているか、聞かれることがあるんですが、
なんせ、このC5900は既に製造終了している代物なので、
オークションで出てくればラッキー、
それも新品はまず出て来ないもの。
この型の後継で出て来たのがC5900Mですが、
これも製造終了。

で、今日、ふと思って、AKGにメールをしてみたのです。
C5900をずっと使っていますが、これに代わるものとしては
C5とElle Cのどちらでしょうか(リサーチの末、きっと
これが後継機かな、と踏んで・笑)、
ぶっちゃけ、どう違いますか、みたいなメールをいきなり出して(笑)。
まあ、1、2日は待つかな?って思ったら、
もう、ビックリもビックリ!
ほぼ、2時間後に返事が来ました。

ワタシ、感激!

メールからするに、C5も、Elle Cもテクノロジー的には同系のものだけれども、
外身のデザインがアコースティクスの面で違う、ということ。
C5900同様、ラップなどのマイクを口に付けて、マイクの頭を
手で包み込むような歌い方には向いていない、センシティブな性格の
マイクであること。また、もしもシンガーが
マイクと口の距離を保つタイプの人で、尚かつ、
マイクと口の距離を、離したり、近づけたり
(ダイナミクスを手で付けるような動きを)するのであれば、
C5も、Elle Cも、C5900よりも、細部に渡って音を拾ってくれる
ディテールに強いマイクだそう。
C5900自体が、とても繊細にまた忠実に声を伝えるので、
そういう部分が更に磨きがかかって出た後継機ということか。
なんだか感動!ちょっと欲しいかも!!って思った。

更に担当の人は、C5の方がヘッド自体の面積がElle Cよりも大きい分、
ポップフィルタリングはちょっとだけいい、とも言っていた。
ただ、C5の方が大ぶりな作りなので、重いし、見た目も存在感があるので、
女性には見た感じでは、Elle Cのほうがいいんじゃないかな?と。
実際、女性を意識して開発したモデルだそうなんで。

最後に担当に方が、お店に行って試してみるといい、
D5(ダイナミックマイクの方)と是非、比べてみてね、なんて〆てあった。

この担当の方、素敵過ぎ!

益々、AKGが好きになってしまいました。うふ。

ということで、話は長くなりましたが、
ワタシのマイクが好きな方で、同じモデルがオークションで競り落とせなかった時には、
Elle CC5の辺りを狙ってみては如何でしょうか?

ちなみに、Elle Cを置いているところは少ない上、
あくまでも感ですが、製造終了になるのは絶対、Elle Cの方が先じゃないかと思います。
(こういう、特化したモデルって無くなるの、早いんだよね。)
あと、値段的には、Elle Cのほうが気持ち手頃で、
2色あるうち、パールホワイト(らしいよ)の方がシルバーより安いのもポイント。

“Yuming Things”

I am writing this at 8:30 PM EST on Tuesday, April 13, 2010.
However, I will end up posting as Wednesday, March 3, 2010,
the day “Yuming Things” took place.

The reason why I am “sneakingly” and “retrospectively” posting this is quite simple.
I wasn’t sure if this is good enough to do or meaningful enough to post publicly.
To be quite honest, I still am not sure!?
HOWEVER!
although I was extremely nervous on that day and have underperformed technically
compared to my jazz performances in general
(juuuuuuust being self-critical as the way all good musicians are!),
I can say that I am still proud of what I have done
and want to appreciate wonderful musicians I have worked with

To those who couldn’t make it on March 3 due to the schedule conflict
or travel distance, I have decided to put “A HAPPY NEW YEAR” from that night up on my blog.
This song ended up to be one of new addition to my repertoire
that now I regularly sing at my jazz gigs – Toru and I do this song literally throwing
in between jazz standards. I love it. (= love singing with Toru’s piano.)

As a good memory of Satoshi being in New York,
I also put “Ano Hi Ni Kaeri Tai,” and this is a duo with Satoshi on guitar.
We both made mistakes (hahaha), but I still like it.

These video clips were taken by Takashi with iPhone 3G S.
I am telling you… I was surprised by the quality of pictures.
It was videoed from the 2nd floor, mezzanine level of the theater.
It’s not that close to the stage, but it captured well – I think.
Thank you for both Takashi and Steve Job’s gangs at Apple (LoL).

I hope you enjoy them.

