昼間の仕事先のライブラリーにつぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! が入ったので借りて読んでみてる。去年の夏に出たものだから、中身の鮮度という意味ではどうなのか分からないが、とりあえずスイスイ読める。英語版も後からサックリ流し読み、後ほどしたいな、と思った(のは、出てくる単語できちんと訳されてないか、誤植なのか確かめたくなるものが出てきたので・笑)。
三分の一まで読んでみた時点で頭を過ったこと:
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つい最近、アーティスティックだけれども、とてもネガティブな内容の映像(アニメーション)をyoutubeで見た。特定の会社と、その会社に関わる社員と、その会社の製品をテーマにしたもので、途中に挿入される映像や音源は無許可で引用されているので、著作権的な観点から見れば違反なのは明らかなのだが、アーティスティックなレベルから見れば、それはそれは完成度も高く、時間もかかったであろうと察する。ネガティブな印象を与えるのは事実なのだが、どうもその会社への愛情が根底にあって、作者の思う「その会社」と、今の「その会社」に何か差があって、作者は「その会社」の未来を案じて何か、ものを言いたいのかしら?と思わせる。
3分の一まで読んだ中に、こういったネガティブな自体を好転させる(出てしまった情報を逆手にとって一種の共存というか、理解を示す)ことができる企業と、従来の古い考えに縛られ後退する(出てしまった情報をもみ消すなど、実質、当社は余裕がございませんというところを見せつけてしまう)企業が例としていくつか上がっていた。どの話も、ネットやビジネスがらみの雑誌などで見聞きした話なので、へー!と驚くほどのことではなかったが、その実例と、その最近みた映像の件を併せて考えると、いったい、「その会社」はどういう対応をとるのがソーシャルノミクス的に由とされるのか。考えだしたら、すっかり知恵の輪をがちゃがちゃ解こうとするのに解けないような気分になり、自分の頭の悪さに閉口してしまった。どうやらワタシは宣伝/広報向きの才覚も、顧客サービス向きの才覚も備えていないようだ(笑)。
と、本など読んだりしちゃっている週末ですが、
黙っていても月曜日はやってくる。
黙っていても人間、1年に1歳づつ年をとる。
ってことで、24日(月)は、NB Loungeの日、
そして久しぶりに誕生日にライブが当たります。
きっと寒い冬の一日になると思いますが、
夜、ミッドタウン周辺にいらっしゃる方は是非、遊びに来て下さいませ。
7時半から11時まで、カバー、ミニマムなし、です。
Monday, January 24
from 7:30 to 11 PM
@ NB Lounge
111 E56th St
(bet Park and Lex)
New York, NY 10022
Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)