日本到着

夏の真っ只中にブッキングの準備を始めたような記憶があって、
当分先だって安心していたら、もう日本に居る、ってのはいったい???

さて。

11月4日(金)、祝日明けは、昨年に引き続き
六本木アルフィーで歌います。
古谷淳トリオ(安ヵ川大樹 、柴田亮)との共演。
予約状況ですが良い感じに入っているようです。
2セット目はWalk-in(予約無しでふらっと)というのも大丈夫そうな感じなんですが、
1セット目は、お手数ですが一本お店に連絡を入れて席を確保されたほうが
ひょっとしたら安全かも???と思います。
宜しくお願い致します!

11月6日(日)は、古谷淳さんのホームグラウンドの甲府のアルフィー。
2年ぶり、2度目の今回は、淳さん、ワタシ、そして
井上智さんと3人でお届けします。
甲府のアルフィーは、イタリアンのお店で、
日本人好みの上品で丁寧な味、とても美味しいのです(今からワクワク)。
どうですか?有給休暇を月曜日にとって、温泉旅行を兼ねて
甲府でジャズというのは。

11月8日(火)は、学芸大学駅前の珈琲美学。
お約束の!(自主的にお約束化させてます・笑)
智さんとのデュオ。今回、デュオの日は、この火曜日の珈琲美学のみ。
見逃し、聞き逃し厳禁ですぞ!(自分で言いきるところがアレですけど・笑)
某情報筋によれば、封印されたと思われた智節(ギャグ方面)は健在とのことですしぃ。

11月10日は、遠足気分で名古屋に足を伸ばします。
昨年に引き続きスターアイズさんで長谷川朗トリオ
(渡辺ショータ、加藤雅史)と共演です。
今回は、テナー、ピアノ、ベース、そして歌という構成。
朗くんのテナー間近で聴けるのが楽しみ!
チャージもお手頃価格になってるので、名古屋方面の方、
遊びにいらして下さーい。

そして今回の滞在の〆は、12日のお茶の水ナル。
古谷淳トリオ(中林薫平、柴田亮)と一緒にお届けします。
今回は、5本ある内の3本は淳君と一緒なので、
やはり、回数を重ねることからくる音の変化というのが
聴きどころ、楽しみのひとつです。
なるべく予約してのご来店をお勧めします。

と、宣伝はこの辺まで。

東京、暖かいですね。毎年、来る度にそう思いますが、
今年は特に。でも、ニューヨークが寒くなるのが早すぎただけなのかも
(ってか、雪には本当にやられたな、って思いました)。

なんか、如何にアメリカのものがサイズが大きいのか、
思い知らされるというか、物のサイズだけじゃなくて、
階段の段の高さから、ドアなんかのサイズもそうだし。
電車もバスも小さい。道路も狭い。
でも、改札は広い気がしました。
スーツケース持って、他にかばんを持って通っても
どこに引っ掛かることもなく、すうっと通れるのは凄いなー。

日本にお住まいの皆さん、きれいですよね、こぎれい。
男性も女性も、日本人だけじゃなくて、皆、全体的に汚い格好してる人がいない。
とりあえず、昨日の成田から家に帰るまでの間に遭遇した人を見る限りは
皆さん、きれい。通勤着じゃない人でも、なんかこう、アイロンがぴしっと入っていて
染みひとつないような、そういうキレイさ。
清潔感っていうか。なんていうか。隙のようなもの、ふっと力を抜いたような
そういう部分が全くない感じ。独特だなー、改めて思うけれども。

不思議、わくわくの国、日本、既に満喫中です!