A HAPPY NEW YEAR



あの日に帰りたい



散々悩んだ末、2曲だけアップロードしました。
遠くに住んでる方や、どうしても事情があって来られなかった、
そんな方々の為に、お恥ずかしながらコソコソと(笑)。

緊張しまくりの平麻美子をお楽しみ下さい???
どどさん、のんちゃん、さとしさん、
みなさん素敵なのが救いです(爆)。

A Happy New Yearは、あの日を境に、
しっかりワタシのレパートリーの中に入り、
どどりんとラウンジのデュオの時に演奏します。

ジャズのスタンダードの、ど真ん中に放り込んでも
不思議にすんなり混ざれるのは、
ユーミンの淡々と繰り返される、短く、でもしっかりとドラマのある
メロディーの成せる技でしょうか?
歌詞が英語でなくても、これまたすんなりとアメリカ人の
お客様にも受入れて頂けてしまう、貴重なレパートリーになりました。

いよいよ明日は”Yuming Things”

あっという間でした、ここまで来るのに。
発想自体は、去年の夏ぐらいからあったんですが、
実際に周りに声をかけるに至ったのが去年の秋、
本格的にメンバーが決まって、場所をとったり、
準備を始めたのは、去年の終わりごろから、ですか?ね?
会場のThe Triadも、コンファメーションがとれたのは、
1月中だったように記憶してますし、バンドに声をかけたのも、
1月に入ってから、ですか?でしたか?(おい、覚えていないのか!)
全員の曲が出揃ったのも、2月半ば、か。

そう、ほんの軽い思いつきでも、
実際に形にするには、時間がかかっているわけでして、
正に、手塩にかけた子供を世に出すような、そんな妙な心境なわけです。
それも、90分で終わる(予定の)、狂い咲くだけ咲いて、
あっという間に散る、そんな花のような歩みで。
もう、正に、学園祭のノリ、そのものですよ(爆)。
気分は屋台の一日店長さん!
(ジャズ研の君なら、ジャズクラブの一日マスター!)

と、冗談はさておき。

今回、快く参加を名乗り出てくれた
なぶこさん、えりかちゃん、あけみちゃん、
バックを引き受けてくれた智さん、どどさん、のりこさん、
もう、誰が一人欠けても駄目っていうか、
この人たちだから、うまい具合に物事が回ってるんだよな、
って感動を覚えます。どうもありがとう。
(当日言うのを忘れたりすることもあるから、
先に言っておかないとね!笑)

準備の期間と、自分のデモの録音とが重なって、
ちょっと時間とペースの配分に苦労したっちゃ、したんですが、
結局、なんとでもなっちゃうんですよね、忙しいなら忙しいなりに。
ひょっとしたら忙しいほうが、無駄なく回転することもあるのかもしれない。
イケイケっていう、そういうFast Paceっていうんでしょうか。

でも、本当に色々な方々が楽しみにして下さっていて、
日本からも応援してくれていて、
なんか、やってよかったな、
明日、みんなが笑顔でお家に帰ってくれたら、
それが何よりだな、って思います。

話は変わりますが(いつもの飛びっぷり。)

選曲をする段階で、最初選んでいた曲に
チャイニーズ・スープがあって、なんとなく知っていた曲だったものの、
コード進行もイマイチうろ覚えだし、CD、この際だ、買うか!
って思って、コバルト・アワーを買ったんですね、今回。
で、聞いていたら、花紀行という歌が入っていて、
生まれて初めて聞いたんです、その曲を。
もう、ブリッジに入る前の段階で、あ、これを歌ったほうがいい、
断然、これは自分が歌うべき、って直感思って、
仲間にメールを
「チャイニーズ・スープやめて、花紀行にします」宣言をしたんです。
チャイニーズ・スープも、歌ったら歌ったで
いい感じになったと思うのですが、花紀行ほどのインパクトというか、
自分との結びつきを感じられなかった。
面白いですね、曲との出会いというのは。

オリジナルのフィールでは演奏しませんが、
あの3人(はい、あの3人です)と自分が演奏するには
やっぱ、こう来ないとね!って、皆さんにも感じていただけるような
仕上がりになっていると、既に確信しちゃってますので(笑)、
皆様、お楽しみに…



花紀行/荒井由実

見知らぬ 街を 一人 歩いたら
風は 空から 花びら 散らす

過ぎ行く 春の 投げる くちづけは
髪に 両手に はらはら 止まる

この場所で 嵐 見送れば
時の流れに うずもれてしまう

薄紅が なんて やさしいの
ひろい集める 人も いないのに

見知らぬ 街を 一人 歩いたら
風は 空から 花びら 散らす

髪に 両手に はらはら止まる


Wednesday, March 3
at The Triad Theater
“Yuming Things”

Door Opens at 9:30 PM
Show Starts at 10:00 PM

The Triad
158 West 72nd Street
(off the corner of Broadway, the next to CitiBank)

$10 Cover at the door (no advance sale)
with 2 drinks minimum

http://www.jjazznewyork.com

Nabuko Kiryu,
Erika Matsuo,
Akemi Yamada,
and Mamiko Taira (vocals)

