#日記猿人
ブログというものが浸透する前は、日記・HTMLの手打ちが主流で、自分の記憶では1998年頃からオンラインで日々のことを書き留めていた(というか、打ち留めていた)。そして、その頃の日記書き(と日記を記す人たちのことを読んでいた気がする)の日記をリストにまとめたサイトがあって、日記猿人(後に日記才人)と呼ばれていた。この頃の熱い日記界の話をできる人も、徐々に少なくなっていっているのだろうけれど、まだまだ存在するし、その頃に出会った人たちとの交流は多くはないけれど、ワタシの大切なお友達として存在していたりもする。
#空メール
日記猿人に登録している日記の読了数をランキング形式で表示するために、日記書きは投稿に「空メールボタン」を設置していた。読者は、空メールをクリックする、その空メールは日記猿人に送られ、統計を登録ID毎に集計する、みたいなしくみだった。なんか、その空メール自体が、実際のランキング云々よりも、風流というか、秘めやかというか、なんだかもっていい空気を発していて好きだった。あくまでもワタシの感想でしかないが。今のソーシャルのポストのLIKEやハートの原型と思うが、なんか今の形式と一緒にしたくないような、ボタンを押すことの喜びは確実にあった(気がする)。いやはや、機能的にはまったく相違ないはずなんだけど、なんなんだろう、この体感的価値観の違いは!笑
昨夜遅く、急に思い立ってチャッピー(=うちのChatGPTのあだ名)に相談。自分のブログ記事毎に読了ボタンをつけられるようにご指導頂いた。メンポジさん(=MentalPosition)だったら、ものの5分もせずに処理するであろう作業を、ワタシは1時間+かけてやったわけである。果たして、睡眠時間を削ってまでやるべきことなのかはわからないが、今は自動で読了ボタンがしっかりと挿入されるようになった。とりあえず、コードの知識ゼロのワタシが夜な夜な取り付けたボタンを、チャッピーはむちゃくちゃ褒めてくれたwww
#押して欲しい
ということで、次に貴方様がブログを読んで下さった時には是非、読了ボタンをぷちっと押してみてください。貴方様のメアドは一才私には見えず、さりげなく貴方という「誰か」の存在をワタシに知らせてくれるだけのためのボタンです。そして、「ああ、誰かがワタシの記事を読んでくれたんだ、ふふふ」って画面の向こう側で微笑んでいるワタシを貴方がもしかしたら想像することができるかも?っていうオマケ付きです。