ニューヨークに戻って来て、丁度一週間半経ちました。
今年も秋に日本に帰れて嬉しかったな、というのが
まず最初に思ったこと。
何故だか自分で分かるようで分からないのですが、
秋の日本に帰るというのが2001年以降、パターンとなっています。
が、このパターンを崩そうなんて更々思っておらず、当面続くのではないか、と。
今回の滞在中も色々ありました。
公私共にといいつつも、比重は私事に傾くわけですが(笑)。
たまにフラリとやってくる自分に
みな快く時間を割いてくれて、
色々話をしてくれて、楽しませてくれて只管頭が下がります。
自分が彼らを迎える側になったら、
同じようにできないよなー、と思います。
(ごめん、みんな!先に謝っておくぞ。)
ほぼ毎日誰かに会っていたわけですが、
それでも未だ会えていない人がいたりして、
次回の滞在時にキャッチアップしないと!
3人のピアニストの皆さんとの共演は、
とても面白かったし、心から楽しかったです。
当たり前ながら、同じ曲を扱っても
彼らから出てくるものも、
ワタシから出て来るものも違えば、
クリックする場所も違うし、加えて、
間違いなくボーカルというものに対して見ているもの、
感じているものも違うわけですから、同じ曲を演奏しても
皆違う仕上がりになるはず…と、言うわけで
選曲は、甲府の淳君と一緒にやったときのプログラムを軸に、
8割強同じものを高田馬場で桂一さんと、沼袋で真由子ちゃんと演奏しました。
そうしてみて思ったのは、本当は3日間通しで
同じ場所で演奏できていたら、更に面白かったかも!ということ。
いやー、本当に面白いですね、こういうセッティングっていうのは。
いい経験でした。
食べ物の話や(!)、どんなことをしたか、なんていうのは
改めてブログに書くとして、一先ず、明日のギグのお知らせを!
ま、食べ物に関して一言で表現するなら、やはり牛蒡と蓮、ですかね(笑)。
さて。
ニューヨークに戻って来て、時差ぼけのまま週2日のペースで迎えた12月。
明日は、木曜日、百々さんとご一緒する日です。
皆様、ホリデーショッピング、忘年会、パーティーの合間の息抜きに、
ラウンジへお越し下さい:)
Thursday, December 10
7:30 – 11 PM
NB Lounge
111 E 56th Street
between Park and Lexington
http://tinyurl.com/nblounge
Mamiko Taira (vocal)
Toru Dodo (piano)
No Cover, No Minimum
(That’s right! It’s still No Cover, baby.)