Toru Dodo (p)
Satoshi Inoue (g)
and Noriko Ueda (b)


Yuming Things Program Cover

Monday NB (as Usual), Yuming Things & Thoughts

    Monday, February 22 *** This Monday ***
    NB Lounge at the Lombardy Hotel
    111 E 56th Street
    Between Park and Lexington Avenues

    From 7:30 PM to 11 PM (3 Sets)

    Mamiko Taira (vocal)
    Tadataka Unno (piano)

    No Cover, No Minimum


Don’t you hate when your mac is acting unstable? I guess my pirika (that’s my HD name on my mac book) is in over all OK, but CD/DVD drive is acting… a little moody (sigh). It worries me for WHAT IF situation, so I decided to create a backup of iTunes and some pictures. Creating iTune backup went fine. However, iPhoto backup was a bit problematic, and I was only able to create 1st disc… I may need to backup online in somewhere. Maybe, right?

ANYHOW….

On March 3, as I wrote in early blog entry (and an email blast I made in the beginning of February through my ML), 3 of my dear singer friends and I will have a special event at the Triad Theater in Upper West (72nd and Broadway vicinity). Here is a dedicated web site that has just created, and please check it out the detail of the event including the map, participating musicians’ bio, flyer, etc.. We will add more information in this week (hopefully if I can finish all charts writing on time!) Please stay tuned even after the event. Probably pictures will be uploaded 🙂

YUMING THINGS OFFICIAL SITE (J-JAZZ NEW YORK website)


The funny thing I was made realized through this “Yuming Project” was that I can feel an unsaid expectation from the people that I should be fine with singing Japanese lyrics and memorizing them because I am Japanese – obviously. I thought, too, at the beginning. However, it isn’t. Trust me.

It made me so confused and is giving me a hard time particularly how to make things groove with Japanese. I used to sing Japanese songs up to maybe… 18 or 19 years old and didn’t have much of an opinion in rhythm and lyric directly associated to the language itself (in other words, I was careless about it because singing in Japanese was natural thing to me.) Ever since I stopped singing Japanese songs excluding Karaoke in rare occasions and soaked myself in English songs and its language, I most likely lost the handling of Japanese words on music because of that. (I mean I can sing still, but you know… I’m not an expert anymore – that’s what I meant – compared to those who sings only Japanese songs.)

It is challenging, but fun to rediscover my first language and make it musical stylized with my own way in current. I believe I won’t be able to bring back the way I used sing in my teens, but instead, I now have a new perspective, the new way of digesting Japanese language. And I think it’s absolutely fine and almost like accepting myself as is (sounds like being on therapy of some sort!).

Blah, blah, blah…

Anyhow, I am very excited to do this event with Nabuko, Erika, and Akemi as well as Toru, Satoshi, and Noriko. We are receiving pretty good reaction from people including musicians who wanted to be a part of (but they couldn’t in various reasons). We can see many people are really excited as we are! I think it is so nice to have an event like this because it enriches our souls and musicianship.


BTW, about the show… There is no advance ticket to this show sold at the box office. It is “first come, first served” basis and the charge is collected anytime after 9:30PM of the day of event, March 3. Therefore, don’t bother calling the Triad’s box office!

ちょっとだけお見せします #2

まあ、アップしても然程恥ずかしくないかな?っていうのを
2本、足しました(笑)。
苦情が送られて来た際には消しますので!

雪、どうなんでしょうね?
明日、大丈夫かしら?

明日は、木曜日ですから
NB Loungeの日なのです。
精々、アンプ持ったまま
滑って転んだりしないように気をつけます。


    Thursday, February 11
    NB Lounge
    from 7:30 PM to 11 PM (3 sets)

    Mamiko Taira (vocal)
    Toru Dodo (piano)

    No Cover, No Minimum

    NB Lounge is located on
    111 E 56th Street
    between Park and Lexington Avenues


We are looking forward to seeing you!



chotto omoshiroi

Monday, February 1
NB Lounge
from 7:30 PM to 11PM

111 E 56th Street
bet. Park and Lex

Mamiko Taira (vocal)
Tadataka Unno (piano)

No Cover, No Minimum

毎日、お寒うございますね。
華氏13度の朝が、昼ごろに20度台になっただけで
なんだか暖かいわ~って喜べるようになったら、
あなたも立派なエスキモー体質です。(嘘)

今日は、これから夜はNB Loungeで雅威さんとご一緒です。
素敵なボーカルのお友達もお越しくださるようですので、
楽しい夜にしましょう!

