思い出は色々な形で生き続けるってこと、かな。

金曜日は週末の始まりだから嬉しい。
別にギグがあろうと、無かろうと関係なく嬉しい。
前の晩が絶不調で、翌朝起きたら金曜日だった、っていう時なんて
根拠が無いけれど、妙にほっとする。
ちなみに、昨晩はワタシ的に絶不調だったので、
朝、ほっとしました。
なんなんでしょう、この「ほっ」は。

今日は、つるりんと、つるりんのお知り合いの方と3人で
イタリアンを食べる約束になっています。
嬉しいなー。るん、るん。
お魚、狙ってます、ワタクシ。

ところで。

人間、一生涯学び続けるものだと私は信じて止まず、
過去の経験は、その人だけの為にある、
その人の為に編集された生きた教科書なんじゃないかと。

と、カッコいいこと言ってますが、ここからがコケどころ!

昔付き合っていた彼(等)から学んだことって、
なんだかとってもドメスティックなものが多い気がするのです。
それは、その人との関係が近くなればなるほどに、
その度合いも増すというか。

例えば、食べきれないなら残しなさい、であるとか。
ネジや釘を四隅に絞める、打つときは、対角線の順で、
ひとつの釘、ネジを一気に絞める、打つのではなくて、
全部を均等に(徐々に)絞め上げていく、であるとか。
車で移動しているときにコーヒー・タンブラーの飲み口は
横を向いていたほうが(口が3時か9時の方向のほうが)こぼれない、とか。

爆。

で、こういう日常的なシーンに一人で出くわしたときに、
思わず、笑いがこみ上げてくるのです。
ああ、あの人、そういうこと言ってたな、って。

ふと、今日、お昼にサンドイッチを食べていて思ったのでした。
そしてワタシは、その入らない二口分のサンドイッチを残したのです。