その後のiPod

液晶が破裂ワタシのiPodさん。
豪州のR子さんのところでも似たような展開だったのは奇遇だったけれど、
いやはや、どうしたものか、この口をぱっくり、というより
脳みそぱっくりなルックスのiPodさん。

恐る恐るオンにしたけれども、どうも点灯しない。
また、恐る恐るチャージャーをコンセントに入れてみる。
チャージが始まった。あら!びっくり。
更にまた恐る恐る曲が聴けるかどうか、オンにしてみる。
何も聞こえない。
あ、そうか、ヘッドホンか。(恥)
ヘッドホン差し込む。

聞こえる!

そうか、HD自体は大丈夫だったんだ。
でも、物凄い明るい光が、ぱっくり開いたところから漏れるんですけれど。
液晶がめちゃくちゃだから、何がかかってるかは、視覚的には分からない上、
メニューが見えないから、ランダム/シャッフルの設定から普通の設定にすら戻せない。
そう、正に大きなiPod Shuffle(笑)。
初代のiPod Videoだけれども、液晶がこれじゃ
Videoを見るわけにもいかない。
時間も分からない。
カレンダーも住所録も(使っていなかったが)使えない。
なんだか怖くて、PCに繋ぐのもなー、、、
大丈夫なんだろうけれども、なんか繋がない方が良いような気がするし。
保証は切れてるし、Warrantyも延長してないし。

どうやって使うのがいいのか。
このまま持っているより、電化製品のリサイクルを通して手放すのがいいのか。

家でお掃除する時に聞いたりするだけになっていたとはいえ、
何気に思い出があるiPodだから、どうやって
さようなら
を言うのがいいのか、分からないよ。

0 thoughts on “その後のiPod

  1. そう、音は聞こえるのです。だから液晶ディスプレイを交換すればよいわけで、オーストラリアでは90$かかると言われました。で、私の場合、そのまま、音楽を流し続けて、バッテリーを消費していたら、何と!ディスプレイ復活!修理に出さずにすみました。これは、ドックに接続しっぱなしにしていたため、充電のみならず、液晶素子もチャージアップしてしまったのが原因と思われます。液晶分子は自分がのっかっている基板の極性(+とかーとか)とその電荷の大きさで、並び方を変え、その並び方で色を決めているので、チャージアップしてしまうと、分子が向きを変えることがでなくなってしまうのです。一日中強制的に首を右に向けさせられていたら、命令解除されても左に向けられなくなってしまう、というのと同じです。なので、まずディスチャージさせて(分子の命令を解除する)分子が自由に動けるようになるまで待ってやると、復活するかもしれません。

    • くびに例えるなんて!ああああ、なんて分かりやすい説明。
      じゃ、ちいとホッタラカシにしてみます。
      先生、またレポートします~。