アルバムのミクスがほぼ最終段階で、月末、
遅くても3月頭にはマスタリングにもっていこう、
っていう段取りで頑張っている真っ最中で、
今は、参加してくれたメンバーやワタシが信頼する数名の音楽仲間に
ミクスのフィードバックを貰っている段階です。
これと同時で、アルバムのジャケットのことや、
細々とした準備もそろそろ着手しなくちゃなーってことで、
何気に脳みそフル回転。
ああ、上手に時間使わなくちゃって、戒めていたりして。
ライナーノーツの準備もしなくちゃなー、、、
やることだらけじゃないか!がーん。
手前味噌もいいところなんですけど、
なんだかいいアルバムに仕上がりそうだって、やっと光が見えてきた気がします。
一枚目のand it beginsと、この今製作過程にある二作目を
立て続けに聴いてみたのですが(一種のリアリティチェックですね)、
いい感じでMamiko-ismみたいなものがリレーされていて、
一緒に演奏している仲間も、ちゃんとその流れの中にいるのが手に取れて、
ああ、録音して良かったなって素直に今思えるのですから、
熟熟、ワタシは幸せものです。
自分のうたっていうのは、決して、うまいとは思っていないし、
英語の発音とか、そういう技術的な部分っていうのは
全くもって自分の売りではないと自覚しているわけですが、
でも、ここには伝えたいもの、確固たる感情っていうのがあって、
それを形にする、記録するために、沢山の人がワタシに手を貸してくれて、
一生懸命、取り組んでくれて、、、完成したら号泣しそうです。
今回のアルバムを作るに当たってのバックグラウンドみたいなものは
ライナーノーツに書きたいと思ってるので詳しくは触れませんが、
ファーストアルバムがボーカリストとしてのオリジンをお聴かせしたものだったとしたら、
今回のアルバムは、シンガーとしての自分が全面に出たアルバムになったんじゃないかって
自分の中では位置づけてます。
(ワタシの思う、ボーカリストなのか、シンガーなのかっていうウンチク?は
ワークショップのページにどわーっと書いているので、そちらをご参照頂ければ幸いです。)
そこに、バンドとしての拘りや、次を示唆する、ビジョンのようなもの?を盛り込んだ、
今のワタシの立ち位置のようなものも確認できるのではないかな、なんて思う次第です。
あああ、今年はいつ日本に行くか、そろそろプランしなくちゃだ。
ひょえー。またto-do listに一つタスクを加えねば。
さて。
話は全く変わりますが。
ワタシの悪友、同士、相方、そういう存在である松岡ゆかりが、
久々に「キレイな譜面を書きましょう」の勉強会を復活させるみたいです。
今回は、自習風編と銘打っての勉強会なので、
恐らく、グループで相談しながら実際に譜面を書いてみて、形にしていく
ご意見番付きの自主練?みたいな雰囲気になるんじゃないかしら?
平麻美子のJazz Vocal 101ワークショップ参加者の皆さんには
声を大にしてお勧め致したく、リンクを下に記しておきます。
(FBのイベント告知のリンクですが、
多分、Publicの設定だと思うので、チェックしてみてく下さい。)
「キレイな譜面を書きましょう」勉強会~自習風編
https://www.facebook.com/events/450028058479349
ワタシのFBウォールにも今日、告知をシェアしたんですが、
そこでも書いたように、本当に、彼女の楽譜は読みやすくて、
その拘りであったり、常に進化させている、その姿勢は
美学と呼ぶに相応しいものだと思ってます。
なんでワタシが彼女の勉強を会をお勧めするかは、
『昨今、時代はNotation Softwareだよね、って感は確かにありますが、
それが手書きにせよ、コンピューターで作ったものにせよ、
「何か」を伝えるって意味では違いはなくて、
どちらの方法をとるにしても基本要素に違いはないと思う』からであって
且つ
『譜面という媒体の持つ、コミュニケーション能力を再確認して欲しい』からです。
みなさん、是非参加をご検討下さい!