間に合うのかな?最後の更新報告。
ニューヨークは土曜日の午後4時半を回ったところです。
遅めのランチとして、小さなパンに
スモークサーモン、クリームチーズ、
トマトとキュウリを挿み、食したところです。
今は、アイスコーヒーを飲みながら日記打ってます。
テレビにはブリジット・ジョーンズ。
中々な土曜日、まったりとしてます。
手動更新、個人的には常にやってること。
(だって、HPの更新やライブの知らせをMLの人に知らせたりするのは
基本的に手動なけで、ひとつのブログが自動であっても
トータルで見ると自動なのはほんの一部なのです、
ワタシの場合、ですが。)
だから、というわけではないですが、
ブログ主流の世の中で、手動の更新は古いものとして
片付けられそうですが、ワタシの中ではまだまだ健在(笑)。
だからかな?ちょっと才人が無くなるのが寂しいのは。
いや、本当に寂しいのは、そんなんじゃない。
手で紙のノートに書く日記にはページに限りがあって
全てのページを書ききったら、ノートを新しいものに変えなくちゃいけない。
半年なら半年、1年なら1年という時間と共に
自分の手の中に馴染んできた日記帳を、新しい物に変えて、
古い方を棚にしまうのは、新しいノートだ!とワクワクするよりも
なんとも言えない、名残惜しい気持ちが勝ってしまう。
その積み重なったボリュームが大きいほど、
色々な気持ちが交差して、余計にメランコリックになってしまうだろう。
この猿人から続いた才人も、同じようなものなんだろうか?
コンピューター上で書かれたワタシの一日は、
才人(猿人)という場を借りて
他の人の一日と一緒に、沢山の一日になった。
そしてページや年月に縛られることなく、
本を閉じるようなこともなく、どんどんと書き貯められていった。
(サイトのデザインを変更したいしたのを除けば、であるが。)
日記はこれからも書き続けるけれども、
猿人、才人という本棚には、もう納められることはない。
しっくりと手に収まった日記帳を
見慣れた棚から動かす。
見慣れた他の日記帳もごっそり動かす。
そして本棚は空っぽに。
何に使われることなく、その本棚は
静かに目の前から消える。
そゆことなんだろう。
だから寂しいんだろう。
大輔くん、
沢山の人たちを面倒みてくれてどうもありがとう。
大輔くんの他にも猿人、才人と携わってきた
開発、管理を担ってきた皆さんもどうもありがとう。
そして、ここを通して出会った全ての皆さんに
どうもありがとう。
そして、これからもヨロシク。
違う本棚で出くわすと思いますが(笑)。