Catfish Recordさんのアルバム・レビューは、大変個性的で、
読んでいるこちらの方が楽しくなってくるような内容でした。
多分、一番最初にレビューを書いてくださったのがCatfishさんだと思います。
どうもありがとうございました。
先日、ミュージシャン仲間とニューヨークに2年ぶりにフラリやってきた
井上智さんを囲んで、皆でわいわいやっている時に、
智さんがワタシのアルバムのレビューがジャズライフの5月号に出ていると教えてくださいました。
とりあえず、少しでもポジティブなものであって欲しいな、
読みたいけど、読むのはちょっと怖いな、という
びっくりとドキドキが同時にやってきた感じ。
翌日、お友達の佳子さんがマンハッタンの紀伊国屋に立ち寄ってくれて
内容を確認して下さいました。(ありがとー、佳子さん!)
以下は記事の抜出し。
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独自の世界観で歌い上げる
実力派ヴォーカリストのデビュー作
ニューヨーク在住の実力派ヴォーカリスト平麻美子のデビュー作。
同じくニューヨークの第一線で長年活躍するピアニスト百々徹とのデュオで、
スタンダードやマイルス・デイヴィスの名曲から
松任谷由実や海援隊までを披露している。
中低音域の深みのあるヴォイスで歌詞を噛み締めるようにじっくりと歌い上げ、
時に器楽的なアプローチを聞かせるなど実に懐の深い歌い手だ。
マイルスの④からスタンダード⑤を経て
ユーミンの⑥までの流れを何の違和感も無く
独自の世界観で一気に聞かせるところがハイライト。
百々の歌伴の素晴らしさも特筆すべきで、
⑤での煌くような高音域のフレイズでクライマックスを演出する様は圧巻だ。
<星野利彦>
これ、英語に訳したいんですが、自分のことなので照れちゃって訳せないかも。(汗)
星野さん、音源を聞いてくださって嬉しいです。どうもありがとうございました。