お茶の水、今年も満員御礼&金曜日は馬場のホットハウス

さて。

土曜日のお茶の水・ナル、本気で入りを心配していたのですが
嬉しいことに、今年も満員御礼となりました。
正直に言いまして、ワタシはアルバムが出ているわけでもないし、
東京に住んでいるわけでもない、年に一度ひょっこり帰って来る
なんというか、風来坊な感が否めない歌い手です。
こうして皆さんがそんなワタシの歌を聴きに来て下さるというのは
本当に幸せなことで、足を運んでくださる一人ひとりのお客様の
その存在がワタシの宝物です。
そして、そんなワタシを支えてくれるミュージシャン達、
友達、快くワタシをブッキングして下さるお店の皆さま無くして
ワタシは日本で歌を歌うことはできません。
皆さん、本当にどうもありがとうございます。

さて、そのお茶の水での一夜。
ものすごく楽しいものになりました。
ゲストで管が入ったのも手伝って楽しさも倍増でした。
そう、結局、編成としてはクインテットになったわけですから
ご機嫌な夜にならない訳がないですよね(笑)。

なんていうか、ここ一年以上、デュオで演奏することが
大半を占めていたので、カルテットって編成も嬉しかったし、
また、管が一緒で演奏できると
スリルがあるにも関わらず、気持ちが楽というか。
なんなんでしょうね?フロントが自分一人じゃないってのが
安心感の所以でしょうか?
すべての管が、ってわけではないですが
すっと一緒に音楽に入っていける人と、
っていうのが大きいのかもしれないな。
この前の中目黒の山上ちゃんといい、
お茶の水の朗君、拓児君といい。
すぅぅぅって。

そして明日はいよいよ東京はラスト、
高田馬場・ホットハウスで吉田桂一兄さんとの共演です。
古巣に戻る、ルーツに戻る、
そんな気分でいつもホットハウスでは演奏させて頂いてます。

えー、空席状況なんですが、判らないんです。ごめんなさい。
多分、まだ席はあるんじゃないかと思うのですが、
確実に2セット目は終電との関係上、席はあると思います。
もちろん、予約済みで1セット目からお越しの方は
そのまま2セット目もお聞きいただけますし、
いつでも切りのいいところでお帰り下さって結構ですよ。
(この、キリの良いところ、というのがホットハウスでは肝です。
ホットハウス独特の流儀があるので、その当たりよろしくお願いいたします。)

桂一さん、明日はよろしくお願いいたします!
(って、読んでないですよね、ワタシのブログ・笑)




上の映像は、Alfieのみちきさんが映してくださった
先日のAlfieでのライブの一こまです。
みちきさん、どうもありがとうございます!
とっても嬉しいです。
(智兄さんと一緒のビデオ、家宝でございます・笑)

今晩は、六本木・アルフィーです。

無事に日本へ到着してホッとしました。
月曜日ということもあり、成田の入国審査も税関も
すんなりと通過。
この勢いでリムジンバスもスイスイ行くかしらと思ったのが
甘かった!大渋滞。内回りで東京へ入るのを断念、
外回りで入りますと運転手さん。
でも、この外回り、とても景色としては良かった。
だって、東京タワーがものすごく近く、大きく見ることができたんだもの。
本当、夜のタワーは素敵。大好き。

話は行きの飛行機の中に飛びますが、、、

機内は想像通りの展開で、くしゃみ、咳をする人でいっぱい。
もう、死んでも伝染されるもんか!と
水を飲むは、マスクするは、airbone飲みまくるは(笑)。
隣の人がく鼻をかみだして、もう恐怖は絶頂!
いや、まじで笑えないですよ。
もう、その人に背を向けて、左のほう向いて寝てました(とほほ。)

さて、東京ライブのお話。
今晩は六本木のアルフィーでお世話になります。
待ちに待った親愛なるお兄様(!)、
井上智さんとご一緒する日でございます~。
(パチパチパチ!)

日本では珍しい、after hoursの枠での出演。
大人の時間でございます。
子供は抜きですよん♪

終電ダッシュをすること加味して
女性の方はフラットシューズでのご来場をお勧めイタシマス!


Tuesday, October 19
@ 六本木 アルフィー
東京都港区六本木6-2-35 ハマ六本木ビル5F  
TEL 03(3479)2037

“After Hours Set”
OPEN: 10:45 PM
START: 11:00 PM
CHARGE: 3,650 yen 2,500 yen with 1 drink!(予約、断然お勧めします)

Mamiko Taira (vocal) 平 麻美子
Satoshi Inoue (guitar) 井上 智