今年もあっという間の滞在、残すは本日のお茶ノ水・ナル、そして
日曜日にレッスンをして、月曜日には機上の人です。
今回こそ、少しは余裕ができるかな、と思ったんですが、
やはり昨年と変わらない感じの慌ただしさ。
自分の時間の都合で会いたい方にもお会いできず、なんだかちょっと残念。
本当にごめんなさい。
六本木のアルフィー。
Pre-recording sessionも兼ねていたので、
通常のライブより、テスト的な部分が強く出たプログラムにかかわらず
お客様、そしてお店に温かく受け入れて戴けて、大変心強かったです。
また、毎年のことなのですが、一人ひとりご挨拶できなくて、本当に申し訳なかったです。
(特に、松岡さんとsasaさん、ごめんなさい!!二年連続でご挨拶できませんでした。)
ワークショップ。
面白かったですねー、今回も。参加者の経験値のバランスや
興味の対象も良い具合に揃っていて、
ワームアップの時間も、クリティークの時間も、あっと言う間。
いつもながら、バンドのメンバーからのコメントも
他のワークショップでは恐らく得られないようなレベルのものになったと確信します。
参加者のみなさんも、見学者のみなさんもよくついて来て下さって
感慨深いものがありました。
皆の歌い手としてのモチベーションが上がったとしたら、
また、ただ歌うというのではなく、意識の部分、
ミュージシャンシップというもの向上に少しでも貢献できたとしたら、
こういうワークショップを開く意味があるな、続けていく意味もあるな、って思います。
レコーディングは、順調に進み、とても内容の濃い時間でした。
自分のアルバムとは言え、やはりバンドとしての良さを出すことが
同格に重要なポイントだと思っていたので、そういう意味では
ファーストアルバムとは違ったチャレンジでした。
声というのは、恐らく何よりも「生」な楽器なので、
録音するペース配分も違えば、それこそテイク数もインストの楽曲に比べて
多くなるのが全く不思議なことではなく、恐らくメンバーにも
それなりのプレッシャーを与えただろうな、と想像します。
本当に、メンバーの根気強さや、集中力には敬服しますし、
感謝してもしきれない程です。
あ!っていう瞬間が、色々と切りとれて、実際にミクスをするのが
とても楽しみですし、今後のグループとしての方向など、
考えていく上でも今回のレコーディングはとても意味のあるものだったと思います。
淳くん、安ヵ川さん、亮くん、未来くん、大変お疲れさまでした。
初めて共演した吉本さん、優さん、遠路、そして長丁場にお付合い頂き、お疲れさまでした。
大阪のサブ。楽しかったですねー。
今年で3度目になりますが、小さいお店で歌うのは
色々な意味で面白いです。距離感が近い故に、お客様も含めて
息というものが感じられるし、良い部分も至らない部分も
全て音に出るので、嘘がつけない、あの感じがたまらないです。
朗くん、幸恵さん、そして2セット目でsit inしてくれた皆様
(you! you! and you!)どうもありがとうございました。
さて。泣いても笑ってもライブは今日を残すのみ。
お時間に都合のつく方は、是非、お茶ノ水・ナルへ足を運んで頂けたらと思います。
では皆様、後ほどお茶ノ水で!