******


昨日は、ミチカさんのblue note brunchに行き、
つるりんと合流、その後、ジャズパパODにご馳走になり、
更に、Bar Fukuで美味しい日本酒をご馳走になり、、、
(googleで探しても出てこないですよ、そこのあなた!)
日曜の夜に、落ち着いて大人の皆様とお話をして
自分など、マダマダ子供だな~と思うこと仕切り。
素敵な夜になりました。
皆さん、どうもありがとうございました。

さて、さて。
今月と来月は変則的に面白いイベントが二つほどあります。
ひとつは、今週の土曜日にある

Rome Neal Presents
Jazz: The Japanese Connection

なるイベント。
ニューヨークのジャズ界、そして日本人ジャズ・ミュージシャンのネットワークの中で、
Cobi Naritaさんのお名前を皆さん一度は耳にされたことがあると思います。
今回のRomeさん主催のイベントは、Cobi Naritaさんにトリビュートするもので、
なんだかとってもゴージャズな面々が出演者に名前を連ねているのです。

そんな中、特別ゲスト(Special Guestって、日本語にすると凄い響き)で
どどさんが出ることになっており、ソロのピースを2曲ほどご披露されるそう。
ワタシは、そのどどりん枠(♪)で、彼がソロ・ピースを演奏された後、
デュオで歌うことになっています。有難いお話です、歌い手冥利に尽きます。
(どの辺りが、どのように歌い手冥利に尽きると言わせるのか、
それは別の機会にお話できればいいですねー、と逃げる・笑)

ちなみに、その日予定されている出演者の名前をだーっと出しますと
Kuni Mikamiさん、Yoshi Wakiさん、
Yutaka Uchidaさん、Yuko Yamamuraさん、
Chikako Iwahoriさん、Tomoko Omuraさん、
Okaru Lovelaceさん、と華やかです。

ま、ワタシは添え物、って感じで、
あくまでも、どどりんのステージの引き立て役ということで。
うふ♪

This Saturday, February 6
from 9PM
JAZZ: THE JAPANESE CONNECTION

at Nuyorican Poets Cafe
236 East 3rd Street
(Between Avenue B & C)

$15 cover
Reservation Recommended: 212-465-3167



次の面白いイベントは、翌月、3月3日のおひな祭りのイベントです。
ひな祭り、はい、あのひな祭りです。
日本人ですから!女の子ですから!!

か~なり昔、下手すると7、8年まえになりますか?に、
おひな祭りのイベントを3人のボーカルとギタートリオで打ったことがありまして、
もちろんその時のギターは智さんだったわけですが、
そのなつかしのイベントの復活版、というか、パワーアップバージョン、
ついでに、ちょっとチャレンジもしてしまいましょう、と
イベントを去年の秋から密かに企画、準備していたのです。
そしてやっとこさ、皆さんに少しお話ができるところまで持ってこれたので、
ちょこっと前フリ告知をしてみようと思います。



Wednesday, March 3

Opens at 9:30 PM
Starts at 10 PM
$10 Door Charge with 2 Drinks Minimum

“Yuming Things”
at the Triad

The Triad
158 West 72 Street
New York, NY
(72nd Street between B’Way and Columbus)

Nabuko Kiryu
Erika Matsuo
Akemi Yamada
and Mamiko Taira (vocals)

Toru Dodo (p)
Satoshi Inoue (g)
and Noriko Ueda (b)


ど?豪華でしょう?
内容がまた凄いんですから!(と、煽る)
全部、ユーミンこと、松任谷由実(荒井由実)の曲で構成されます。
ひゃー、言った、言った! Now it’s official!

日本語ですよ、ぜーんぶ日本語。
普段、ジャズ・スタンダードやブラジルものを歌う4人の日本人ジャズシンガーが、
日本語の、それもユーミンの曲を取り上げちゃうわけです。

カバー・チャージも破格値の$10、それでこのメンバー、必見でしょう?
時間も、残業、バイト、学校が終わってから間に合う、
大人の10時(!)、90分のステージを一気にがーん、ですから~
(もう、訳分からないですね?このうたい文句。すみません。)

3月3日(水)は、是非、Triadでひな祭り、
女の子はもちろん、男の子も桃の節句を祝いましょう:)

ちなみに、カラオケ以外のシチュエーションで
日本語の歌を人様の前で歌うのは、ワタシの場合、皆無に等しいです。
昔から日本語が日本語に聞こえねーと文句言われていたりしたので、
にほんご学校からやり直して、イベントに挑もうと、、、(嘘)
でも、本当、ジャズ歌いが普通にさらりとユーミン歌うと、
どうなるんでしょうね?

レコーディングが終わったら、本格的にマテリアルの準備に取り掛かろうと思います。(汗)