A gentle reminder…
On Friday, August 14,
Mamiko & Toru will be at Anyway Cafe
from 9:30PM.
http://tinyurl.com/anywaycafe-manhattan
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7月25日(土)
時差ぼけで余裕の気象。
今回は時差ぼけに振り回されることもなく、
案外上手に時間をハンドルしてるのが嬉しい。
やっぱり、気の持ちようというか、
勢いというのは、こゆところに功を奏す。
午後に真也に会えることになったので
午前中に買い物。
だらだらと買い物はできないのは事前に分かっていたので
的を絞って。
レノボのネットブック。アイディアパッド、だっけ?正式名称。
ビッグカメラのポイントが何気に溜まっていたので、
さり気なくよいお値段で購入できました。うふ。
あと、浴衣。
これは、つるりんとお出かけするためと
ギグで着ちゃおう!という理由から、
ちょっとしたお約束ごと(笑)。
ネットブックを買うのは結構早くて、
色々物色したものの、やっぱり第一希望のレノボで
すんなり決まったんだが、
浴衣の買い物は、思いのほか時間を要した。
いや、自分のゆかたを選ぶのは早かった。
一軒目のデパートは品揃えがイマイチで、
二軒目の京王百貨店でばっちり見つかった。
予算と、好みを言ったら、お店の方が3種類ぐらい選んでくれて、
やっぱりなー、と想像した通りの色の薦めっぷり。
絶対、赤は選ばないな、ってのと、
紺地もこないな、ってのが、まずワタシが想像していた点。
あと、絶対ピンクとか紫とか、青っぽくても、きわめて薄い色か、
中間色のもわっとした感じにぴりっとした絵が入ってるものとかは
くるだろうと想像してた。
どんぴしゃ(笑)。
年齢のことを考えると(こほん!)、黒地とか紺地、
いきたいんだけど、洋服では紺なんて特に似合う色なのに、
ユカタ、和服だと、なぜかイマイチなんです。
不思議。やはり素材の違いや、体全体にだーっと広がるせいもあって
ワンピースを選んだりするのとは、ちょっと勝手が違うんだろうか?
ピンクでも、とても落ち着いた、ちょっとくすんだようなピンク地に
蝶々があしらってあるもの、
薄紫に牡丹、かしら?が入ったもの、
白地に紫とピンクなどのお花と葉っぱが入ったようなもの(なんの花だったんだろう?あれは。)
結局、最初に選んで頂いた、ピンクの地の蝶々柄に決定。
帯は、白とピンクのリバーシブル。
(本当は、白と銀糸、裏がミントグリーンのがほしかったのですが、
あまりにも予算外で・苦。)
で、話は戻りますが、さて帯を選びましょう!なんてとき、
ほかの店員さんが近寄ってきて、
英語のお客様が3人いらして、言葉が通じないので
助けてください、と。
気をよくして助けて差し上げたのが間違いだった!
インド人、
スイス人、
イギリス人
の3人で、どうやらコンピュータプログラマーの集団らしく、
何かのコンベンションで来日している様子。
まず、最初に来たのがインド人で、自分用とお母さん用に
着物を買いたいという。
お店の人と、この人の間で単純に通訳。
お母様の好みは、サイズは、あなたはどんなものがいいの、
といった具合。
それをやってる最中に、スイス人とイギリス人が合流。
スイス人、着物を買うつもりではなかく、
単に買い物を助けてほしかったらしい。
「1歳の孫に芸者を買いたい」
「芸者。はー。
ああ、着物を着たお人形ですね?」
「違う店でこの芸者を買ったんだが、
どうもこれは3歳以上でないと危険な芸者らしい。」
「ああ、それは着物をきたバービー人形ですね?(リカちゃん人形ね。
笑いは堪えてます、もちろん。)」
「僕の持っている芸者は、置物だから、
遊びに向いていないから、と思って芸者を買おうと思ったんだけれど、
この(リカちゃんを指して)芸者は、1歳の子には固すぎると思うんだ。
やわらかい芸者は売っていないのか?」
「はあ、、、やわらかいお人形で、着物を着ているのが
ご希望なんですね?
(おい、なんでワタシがここまでするよ?
何度、人形って言えば、あなたは人形と認識する!?)」
「あ!」
「は?」
「あの人形が着ている着物は買えるの?」
「はい、買えますけれども、お子様には大きいですよ。」
「いや、自分のワイフ用に。」
店員さんに説明して、一式マネキンから引っ剥がして
ご購入となり(笑)。
ああ、これで柔らかい芸者からは開放されるか、と思いきや
そうではなく。
結局、お買い物ヘルパーみたいなのをデパートでアレンジしてもらって、
上の階のおもちゃ売り場で合流できるようにするところまで
お世話して。
合計、3点も売れて、店員さんは嬉しいでしょう?どう考えても。
だって、ワタシの分も入れたら、4点売れたことになるわけだし。
自分のお会計をしている最中、また、スイス人が戻ってきた。
「お買い物ヘルパーに上の階でめぐり合えなかったー。
一緒にきてくれるか?」
「あ、いやそれは、ちょとできません。ので、
この方にお願いしましょう!」
と、ワタシの会計が終わった担当の人を押し付けて
退散。
こんだけやって、全然割引もないんだもん。
腰紐ぐらい、ただで付けてくれよ、って感じだけれども(笑)。
やっと開放されて、一路、麻布十番へ。
大江戸線ってもんに乗って。
何度目かな?3度目ぐらいかな?この電車に乗るのも。
真也の仕事場に寄って、荷物を落とし、
ランチに連れて行ってもらう。
喫茶店の王道をいく、ナポリタンを出すような喫茶店。
実際ナポリタン、やっぱり出すお店でした(笑)。
お店で出すもののすべてが大きい。
ワタシは、オムライスの変形、というか、
チャレンジャー版とでも言うか、
オム・ドライカレー・カレーがけ、
という強烈なものを注文。
真也はナポリタン。
ワタシが絶対に完食できないのを見越して、
大盛りにせず、普通のサイズにしてくれて
半分以上、手伝ってもらった。
いや、すんごいんだって、あの量。
そのあと、真也の仕事場に戻って
少ししてから渋谷に出て、
タカちゃんに連絡。
3人でビール。
いや、厳密には2人はビール。
ワタシはアメリカンレモネードなるカクテルに挑戦。
おいしかった。
レモネードの上に赤ワインをそっと3分の一弱注いだだけの
シンプルな夏にぴったりのカクテル。
家でもできそう。
レモネードは、どちからというと
甘いレモン水、みたいな感じ。
あまり酸っぱいと赤ワインと噛み合わないんだろうな、と想像。
なんか、真也とタカちゃんを見てると、
本当に対照的で且つ子供がじゃれているようで
非常に笑えた。
夏らしい夕方でした。、ということにしておきます(笑)。